暑くても・・・青い色のつゆ草を見つけると・・・しばしの清涼感に浸れます。
暑い暑い道路を歩いて帰った後には、冷蔵庫で冷たくした【餡かけ蕨餅】を召し上がれ〜♪
立秋から夏到来!!
暑い日には、暑い日らしく、日本の風情を楽しみましょう♪
蝉の大合唱・・・
青空・・・
そして、朝顔・・・。
ようやく暑い夏がやってきました!!
今日の気温は、32℃まで上がる予報です。
暑い暑いというのも、後少し・・・
残暑が厳しくても、少ない夏を満喫したいものですね。
今宵は満月・・・
残念ながら、雨が降っています。
明るい月夜は、雨雲の上で展開されるようです。
雨が降り、時々台風の影響で、強い風も吹く地上では、緑色の実を付けた樹が満月を祝って踊っています。
天空の満月に向かって・・・おどれ、踊れ♪
<天泣〜てんきゅう>
雲がないのに降る雨のことです。
これには、天気雨のほかに、遠くに流れていった雲から雨が蒸発しながら降る現象も含まれるそうです。
晴れ渡った夏空の雨は、きっと、うれし泣きですね。
毎年、自然に青紫蘇が中庭の至る所に繁殖します。
そして、やってくるのはバッタさん。
青紫蘇の葉が大好物です。
いつの間にか、柔らかいおいしい葉は、バッタさんが一番に完食してしまいます。
大好物なのは分かるのだけれど・・・少し遠慮してほしいな!!と思うわたしは、その犯人をパチリ!と写真に撮りました。
「だって!わたしの大好物なご馳走なのですもの」とバッタさんは、口を尖らせて言ったとか・・・言わなかったとか・・・。
昨日の美人の日本語は<木下闇〜このしたやみ>でした。
我が家の中庭の樹は、大木ではないので、木下闇にはなりません。
木下光といったところでしょうか。
その樹の下から空をのぞくと、まるで望遠鏡をのぞく感じになります。
ひかりの望遠鏡からは、未来が見えるかもしれません。
さぁ!!試しにのぞいてみてください♪
梅雨明け宣言とともに、サギソウの純白の羽が中庭に羽ばたき始めました。
この小さな純白の羽は、どこからくるのでしょうか?
以前、うたたが住んでいた世田谷区の区の花だそうです。
そして・・・戦国時代の世田谷城で、助けを求める姫君が手紙をサギに託すが、サギは途中で射落とされ、その落ちた跡にこの花が咲いたという伝説があるそうです。
<忘れ水>
野中や木陰を流れる、誰にも気づかれないような水の流れ。
夜空に銀白の滝が現れます。滝の流れは、花火のクライマックスへと流れてゆきます。
銀白の滝は、花火の終焉へと流れ着き、くるくると舞う渦巻へと変化し、闇に呑み込まれてゆきます。
最後は、観客の拍手喝采が沸き起こりました。
中庭の百日紅が曇り空の弱い光を一身に集めて咲き始めました。
細い枝が空に向かって幾本も伸びています。
満開になると、夜の闇の中でも白く光り、まるで生首のような妖しさを醸し出します。
梅雨明けしなくても、夏の花たちは「わたしの出番よ」と咲き始めています。
<木下闇〜このしたやみ>
枝を伸ばし、葉をいっぱい茂らせた大木の下は、昼間でも暗闇です。焼け付くような厳しい陽射しもここまでは届かない。ひんやりと、居心地よく包んでくれる空間です。
ただ、木下闇も、大きく生い茂る木があってこそ。その大木を私たちの手で守らなければいけないですね。
本日北部九州の梅雨明けが宣言されました。
そして、今夜は十三夜です。
花火を見ながら、全然関係のない白狐魔記を思い浮かべていました。
『白狐魔記 源平の風』斉藤洋著から始まる「白狐魔記シリーズ」の全四巻です。
内容(「BOOK」データベースより)
白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになったきつね、白狐魔丸の人間探求の物語。第一巻にあたる本書では、世にいう「源平の戦い」にまきこまれたきつねが、兄頼朝に追われ落ちゆく源義経一行に同行、武士の無情を目のあたりにする。
内容(「MARC」データベースより)
仙人について不老不死と数多の術を己のものとした仙人ギツネ・白狐魔丸。彼が日本史上の大事件や英雄たちと遭遇し、なぜ人間同士が殺し合うのかという問いの答えを探しつつ時を旅する大河ファンタジー。初回の英雄は源義経。
二巻目は、時は鎌倉時代。北条時宗が執権となり、日蓮は国を憂い、いまや、元の大軍がおしよせようとしていた。
三巻目は、時は室町時代初期。楠木正成という武将と出会う。
四巻目は、時は戦国。15代つづいた足利幕府をついに滅ぼし、天下統一に名のりをあげた、織田信長という男に出会う。
<入道雲>
今年はまだ梅雨明けしていないので、入道雲が出るまでには時間がかかりそうです。
出ないまま終わることも・・・。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
妖怪の白面金毛九尾の狐の尻尾のような花火です。
白い尻尾が夜空を翔け巡ります。
た〜ま〜や〜
か〜ぎ〜や〜
とは、言いませんでしたが、
夜空に大輪の花火の音が響き渡りました。
第一回目は【夜空に咲き誇る大輪の華】です。
どうぞPCの前で、夜空の花火をお楽しみくださいませ♪
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