もう1枚あります。こちらは、階段の壁に飾っていますが、写真が撮りにくいので、はずして撮りました。
ウブドゥ・スタイルのバリ絵画です。いまひとつ写真の写りが良くありませんが。
でも、額がいいでしょ。中に描かれているバロン&ランダと良く合っています。
「壺のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください。」
バリで絵を2枚ほど買いましたので、この猫は引っ越すことになりました。
バリから帰ってきた翌日、デンマークのコレクターからメールを頂きました。私のコレクションページを見て、送ってきたようです。ギャラリーに投稿することができることを説明したら、先週末、写真をたくさん送ってきました。その量ときたら、半端ではありません。結局、彼専用のコレクションページを作る羽目になりました。
でも、さすがデンマークのコレクターだけあり、レアなものばかり。すばらしいですよ。ゆっくり、やりたいと思います。
昨日のお土産を買ったのは、調査した王宮の壁に写真のような蝋燭立てがあったからです。本当は、これが売っていれば、欲しかったのですが。25cmくらいはあったと思います。
バリでは、良くトッケー(やもりの一種)の鳴き声を聞きました。何度聞いても、おもしろいですね。録音したいのですが、急に鳴くのでなかなか難しい。昔、スネークマンショーの何かのテープに鳴き声が入っていたような気がします。
ということで、お土産さんで売っていたので、思わず買ってしまいました。さっそく、家に帰って、壁の上方に。本当にこんな感じで現れます。すぐに消えてしまいますが。長さは20cmくらいです。本物にはもっと大きいのもいます。
ケッ、ケッ、ケッ...トッケー!
今晩、バリを経ち、シンガポール経由で日本へもどります。明日の7時半成田着の予定です。これで、バリ発のブログは終わりです。明日は、日本からアップします。ということで、最後、何にしようかなと思いましたが、やはりバリの芸能で閉めます。
昨晩、見たレコの踊り手です。唯一、この村だけに伝わっている踊りです。基本はレゴンダンスですが、普通に見られるレゴンと踊り方が違います。一番左の方が、伝承者で60歳を越えています。でも、身体の動きは年を感じさせなく、すばらしい踊りでした。おそらく、踊るのは最後だということで、すべて、ビデオにおさめました。踊りを受け継ぐ人が少ないそうです。絶やさないでほしいものです。
昨晩、ガムラン・レコを見ることが出来ました。プレゴンガンという種類の踊りのための音楽で、この楽器はおそらく100年は経っていると思われます。
午後、タバナンで行われたアートフェスティバルで、バロン・バンクン(豚のバロン)を見てきました。昨日、サヌールで練り歩いていたバロンもこれです。9つの村から、それぞれ9匹のバロンが出てきました。みな、小学生から高校生くらいの青年が演奏し、バロンを舞っていました。10分くらいでしたが、いろいろ凝っていて、面白かったです。バロンも村によって異なっていました。
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