久しぶりに雲の中から、十二夜のおつきさまが顔を出しました。 明日は、未明から雨模様です。 今夜は、もくもく雲に隠れては顔を出し、また隠れ・・・を繰り返すことでしょう。 おつきさまは、かくれんぼ好きなのかもしれません。 もういいかい・・・ まぁだだよ・・・ もういいかい・・・ まぁだだよ・・・ 夜空を見上げておつきさまをみつけてくださいね。
十月に入りました。 南の海では台風17号18号が発生しています。 日本に近付いてくるのでしょうか? 久しぶりに青空がのぞく蒸し暑い一日でした。 でも、また明日には雨マークが付いています。 梅雨よりも秋雨前線がもたらす雨の日の方が多いと聞きました。 郵便局に行った帰り道、踏切でシジミチョウに出合いました。 ひらひら・ふうわり・・・草に留まって、休憩中です。 カメラを向けてもじっとしていました。 「ちょうど暇を持て余していたので、綺麗に撮ってくれるのなら、じっとしてあげる!!」風でした。
◇唐津旅行記◇其の三は、豊臣秀吉の朝鮮出兵基地の名護屋城跡のある名護屋城博物館です。 文禄の役では最終的に20万以上の兵が名護屋から朝鮮に渡り、再び慶長の役では、14万人が朝鮮半島へと渡っている・・・この地に信じられない数の兵士が集合したことになっています。 今は、海風の音がするだけの静かな高台になっています。 歴史は、不思議な置き土産を残していくものだと感じます。 少しずつ予定時間が繰り越されて、この博物館は、駆け足で見学となり、結局名護屋城跡まで足を伸ばせませんでした。 名護屋城博物館 2022
◇唐津旅行記◇其の弐は、お昼の時間です。 呼子といえば、イカです。 活きたイカのお刺身、ゲソはすぐに揚げたての天麩羅に早変わり、名物いかしゅうまい(3つ)のイカ尽くし膳をいただきました。 いかしゅうまいは、よくお土産でいただくのですが、作りたてはお土産と違い、ふんわりふっくらして絶品でした。 3つは、多過ぎましたが・・・。 学年毎の席だったので、残念なことに友人とは離れてしまいましたが、同学年のはじめての方々とお話をすることができました。 わたしの周りの席の方は、ほとんどが兄弟姉妹でも同校に通っている方でした。 どうしたら、そうなれるのでしょうか? 長男曰く「頭脳は遺伝する」・・・我が家は違いますね。 イカ三昧には、少し飽きました。 海舟
昨日のおちゃのじかん〜海月をプロローグにして・・・本日は◇唐津旅行記◇其の一〜旧高取邸のご紹介です。 杵島炭鉱主の高取伊好(たかとりこれよし)の邸宅です。唐津城本丸西南の海岸沿い約2300坪の広大な敷地に、大きく二棟の建物が建っています。平成10年国の重要指定文化財に指定。 門を入ってから、学年毎の記念撮影の後、総勢87名が重々しく古い旧高取邸に入りました。 玄関から台所は、大正8年の造り・・・奥は、明治37年の造りということでした。 多い時は100名(使用人含む)の食事をこの台所で作っていたとか・・・。 至る所にある杉戸絵には、日本を代表する花々が描かれています。 趣向を凝らした欄間は、光と影により絶妙な表情を見せてくれます。 内部の装飾を損なわないように、薄暗い廊下が続きます。 もちろん硝子は、昔の硝子で、気泡や歪みが見られます。 二階の大広間には、能舞台が造られ、近隣の庶民にも披露していたようです。 二階の廊下からは、唐津湾を望むことができます。 庭は、もちろんプライベートビーチに通じています。 そして、一間だけ、アールヌーボー調のシャンデリアに紙張りの壁、上げ下げ窓、絨毯に暖炉を備えた近代的な洋間もありました。 中庭やお庭もよく手入れが施されていました。 曇りの日に暗い廊下と室内・・・おひさまの光が恋しい館でした。 旧高取邸
19時過ぎに家に帰ってきました。 12時間のバスの旅は、少々疲れました。 一番嬉しかったのは、名護屋城茶苑「海月」でいただいた薄茶です。 旅の思い出の第一番に載せることにします。 御菓子は、太閤秀吉ゆかりの【ひさご】瓢箪に紫芋餡の御饅頭です。 各々が唐津の窯元で作られた唐津焼の碗でいただきました。 庭には桔梗が咲いていました。 茶苑 海月
総勢80名、佐賀県唐津市へ高校のバスハイクに行って来ます。 中学校では、20名くらいのこじんまりとしたマイクロバスでしたが、果たして大型バスの団体行動はどうなるのでしょう? 修学旅行に行く気分です。 朝が早いので、まだ起動していませんが、楽しんできます。
あめ。。。 あめ。。。 あめ。。。 雨降りお天気です。 雨が降り止んだ隙に 中庭に降りてみました。 たくさんの雫たちが産声をあげていました。 その中のひとつ・・・ 今朝うまれたて・・・ほそながちゃん!!です。
比較的強い風が吹いています。 天気図を見たのですが、台風は発生していません。 どこから起こる風なのでしょう? 今日一日、ほとんど曇り空で・・・わたしは喉が痛く、ゆっくりしていました。 明日の夜から雨模様です。 雨は、水曜日まで続く予報・・・。 火曜日は楽しみにしているバスハイクなので、雨雲は、どうぞ雨を心待ちにしている熊本のshinoさん地域へ行ってくださいませ。 と祈るばかりです。 <女郎花〜おみなえし> 謡曲「女郎花」では、小野頼風の心変わりを嘆いて身投げをした女性の衣が落ちて、そこに女郎花が咲いたとか・・・。 「男郎花(おとこえし)」という花もあるそうです。女郎花は、黄色、男郎花は、白色の花。