こちらは、バリ島で泊まったINDIホテルのショップで購入したバティックです。冷やかし半分で入ったのですが、竹の絵柄が気に入り、衝動買いしてしまいました。これも、カインにしようかな..
今回、バリ島へ行くときに、うちの奥さんから布を何枚か購入するように言われました。そこで、せっかくなので、ロンボック島の布を4枚購入してきました。いずれも1x2mあり、ロンボック島の伝統建築を絵柄にしているのが特徴です。カラフルでなかなか良いでしょう。一番、左のイカット(絣)だけ薄いので、私のカイン(腰巻)にしようかな。
我が家の白梅はもう一輪咲いています。今年は暖かいのかな。日大ただいま14位。今年はシード権を獲ってもらいたいものです。
昨年の大晦日は、晩に父親が40度の熱をだし、救急車を呼び病院へ行くという騒ぎがあり、ばたばたとしていました。今朝、やっと6度7分まで下がり、とりあえず、一安心。
毎年、紅白の後は、「ゆく年くる年」を一階のテレビで両親と見ながら年を越すのですが、今回はジルベスターでシルヴィ・ギエムのボレロが行われるというので、家族と一緒に2階のテレビで見ながら年を越しました。まあ、元旦、介護がちょっと大変でしたが、入院にならず、我が家で正月が迎えられて良かったです。
本年もよろしくお願い申し上げます。 今朝、カイの散歩で撮った初富士山です。
皆様、良いお年をお迎えください!
今年もいよいよ5時間で終わりますね。今年のバリ島におけるガムランの調査は、新しい発見がたくさんありました。いままでの考え方を変えなければいけないかもしれません。少し、お正月休みに頭を整理したいと思います。では、良いお年をお迎えください!
ロイヤル コペンハーゲン 1889年12月製、「ゲンゲ」のフィギャリン
さて、大晦日ですね。今年もいろいろありましたが、まずは「アール・ヌーヴォー装飾磁器」展が無事開催されてよかったです。2011年から2012年にかけて行われた「魅惑の北欧アール・ヌーヴォー RC・BG」展が終わってから、日本では西洋陶磁器のアール・ヌーヴォーがほとんど知られていなかったことがわかり、自分を含めてもっと勉強しなければだめだと痛感しました。次は絶対に、北欧だけでなく、西洋で作られたいろいろな窯の「アール・ヌーヴォー磁器」展を企画するべきだと思い、毎年、近代陶磁に「マイセンのアール・ヌーヴォー」、「セーヴルのアール・ヌーヴォー」、そして、「ロイヤル コペンハーゲンの魚のフィギャリン」について投稿し、美術館の学芸員を突っつきながら、なんとか3年ちょっとで開催することができました。この間、日本の美術館にも、西洋陶磁器に関心を持つ若い学芸員が何人か現れてきました。鈴木さんのデミタスコスモス展が巡回展として行われ、西洋陶磁器の展覧会が途切れることなく、毎年、続いてくれたこともよかったです。これで、少しでも明治以降の西洋および東洋の陶磁器に関する研究が進めば幸いです。
実は、いろいろな人間関係における駆け引き等もあり、今年に入ってから、展覧会に対する自分のモチベーションがだんだん下がっていくのがよくわかり、やめようかなと思う時期もありました。でも、2月にRCの1889年にリースベアが制作した魚のフィギャリンが目の前に現れ、これに関して、シカゴに住むロイヤルコペンハーゲンのコレクターと約一ヶ月間メールで議論を行い、近代陶磁に「ロイヤル コペンハーゲンの魚のフィギャリン」を投稿することができました。そして、これらを展覧会にも出展しようという気持ちが、背中を押し、なんとかモチベーションを維持することができたのです。ということで、今年の一押しは「ゲンゲのフィギャリン」です。これをヤフオクで落とさなかったら、もしかしたら展覧会はなかったかもしれません。
ナシプティ(白いご飯)にかけて食べます。
アップです。ブタの内臓も入っています。
最終日、ホテルをチェックアウトした後、ワヤンさんの所に行き、クンダン(太鼓)のレッスンを1時半受けました。レッスンの後、昼食を一緒に食べようと誘われて、バンジャールのそばにあるワルンでソト・バビを食べました。ブタ肉と内臓を煮込んだスープ、まあ、みそ味ではありませんが、こちらのトン汁ですかね。美味しかったです。
スティッフ・チリまで、Mさんの旦那さんのトラックに乗っていきました。なかなか爽快! Mさん、Kさんお二人に、「これはブログにアップするでしょ。」と、言われたのでアップしておきます。
さて、今日でバリからのアップは終わりです。これからホテルをチェックアウトして、深夜の便で、日本へ戻ります。残りは、帰国してからゆっくりとアップします。
帰ったら、翌日は大晦日、そして、新年を迎えることになりますね。短い間でしたが、「バリ島、ロンボック島紀行」を見ていただき、ありがとうございました。
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