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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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自分の感情に素直になる

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自分の感情に素直になる

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


弱い自分をみせたくない気持ちが
働くことがあります。

その気持ちの裏側には
弱い自分を見せることが怖いという
心理が隠されています。

弱い自分をみせると
周囲からどう思われるか

そのことにおびえて
無理を重ねるのは
けっこうしんどいことです。

逆に「自分は弱い人間だ」
と思えるようになると
自分の感情に正直になることができて
楽になります。

素の自分でいられると
自然に振舞えるし
自然に沸き起こった感情が
素直に表情に出ます。

こういう在り方だと
周囲の人は安心するんですね。

この人は自分を飾らず
正直な人なんだと。

安心すると人は寄ってきます。

強いか弱いか
周囲の人はそういうところを
見ているのではなく

その人が自分を飾らず
安心して本音で話ができる人かどうか
そういうところを見ています。

自分を強く見せる必要はないのです。

だからといって
やたら弱音ばかり吐いていても
いけませんが

等身大以上に
自分を大きくみせようとせず
ありのままに過ごすことで
周囲との一体感を感じることが
できるのではないかと思います。


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周囲に合わせて疲れたとき

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周囲に合わせて疲れたとき

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


周囲に合わせて疲れてしまう。

自分の意思よりも
全体の調和を優先して
自分を押し殺して
周囲に合わせるという人は
少なくないでしょう。

調和がとれることで
良い気持ちになれるのであれば
それはそれで良いのですが
自分が疲れるということは
なにかしらの無理があるということです。

そんな時は
周囲に合わせようとしている
自分自身に焦点を当ててみます。

いま自分は何を考えているのか。
そのことはは、自分が心から望んでいることなのか。
自分が心から望んでいることは何か。
そのために、今自分ができることは何か。
このままの状態をいつまで続けるのか。

このような問いかけを自分にすると
疲れている自分を俯瞰できるようになります。

疲れている自分を変えるのは自分自身です。

疲れていると自覚したときは
自分のあり方を考える良い機会でもあります。

周囲に合わせるか
自分の意思を通すか
そのときの感情をよくよく観察してみることです。



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価値観・行動・感情

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価値観・行動・感情

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


昨日の投稿で
自分の価値観を自分の言葉で
語れるように定義する
という内容を書きましたが

価値観は
定義するだけでなく
その価値観や信念を自覚して
それに沿った行動をすることが大事です。

実際には

会社では
評価を気にしたり
上司や同僚の目が気になったりして
自分の外側の価値観を意識した
行動をとってしまいがちです。

それが一時的なものであれば良いですが
自分らしくない行動を続けていると
自分らしいかどうかという感覚が
だんだん麻痺してきます。

これが続くと

「本当はなにがしたいのか」
わからなくなってきます。

その状態は
快適ではなく
徐々にストレスがたまっていきます。
どこかで体調に現れるかもしれません。

昨日の記事の繰り返しになりますが

そんなときは
余白の時間をとって
いまの自分は
自分の価値観のままに
行動しているだろうか

という問いを自分にしてみることです。

その判断基準は

『感情』
です。

それを考えることで
プラスの感情がでていれば
良いのですが

なんの感情もでてこなかったり
疲れる、しんどいなど
ネガティブなキーワードが出てくるようだと

自分の行動が
価値観とマッチしていない可能性があります。

余白の時間をとって
自分の行動とそのときの感情を
確かめてみる。

そこで自分の感情が
ポジティブであるかどうかを
確認する

自分らしく生きていくために
これを定期的に
チェックする習慣をつけると良いです。


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自分の価値観

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自分の価値観

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


自分の価値観を
自分の言葉で語れるでしょうか。

「幸せ」とはなにか
「豊かさ」とはなにか
「お金」とはなにか
「時間」とはなにか

こうした問いがあったときに
自分自身の定義で
語れるかどうかです。

意外と言葉にすると難しいものです。

ですので
こうしたことを考える時間をとって
手帳やノートに書いていくと良いです。

最初からしっくりこなくてもよいのです。

書いてみて
しばらく寝かせて
また読み返してみて
違和感を感じたら

その違和感の正体は
なんだろうと
また考えて
そのときに思ったことを
また書き留めるのです。

それを常に見返す
習慣をつけますと
自分の価値観を自覚することが
できるようになります。

そして自分の価値観と
自分の行動が一致しているかどうかが
わかります。

価値観と行動が
一致しないことはしない。

それだけで「生きている」手ごたえが
変わってきます。



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自己重要感

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自己重要感
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


