しあわせ色の夕日に出逢いました。 オレンジジュース色の夕日です。 この夕日に出逢えただけで・・・ きょうも一日ありがとう!! <心勝り> 思いのほかすぐれていること、姿かたちよりも心がしっかりしていること。 自分自身の心の中にちゃんとルールを持っていて、昨日の自分より勝っている、今日の自分に喜びを感じることのできる人だと思うのです。
青紫蘇の葉に何やら黒いものが付いています。 よく見ると、小さな虫です。 先日は、オンブバッタが青紫蘇を狙っていましたが、今回のおきゃくさまは、凄まじい食欲です。 周りの葉が食べ尽くされています。 「お腹がぺこぺこで、おいしくて止められないの!!」とでも、弁明しそうです。 わたしは、少し大きくなり過ぎた青紫蘇の葉を食べないからいいのだけれど・・・。 お願いだから、柔らかい葉は、残しておいてね。
こんなに小さな白い花から、こんなに大きく膨らんだ果実ができるなんて・・・ 自然の神秘そのものです。 線路脇に風船葛の果実がたくさん実っています。 爽やかな緑色が見ていて心地よいです。 韮の小さな白い花も咲いていました。 そして、驚きの食欲!!この葉を食べつくしているのは、小さな小さな虫さんです。 葉脈だけになりそうな勢いです。 食欲の秋へまっしぐら!!
龍の尻尾!! 暮れ泥む夕暮れ時の山に突き刺さるような雲が・・・。 というよりも、山から湧き立つ雲でしょうか。 何に見えますか? 〈クリックすると大きくなります〉 反対側の空には、お月さまがもう姿を現していました。 今日は、空が綺麗な一日でした。 あしたもまた・・・。 <病葉〜わくらば> 美人の日本語にも、この言葉が載っていました。 先日、楓(7月24日)と桜の葉(7月27日、8月1日)に紅葉・黄葉が見られたことを綴りましたが、それを「わくらば」と表現するようです。 秋を待たずに、赤や黄色に変色してしまっている葉のことをいいます。 原因は、病気や害虫、暑さや風通しの悪さなど、いろいろあるようです。
荒神の森古墳・・・ここが古墳であったと知ったのは、大人になってからです。 荒神社があることは小さな頃から知っていました。 お祭りの山車の出発地点であり、最終地点でもありました。 小学校時代には、ここに公民館があり、校長先生が退職して館長さんになっていました。 一度、遊びに行ったことがあります。 「マムシ注意」の看板にまず出合います・・・でも、ここでマムシを見たことはありません。 6世紀頃の古墳で、謎めいているようです。 荒神社の鳥居から、荒神の森を仰ぎ見ました。 静かな佇まいです。 それから、実家のお墓参りをして帰路につきました。 帰り道、10年子宝に恵まれなかったお寺に女児が誕生したことを聞いた途端にこの緑色のたわわな実を見つけました。 何という名かは、分かりませんが【子宝草】と命名したいですね←この名前、ありましたね、確か。 珍しく、長男がお伴に付いてきました。 きびだんごならぬ、新書を9冊も買ってあげることになりました。 <桃源郷> この言葉の由来は、陶淵明の詩「桃花源記」です。 〜ある猟師が、深い渓谷に分け入ってしまい、どこまでも桃の花がずっと続く林を見つけた。奥へ入り込んでいくと、戦いを逃れてきた人たちが、美しい村で幸せに暮らしていた。子どもたちも老人も楽しそうに遊んでいる。暦もなく、心の安らぎと楽しさが満ち溢れていて、あくせく考えることもない〜 それから、猟師は再びこの桃源郷を訪ねようとしますが、道に迷ってしまい、見つけることができませんでした。 それにしても・・・猟師はなぜこの桃源郷から、現世へ戻ってくる気になったのでしょう?
この鮮やかなお花は・・・唐綿(とうわた)です。 鮮やかな色合いが、道端に咲いているにもかかわらず、自己主張していました。 こうして見ると、お花の色は違うけれど、風船唐綿の白いお花に形が似ています。 よく見ると、おさるさんの顔がいっぱい!!です。 特に左の二番目は、おさるさんそのもの・・・面白いお花ですね。 今日も、小さな楽しいことが見つかりました!
さらさらな朝です。 処暑を過ぎて、秋の風を感じる朝が始まりました。 秋ような青空が広がって、白い百日紅が朝の陽射しに輝いています。 百日紅の花びらは、雪の結晶のよう・・・。 木漏れ日を映した小さな里芋の葉には、涼しい夜の置き土産・・・ひと雫の露が残されています。 白いサルビアの蕾では、今日も元気に蟻さんが働いています。 さて、今日はどんな楽しいことに出逢いましょうか!!
気が付くと、いつの間にか中庭に秋が訪れていました。 白い玉すだれが咲いていました。 純白の花びらは、いつ見ても清々しいです。 生垣の近くでは、紫色を暈した白丁花(はくちょうげ)が一輪返り咲いています。 百日紅の葉には、羽化した蝉の抜け殻が仲良く残っていました。 食用のナスタチウムもまた蕾を付けました。 小さな中庭の小さなものがたりが今日も展開されていました。 本日は、「処暑(しょしょ)」・・・夏も峠ですね。 <白羽の矢> むかしむかし、いけにえをもとめる神様がいたそうな。その神様は気に入った娘のいる家の屋根に、こっそり、白羽の矢を立てて、娘を差し出せといったのだそうな・・・。 今では「白羽の矢が立つ」といえば、大勢の中から重要な任務を任せられるなど、どちらかといえばありがたい時に使われるようになりました。