ギターのクリスマス会で3時のオヤツに出たショートケーキです。形が四角形。生クリームがおいしかった。演奏はまあまあでした。さて、今日から、魔笛です。がんばろうっと!
今朝もいい天気ですね。一昨日の大雨がうそみたいです。
先週末、眞葛で盛り上がってアップしそこなってしまいましたが、こちらも東京・泉屋博古館分館での開催は12日までなので紹介しておきます。内容はタイトル通り、幕末・明治の金工のすばらしい技術が紹介されております。ほとんどは京都にある清水三年坂美術館のコレクションです。昨年かな? ここのブログでも紹介した並河さんを中心とした七宝コレクションを清水三年坂美術館へ見に行ったときに、この金工コレクションも2階に展示されていましたので、ほとんどの作品は一度見たものでした。清水三年坂美術館では明治の京薩摩も展示されています。この後、この展示会は、静岡の三島にある佐野美術館、大阪歴史博物館、岡山県立博物館と巡回するようです。
しかし、この時代の金工は陶磁器と比較して品が良くていいですね。初期の眞葛もそうですが、墨田焼などの盛り上げを使った陶磁器は、どうもグロテスクで個人的には好きではありません。それに比して金工は結構ゴテゴテでも違和感がありません。なぜでしょうね。釉下彩の彫塑的な陶磁器は大好きなので、やはり、使用されている材料の質感や色かな?
さて、今日は午後からギターのクリスマス会です。ソルの月光を弾きます。
昨日、朝の雷はすごかったですね。どしゃぶりで、さすがに中に入れてあげました。そして、雨が小降りになり、散歩へ出かける前のカイです。
とうとう500m越えたようですね。昨日携帯で撮影したのでアップします。
葉も散ってきて、そろそろ紅葉も終わりでしょうか。我が家の紅枝垂れもだいぶ葉が落ちてきました。一緒に撮影しようと思ったのですが、あっちを向いてしまいました。でも、なかなかいいでしょ。ポイントは、左オクに見えるカイのゴムボールです。
先週末は眞葛三昧であった。金曜日のNHK美の壷で放映された「横浜」の後編で、眞葛が紹介されて、この本の著者である田邊さんが解説していた放映を見たことがはじまりで、土曜日は眞葛のフィギャリンをふたつ購入し、日曜日に眞葛ミュージアムへ行き、帰ってきたら、有隣堂に注文していたこの本が着たのである。おかげで、ブログも眞葛続きになってしまうが、実はこの本、私がバリ島へ行った8月初めに叢文社から新刊として案内メールが届いたのである。私のHPを見て送ってきたのだと思うが、バリ島にいたので、注文できなかった。そして、帰国しても、すっかり忘れていて、やっと先週注文しに有隣堂へいったのである。
この本は、以前横浜で行われた横浜焼、東京焼の展覧会をまとめたような本で、ほとんど作品の写真であり、見ていて楽しい。写真の下には田邊さんの解説が少し書かれている。しかし、田邊さんや、昨日の眞葛ミュージアムの山本さんのようなコレクターが居て、眞葛香山もうれしいだろうな。重要文化財として2作品認められたのだから、今後、もっと研究も進むことでしょう。やはり、これからは明治の時代ですね。
昨日午後、10月10日横浜にオープンした眞葛ミュージアムへ行って来た。年内は12月12日までで、来年は展示品を入れ替えるということだったので、慌てていってきた。ここは、山本さんという眞葛コレクターが集めたものを展示しているようで、三陽物産というお菓子メーカー?が運用しているようだ。
今回、じっくりと眞葛の釉下彩を見たが、やはり、釉下彩の黄色は難しく、黄釉を使っており、また、多色において赤を出すことも難しいことがわかった。釉裏紅の赤一色では、きれいに出ていたものもあったが、他の色と一緒になると釉裏紅も黒ずんでいる。
展示されている初代の作品集も販売しており、その中で1880年代の眞葛とロイヤルコペンハーゲンの関係を山本さんは述べている。これは、元横浜美術館の学芸員であった二階堂さんも眞葛の本で同じように述べているが、私の考えは違う。まあ、いずれまとめてどこかで発表しようかな。
昨日、近所の病院へ入院の検査結果を報告に行ったとき、待ち時間が長かったので受付に1時間くらい抜け出すことを言って、久しぶりに近くの骨董屋さんに寄ったら、なんと出会ってしまった。目に入ったとき、「えっ!」と思い、そのまま、手に持ち、裏を確認し、店の中を今一度廻って、もう2つ真葛のフィギャリンを見つけ、これら3つを持って値段交渉に入った。
帰宅して調べた結果、おそらく制作年代は1918-19年で、作家がCarl Frederik Ludvigsen、ロイヤルコペンハーゲンのユニカであった。高さは10.5cmと小さいが、グレイの縦ラインに錆色の結晶がとても美しい。昨晩は、この作家のサインを調べているうちに、ロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズ(結晶釉)に関することがなんとなく少し判ってきて、ひとつ仮説をたてることができた。ほとんどの資料がドイツ語なので、もっと深く読みこまなければならないが、面白くなってきたので、すこし検証していこうかなと思っている。
うまくまとまれば、また近代陶磁に論文を投稿しようかな。そして、来年コレクション展も予定しているので、青磁釉のクリスタルグレイズとともにこれも展示したいと思っている。
出会いは思いもしないところから突然やってくるものである。本当に!
最寄の駅の中に、「銀のあん」という鯛焼き屋さんがオープンした。連日並ばなければ買えないほど人気があるようで、うわさだけは大きくなり、とうとう家の母が朝一番に並んで買ってきた。並ぶほど人気があるのは醤油味の鯛焼きだそうだ。 なにそれ???
で、頂きました。鯛の皮に醤油を混ぜてあり、餡の中に「白玉」か「求肥」が少し入っていました。まあ、気持ちはわかりますが、軟らかい醤油せんべいに餡子を挟んで食べているようで、私は???でした。
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