人は誰しも自己重要感をもっています。
自分は大切にされるべきであると無意識に思っています。

ラーメン屋で
自分より後に来た人が頼んだものが
先に出てくるとむっとします。

会社で
稟議書が回ってきて
その稟議が妥当なものであったとしても
事前のプロセスに関与していないと

「俺は聞いてない」
とすぐに承認しない人もいます。
(「根回し」の不足)

このように
人は自分がないがしろにされると悲しくなります。
自分が尊重されていないと怒りを覚えます。

アドラーは

「すべての悩みは人間関係の悩みである」

と言い切っていますが
確かに人間関係がぎくしゃくしていると
おだやかな気持ちで過ごすことができません。

なので目の前にいる人を

大事にする
大切に思う
尊重する

という姿勢が必要になります。

部下のいる方は
部下が相談に来たときに

ちゃんと手を止めて
話を聞いてあげられているでしょうか。

パソコンの画面に目を向けたまま
話を聞いていませんか。

これでは信頼関係を結ぶことができません。

部下が相談にきたら

「手を止めて自分のへそを相手に向ける」

という所作を
意識することで相手は安心します。

自分に対して
丁寧に笑顔で礼儀を尽くしてくれる人は
安心安全な存在です。

自分も他者も心おだやかに過ごすためには
相手の自己重要感を尊重することが大事です。



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心配ごとは外に出してみる

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心配ごとは外に出してみる

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


不安に苛まれるひとは
根拠もないのに
なにか悪いことが起きるんじゃないかと
心配する傾向があります。

しかも自分を過小評価していて
自分は無力である
なにもできないと思い込んでいます。

ところが
そんなはずはないんです。

もし良くないことが起きたとしても
起きてから対策を考えても
なんとかなります。

それに加えて
自分だけでなんとかしようと
思わないことです。

周囲の人を
頼ればよいのです。

また
心配ごとがあったら
話を聞いてくれる人と
対話するとよいです。
話をしてみると
不安の感情の元が
実体を伴うものでないことが
わかることがあります。

対話する相手がいなければ
ノートにいま自分が感じていることを
書き出してみると良いです。

なにに不安を感じているか
ノートに書いたものを
一晩寝かせて
翌朝に見てみるとなんで自分はこんなことを不安に思っていたんだろう
と思うことがあります。

不安が強くなってきたときには
その感情を外に出してみてください。


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やらなくとも良いことを手放す

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やらなくとも良いことを手放す

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


5ミリ方眼の手帳で
バレットジャーナルの手法をゆるく運用しています。

あまり厳密な運用をせず
その日にやることを箇条書きにして
優先順位をつけるだけです。

◎その日に計画していた案件
◎その日に差し込まれた緊急の案件

どちらも優先順位が高い。

両方やらざるを得ないときは
マルチタスクでやっていました。

そんなやり方で
仕事のクオリティが良くなるわけがないのです。

出来は7掛けでもよいから
とにかくいったん終わらせること。

クオリティよりスピードが大事。
そう考えていました。

確かにひとりではありえないぐらいのタスクを
こなしていました。
正確にいうと
こなしているふりをしていたのだと思います。

実際には
ひとつひとつの仕事の詰めが甘いために
手戻りが生じることが多いのです。

そうなると
ピリオドが打てないタスクが増えて
回らなくなってきます。

早朝出勤、残業、休日出勤で
なんとかつじつまを合わせる。
といった状態でした。

結果的に
達成感を伴わない疲労感が残ります。
これをなんとかしないといけないと思って

何を優先すべきかを考えて
毎朝手帳に書き出して
すべきことに集中することにしました。

やるべきことを選択するというよりも
やらなくてよいことは
思い切って手放すという感覚です。

そうすると
生産性がどうのこうのではなく
穏やかな精神状態で過ごすことができるようになりました。

結果的にマルチタスクで
あれもこれもとやるよりも
成果は上がっているように思います。



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「足るを知る」には

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「足るを知る」には

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「足るを知る」
という言葉の意味は

あまり欲をかいてはいけない
そこそこのところで満足しなければならない
という意味だと思っていましたが

