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四季織々〜景望綴

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現代によみがえる黄金の煌めき

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現代によみがえる黄金の煌めき
そういえば、桐箪笥の肥やしとして・・・琳派全集の両面袋帯がありました。

弟の結婚式で、色留袖に合わせたいと思っていたのですが、お腹が大きくなってしまって、締めることができないまま眠っていました。

その弟も5年前に先に逝ってしまいました。

いつの日にか陽の目をみることがあると思います。

昨日の琳派展で思い出しました。
着付練習会の着物を出すときに、ちょっぴり写真を撮ってみました。
練習で締める気にはなれません。

二百年の時を超えて・・・現代によみがえる黄金の煌めきを得る日を楽しみにまた箪笥の肥やしとしました(笑)


<稲妻>
雷の多い年は豊作です。これは科学的にも証明されているようです。空気中の窒素が稲妻によってもたらされる雨に溶け、それが吸収されて、肥料の役目を果たすとか。
でも、昔の人は、雷は稲をはらませる力があると考えていたそうです。
天と地の壮大なカップルが結ばれ、その子どもの稲が、わたしたちの糧となり、ずっと生きているのですね。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-10 18:19

琳派らしい花木・草花で溢れている帯です♪

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-09-10 18:33

見事な柄ですねぇ・・・!!

見惚れてしまう感じです・・・。

きっと陽の目を見る時がありますよ。

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-11 05:12

そういえば琳派の帯・・・と思い出しました。

日本画を見ているように楽しめる帯です。
独身時代は、着物を着るのではなく、蒐集するのが楽しみでした。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-09-10 18:53

箪笥の肥やしにはもったいない袋帯ですね。


でも弟さんとの思い出が重なるのでは、つらいことだとお察し申し上げます。

きっと締めたくなる時が、keimiさんには訪れることだと思いますよ。

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-11 05:18

誂えて袖を通していない着物もまだまだあります。


弟のことは、時折感傷的に思い出すことがありますが、5年経って少しずつ穏やかなものに変わってきました。
自分中心に世界が回っているようなタイプでしたので、あちらの世界でも相変わらずのように思います。

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2009-09-10 23:40

箪笥の肥やしではもったいないです


どこかでお披露目も機会を

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-09-11 20:48

晴れの舞台を作らなくてはいけませんね〜♪

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