音楽を展示する パリ博1855-1900
8月
24日
ということで、何もすることがなく、おかげで夏休み中に読みたいと思っていた本を読み終えることができた。だいぶ前に、購入していたのだが、読む暇がなく、ずっと机の上に置いてあった本、井上さつきさんの「音楽を展示する パリ博1855-1900」である。第1回から5回までのパリ万国博覧会について、音楽分野に焦点をあて論じられている。新たに得られた知見が多く整理する必要があるが、とても、勉強になった。いくつか、アップしていきたいと思うが、とりあえず、ひとつ。
ロイヤルコペンハーゲンが釉下彩でグランプリを獲った1889年の第4回バリ万博にはマイセンが参加していないことは知っていたが、政治的な理由でドイツ国自体が参加していないことが分かった。
投稿日 2022-08-24 20:20
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-08-24 23:40
ワオ!と言っているユーザー