久しぶりに行きました。
旧北九州空港横(土地の造成工事が行われていました。住宅地に変わるのでしょうか?)のパスタのお店です。
ホイップクリームにお顔があると噂のお店です。
以前に行った時には、ありませんでした。
本日のパスタは、明太子ときのこのクリームパスタ。
これが絶妙のお味で、無言になるくらい美味しかったです。
食後のチョコケーキの横には、噂のホイップちゃんが笑顔で登場です。
笑顔というか、舌鼓を打っているような満足気なお顔に見えます。
ホイップちゃんと同じ気持ちのわたしでした。
と、相変わらず、お月さまを追いかけていました。
今日からお天気は下り坂で、夕方から雨に変わりそうです。
昨夜の空には、雲の帯が立ち籠めて、丸いお月さまを包んでおりました。
時折、雲の帯から脱して、その神々しい光を地上に投げかけていました。
ぐるんと時計が回った夜明けの空に、名残りを惜しみつつ、再び雲の中へと御隠れになりました。
三日間、とても楽しませていただきました。
お月さま、ありがとうございます。
すっかりススキの季節になりました。
今日の夕暮は、すじ雲が大空を翔け回っていました。
とても綺麗な夕暮れ色でした。
十五夜さまの月見団子の代りに・・・
芋餅を見つけてきました。
お餅が、薩摩芋と紫芋のきんとんに包まれています。
今年の豊穣を十五夜さまに感謝です。
月夜の晩と言えば・・・
中国の昔話に中秋の名月の晩には、神さまが金貨を山いっぱいに干す日だとあります。
草かりに行った若者は、それを見つけ、見知らぬおばあさんから、金貨を3枚貰い受けます。もっと欲しいと思い、もう3枚貰い受けます。
振り返ると・・・まだまだ金貨は山のようにあるのです。
若者は背負い籠の草を捨て、金貨を籠いっぱいに詰め込みます。
でも、まだまだたくさんある金貨が気になって仕方がありません。
妻を呼びに行くのに背負い籠が重く、籠ごと捨てて、走って家へ急ぎます。
さてさて、この若者の運命はいかに・・・?!
『山いっぱいのきんか』君島 久子 著, 太田 大八 絵,童話館出版
夕方の空には、鱗雲・・・
夕日とともに流れて行きました。
名月や 流れる雲を 取り巻きに 青い光の 美しきひと
左から時計回りに・・・
十四夜に入ったお月さま。
日の出前の雲の色。
ワンちゃんたちのお散歩の雲。
日の出の頃。
今日のお顔は・・・
青空も見えました。
ということは・・・
ご機嫌なお顔ですね。
市立美術館の入口には、十月桜があったことを思い出しました。
雨ニモマケズ・・・に咲いていました。
帰りに自動ドアを出るところで、警備員の方が「もう桜はご覧になりましたか?」と声をかけてくださいました。
ちらほらと咲いていたので聞いてみました。
「もう終りの頃ですか?」と。
「ようやく葉が散って、今から咲き始めて、中旬頃まで咲いていると思います」の答え。
「今まで葉がついていたのですか?」
「この桜は、葉が散ってから花が咲くのです」
ということでした。
そういえば、二年前、長男の学年が美術館鑑賞で引率した時に咲いていました。
琵琶湖のほとりにある石山寺は、観音信仰の寺として古くから人々の尊崇を集めてきました。
今回の展示のためにはじめて「如意輪観音坐像」は、石山寺を出て旅をしたそうです。
また、紫式部とのゆかりの深いことで知られ、紫式部が石山寺で祈願し、源氏物語を起筆したといわれています。
十五夜に満月を見つめながら起筆する姿を現したのが「紫式部観月図」です。
江戸時代から明治時代・近代の絵師たちが素晴らしい作品を残しています。
また、絵巻、屏風絵、蒔絵、源氏物語画帖などが多数展示され、源氏物語の世界を堪能することができました。
この屏風や蒔絵、画帖は、江戸時代のどのような人が所有していたものなのでしょう?
極細の筆致は、人間が描いたものとは思えない絶妙なものでした。
朱色、常盤色の美しさは、目を見張るばかりです。
何時間いても見飽きない美術展でした。
北九州市立美術館・「源氏物語千年紀 石山寺の美観音・紫式部・源氏物語」展
本日のらんちのじかんは【コーニシュ・パスティ】です。
聞き慣れない名前でしょう。
コーニッシュ・パスティは、イギリス南西部のすず鉱山で働く息子たちのためのお弁当として、母親が持たせていたようです。
ショートクラストペストリーというパイ皮の中に肉や野菜を包み込んで焼いたもので、 さめてもおいしく、お弁当にはぴったりのようです。
その温かいコーニッシュ・パスティをアンティの今月のランチで英国紅茶とともにいただきました。
お肉の代わりには、シーチキンが使われて、じゃがいも、人参、豆、玉葱がぎゅっと詰まっていました。
すっかりお腹いっぱいになりました。
9月の初めから、約束していた「源氏物語千年紀 石山寺の美観音・紫式部・源氏物語」展に行く日が来ました。
そして、やはり何故か雨・・・。
着物を着て行くつもりでしたが、このザァーザァーと音をたてて降る本降りの雨に着物は無理のようです。
洋服に変更です・・・。
そろそろ、準備を始めて行って来ます。
北九州市立美術館・「源氏物語千年紀 石山寺の美観音・紫式部・源氏物語」展
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