5時半過ぎの東の空・・・
うろこ状の雲が広がっています。
すっかり夜明けが秋色になりました。
肌寒い朝です。
荒神の森古墳・・・ここが古墳であったと知ったのは、大人になってからです。
荒神社があることは小さな頃から知っていました。
お祭りの山車の出発地点であり、最終地点でもありました。
小学校時代には、ここに公民館があり、校長先生が退職して館長さんになっていました。
一度、遊びに行ったことがあります。
「マムシ注意」の看板にまず出合います・・・でも、ここでマムシを見たことはありません。
6世紀頃の古墳で、謎めいているようです。
荒神社の鳥居から、荒神の森を仰ぎ見ました。
静かな佇まいです。
それから、実家のお墓参りをして帰路につきました。
帰り道、10年子宝に恵まれなかったお寺に女児が誕生したことを聞いた途端にこの緑色のたわわな実を見つけました。
何という名かは、分かりませんが【子宝草】と命名したいですね←この名前、ありましたね、確か。
珍しく、長男がお伴に付いてきました。
きびだんごならぬ、新書を9冊も買ってあげることになりました。
<桃源郷>
この言葉の由来は、陶淵明の詩「桃花源記」です。
〜ある猟師が、深い渓谷に分け入ってしまい、どこまでも桃の花がずっと続く林を見つけた。奥へ入り込んでいくと、戦いを逃れてきた人たちが、美しい村で幸せに暮らしていた。子どもたちも老人も楽しそうに遊んでいる。暦もなく、心の安らぎと楽しさが満ち溢れていて、あくせく考えることもない〜
それから、猟師は再びこの桃源郷を訪ねようとしますが、道に迷ってしまい、見つけることができませんでした。
それにしても・・・猟師はなぜこの桃源郷から、現世へ戻ってくる気になったのでしょう?
この鮮やかなお花は・・・唐綿(とうわた)です。
鮮やかな色合いが、道端に咲いているにもかかわらず、自己主張していました。
こうして見ると、お花の色は違うけれど、風船唐綿の白いお花に形が似ています。
よく見ると、おさるさんの顔がいっぱい!!です。
特に左の二番目は、おさるさんそのもの・・・面白いお花ですね。
今日も、小さな楽しいことが見つかりました!
さらさらな朝です。
処暑を過ぎて、秋の風を感じる朝が始まりました。
秋ような青空が広がって、白い百日紅が朝の陽射しに輝いています。
百日紅の花びらは、雪の結晶のよう・・・。
木漏れ日を映した小さな里芋の葉には、涼しい夜の置き土産・・・ひと雫の露が残されています。
白いサルビアの蕾では、今日も元気に蟻さんが働いています。
さて、今日はどんな楽しいことに出逢いましょうか!!
気が付くと、いつの間にか中庭に秋が訪れていました。
白い玉すだれが咲いていました。
純白の花びらは、いつ見ても清々しいです。
生垣の近くでは、紫色を暈した白丁花(はくちょうげ)が一輪返り咲いています。
百日紅の葉には、羽化した蝉の抜け殻が仲良く残っていました。
食用のナスタチウムもまた蕾を付けました。
小さな中庭の小さなものがたりが今日も展開されていました。
本日は、「処暑(しょしょ)」・・・夏も峠ですね。
<白羽の矢>
むかしむかし、いけにえをもとめる神様がいたそうな。その神様は気に入った娘のいる家の屋根に、こっそり、白羽の矢を立てて、娘を差し出せといったのだそうな・・・。
今では「白羽の矢が立つ」といえば、大勢の中から重要な任務を任せられるなど、どちらかといえばありがたい時に使われるようになりました。
日曜日の午前中のおちゃのじかんには・・・
卵屋さんのお菓子はいかがでしょうか?!
☆シュークリーム
☆ベイクドチーズケーキ
☆プリン
お好みは・・・?
わたしは、シュークリームをカフェオレでいただきました。
このシュークリームには、小さな思い出があります。
福岡市の読み聞かせの師がここのシュークリームが大好きで、講習会の後は、よくここに立ち寄ってシュークリームを堪能していました。
最近、ご無沙汰しています。
〜卵家(RANYA)〜
昨日、足を棒にして探してきました。
カピパラさん・・・を見てみたかったのだけれど、見つけることができませんでした。
お盆に来た入院経験のある義姉に「お見舞いは何がいいと思う?」と聴いてみると・・・
「入院中は、ふわふわで気持ちがいいもの、可愛くてほんわかするものが嬉しかったのよ♪」と教えてくれました。
じゃあ、やっぱり可愛いぬいぐるみがいいのでは・・・と考えて、ふわふわでふんわりしたピンク色のうさぎちゃんを探してきました。
友人のお見舞いに送ります・・・。
<昼寝覚〜ひるねざめ>
昼寝から目覚めた時の物憂いけだるさのこと。
<暮れ泥む>が今日の美人の日本語でした。昨日が<昼寝覚>
今夜は「まつりみなみ」の花火の音が響きます。
音だけで、姿は見えません。煙の広がりが後から空を流れます。
先日、アイスクリームの詰め合わせをいただきました。
5種類あったはずなのに、気が付くとこの二つだけになっていました。
甘〜い甘〜いアイスクリームです。
流石にチョコレートのブランドだけあって、チョコ尽くしです。
夏の暑い時には、少し甘過ぎるかもしれません。
わたし的には、アイボリーチョコチップが好きです。
ストロベリーチョコチップも食べてみたかったです。
一番に冷凍庫から消えていました。
〜GODIVA〜
モノレールの高架下の駅前陸橋の上に暑い陽射しを受けて、365日24時間懸命に祇園太鼓を叩いているイイ男たちがおります。
以前は、地上にいたのですが、この陸橋が出来てから、明るい光を浴びるようになりました。
よく待ち合わせの場所になっていたのですが、ここに移ってからは、どうなのでしょう?
残暑が厳しいために、周りから水蒸気が吹き上がっていました。
正しく・・・水も滴るイイ男です。
<暮泥む〜くれなずむ>
暮れようとしているのに暮れることができないでいる空・・・夏の夕方は、特にそんな感じがします。
いつもの和菓子屋さんで、八月の和菓子を買ってきました。
立ち寄ったのが夕方でしたので、和菓子の種類も少なくなっていました。
【朝顔】と【夏花火】
どちらも八月の顔ですね。
まずは、朝顔からいただきました。
〜御菓子処 萬年家〜はねや
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