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四季織々〜景望綴

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長月きもの〜重陽の節句の翌日に

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長月きもの〜重陽の節句の翌日に
三か月ぶりの着付け練習会に行ってきました。

行く途中に、着物姿のご婦人と擦れ違いました。13時から市民センターの習い事に通われているらしく、この時間によく擦れ違います。
夏でも涼しげな着物の装いです。
いつも、感心してしまいます。

昨日が重陽の節句・・・菊の節句でしたので、帯を高台寺文(菊と桐の文様)にしました。まだ、暑いですが・・・。

単衣の小紋は、秋草文です。
ここにも菊が入っています。

相変わらず・・・気になる箇所がたくさんの着付けでしたが、どうにか着付けられました。

恥ずかしながら・・・記念に載せます(笑)


<弟草〜おととぐさ>9月9日美人の日本語
昔の人は、一番に咲く梅を花の兄と考え、遅れて咲く菊を、弟に見立てて弟草と呼びました。

なぜ、姉妹ではなく、兄弟なのでしょうか?

昨日は重陽の節句・・・杯に菊の花を浮かべ、宴を催したそうです。
かわいい弟を愛でるように、古くから日本人に愛された花です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-10 19:13

帯の前側も載せちゃお!!

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-09-10 21:53

黒地に金の文様ですか・・・。


渋さの中に華やかさありですね。
着物との合わせがまたいいですね。
着物の柄がまた季節な感じで、
なかなかいい組み合わせだと思いました・・・(^。^)

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-11 20:21

秋=菊・・・最近、秋の着物の文様で一番気になる菊文です。


これから、着物を着るのに良い季節到来・・・チャレンジしていきたいです。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-09-10 22:58

素敵な着物姿です・・・・(ため息)


昨日9月9日は重陽の節句でしたね、上田秋成の「菊花の契り」を思い出しました。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-11 20:28

「重陽」この言葉の響きが好きです。


「菊花の契り」今ざっと読みましたが、頭脳明晰の時にじっくりと読んでみます。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-09-11 20:34

命を賭して約束を守る。

昔の日本人(武士)はこれを理想としていたようですね。
雨月物語の中では、この短編を気に入っております。
それよりKUMAは「吉備津の釜」を良く読め!
なんて言わないで下さいね。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-11 20:46

KUMAさんは「吉備津の釜」を読まない方がいいかもしれませんね。

源氏物語の愛憎の怨念を思い出しました。

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