実は、先週の金曜日から体調が悪く病院に行き、先週末土日はほとんど布団の上で安静にしていた。熱は下がったのだが、まだ症状は完治していない。こう書くと、コロナに感染したように思われるかもしれないが、コロナではない。根本的な原因は、水分不足により免疫が低下して、ある部分に菌が入り、炎症がおきたということ、まあ、一種の熱中症かな。実は2年前の冬にも同じ症状になった。どうやら、基本的に水分をもっと補給しなければならないらしい。
ということで、何もすることがなく、おかげで夏休み中に読みたいと思っていた本を読み終えることができた。だいぶ前に、購入していたのだが、読む暇がなく、ずっと机の上に置いてあった本、井上さつきさんの「音楽を展示する パリ博1855-1900」である。第1回から5回までのパリ万国博覧会について、音楽分野に焦点をあて論じられている。新たに得られた知見が多く整理する必要があるが、とても、勉強になった。いくつか、アップしていきたいと思うが、とりあえず、ひとつ。
ロイヤルコペンハーゲンが釉下彩でグランプリを獲った1889年の第4回バリ万博にはマイセンが参加していないことは知っていたが、政治的な理由でドイツ国自体が参加していないことが分かった。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2022-08-24 20:20
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-08-24 23:40
ワオ!と言っているユーザー