先日、ひさしぶりにお店で会食というものをしました。2年ぶりくらいかな。もちろん、アクリル板の衝立で仕切られた状態で交互に座り、黙食をしながらの会食です。美味しかった!
久しぶりだったので、お酒も美味しかったけど弱くなりました。まあ、元々それほど飲めませんが..
正月にゴミとして出た小田原鈴廣の蒲鉾板で作ったネコとイヌの後ろ姿が完成しました。実は先月の中頃にはほぼ完成していたのですが、アップすることを忘れていました。なお、もう1枚、うちの奥さんから小田原籠淸の蒲鉾板をもらったので、イヌの横向きの姿でも彫ろうかなと思っています。でも、そろそろ浮彫は飽きてきたな..
高木典利さんの野菜畑文花瓶です。赤、緑、黄色、茶色、そして青の多色の釉下彩を使って、野菜のトマト、シシトウ、胡瓜、茄子、パプリカ、玉ねぎ、道具のスコップと鍬、そして、背景の空、霞、そして、畑が描かれています。最近、野菜作りに嵌っているようです。また、購入しませんでしたが、金槌などの大工道具を描いた花瓶も制作しています。昨年、多治見西浦記念館をひとりでリノベーションしたからだと思われます。
静岡市立芹沢銈介美術館で行われている開館40周年記念展~冬編~「ジャパンブルー 藍のある暮らし」展です。美術館へ訪れたときに行われていた展覧会ですが、その後、浜松や多治見への訪問報告で忙しく、アップすることをすっかり忘れていました。
企画展冬編は芹沢の収集がテーマで、芹沢が集めた被衣、夜着、火消衣装、刺子の労働着、風呂敷や油単、暖簾、馬飾りなどの「日本の藍染」の名品が展示されています。見ていると、日本人の生活の中にあった名品には斬新なデザインがたくさんあり、驚かされます。とても良い展覧会です。なお、芹沢の代表作品も60点ほど展示されています。
会期もあと2週間ちょっととなってしまいましたが、お近くの方で興味のある方は是非行ってください。お勧めです!
先日、久し振りに錦糸町駅を使ったので、スカイツリーを撮りました。
白梅
紅梅
1週間前に撮影したわがやの白梅紅梅である。今年は剪定を間違えたのか、あまり花が咲かず調子が悪い。なかなか難しい。まあ、それでも少し咲いてくれたので良しとしましょう。
我が家のクリスマスローズが咲き始めました。春ですね。昨年も書いたかもしれませんが、これを見ると1945年のクリスマスプレートを思い出します。
https://jp.bloguru.com/kai/72873/2008-03-27
はやくウクライナも終わってほしいですね。
高木典利さんの釉下彩雪景色文花瓶です。雪には、地元多治見で採れる花崗岩を砕いて使っているようです。多治見の雪景色でしょうか。のどかで心温まる風景ですね。
猫のカレンダー3月分です。はやいですね、あっという間にひな祭り。わが家には、あまり関係ないですが..
愛知県陶磁美術館へ「昭和レトロモダン-洋食器とデザイン画-」を見にいきました。多治見から愛陶まで車で30分ということで、高木さんが見に行こうと誘ってくれました。実は高木さんもこの展覧会にいくつか出展しているようです。
この展覧会は、愛知の三郷陶器や鳴海製陶、そして、岐阜のヤマカ製陶所(のちの大和陶器)をメインに紹介しており、特に三郷陶器は戦後から昭和40年代に手掛けた洋食器のデザイン画が一緒に展示されています。展示品の中には、今、私の家でも使っている鳴海のカップ&ソーサも展示されていました。
担当の学芸員によれば、若い人が結構たくさん見に来てくれるようです。帰りの車の中で、高木さんと、もう今は昭和レトロの時代で、我々の明治、大正の陶磁器をコレクションするのは時代遅れなのかなと話していました。
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