ほかの意味もあって

『本来、自分に備わっているものを知る』

という意味があるそうです。

自分に備わっているものとは
すでに足りているものということです。

あることが自然なことなので
それが存在することすら
気づかない。

そんなものです。

他者からみると
凄いと思われるようなことでも
その人にとっては
当たり前のことなので
なんの自覚もないのです。

自分に備わっているものはなにか
なかなか自分では
気づけないものです。

自分の姿は
自分では見えないので
鏡に映すしかないのですが

それと同じく
自分が他者にどう映っているかを
確認するには
他者と対話をすることです。

信頼できる人と
対話をして
その人から見て
自分がどう見えているかを
フィードバックしてもらう。

それで自分のなかにあるものを
自覚することができます。

「足るを知る」には
そういう機会が必要です。


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非言語情報を意識する

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非言語情報を意識する

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


メールやチャットが業務に使われることで
限られた時間で多くの人に伝えることが
可能になりました。
非常に効率が上がります。

ビジネスなんだから
必要なことが伝わればよいのだと
いう人もいます。

ですが
ビジネスをしているのは
人間です。

人間には感情があります。
感情を無視してビジネスを推進することはできません。

根回しを行わずに
要件だけをいきなりメールで伝えてしまい

「なにそれ聞いてないよ」と
反発を生んでしまい
うまくいくはずのものが
うまくいかなくなる経験をした人も
少なくないと思います。

メラビアンの法則は
「7-38-55ルール」とも言われますが
情報が相手に与える影響は、

言語:7%
聴覚:38%
視覚:55%

なのだそうです。

言語だけでは7%しか影響が与えられないのです。

なので対話をして
お互いの声や表情から得られる
非言語情報が必要なんですね。
非言語情報とはなにか。
その人の「たたずまい」です。

その人のものの言い方が
敵対的であるのか
友好的であるのか
悲観的であるのか
怒ってはいないのか
やる気があるのかないのか

といった非言語情報は

直接顔を合わせてみないと
なかなか判断ができません。

伝えたいことを
きちんと言語で伝えることは
大事なことではありますが

そこに非言語情報を
伝えることを意識することで
伝わるべきことが
伝わりやすくなります。



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正義はひとつとは限らない

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正義はひとつとは限らない

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「正義」と「悪」

片方が正義であれば
もう片方は悪。
とは限らないのですね。

自分が正義だと思っていることでも
他の人はそう思っていないかも
しれません。

ですが、自分が正義だと思っている人は
そうでない人を排除しようとします。
なぜならば正義ではないから。
悪は排除されるべきだから。

だから争いが起きます。

相手の主張が間違っていると
断定してしまうと
その人との関係は対立でしかなくなります。

いくら相手を否定したところで
相手にとっては
自分が正義なので
正義と正義の戦いは
未来永劫平行線になるのです。

交わるところがない。

「正義はひとつ」
と思っていると苦しくなりますが

「相手はそれを正義だと思っているんだ」

と受け止めてみる。
自分の正義と思っていることを
曲げる必要はありませんが
相手がなぜそれを正義だと思うのか
関心を寄せて
対話をして理解しようとすると
相手の心も氷解し

お互いに心おだやかでいることができるのでは
ないでしょうか。

正義はひとつとは限らないということです。


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在り方とは美意識である

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おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


この本の冒頭で


「在り方とは美意識である」


と定義されています。


この言葉で
なるほどと思いました。

美意識があると
感じること。

美しくないな
かっこわるいな
醜悪だな

という感覚。

自分がそう感じることは
なんだろうと思って考えてみたら

・人のせいにする
・人と自分を比較する
・人をうらやむ

の3つが出てきました。

私の場合は

「人は人」
「自分は自分」

と分けて考えるべきという
価値観があるようです。

自分がどんな意思をもっているか
何をしたいのか
それは他者が決めるのではなく
自分が決めるということです。

それが自分の美意識であり
在り方なのかなと思っています。

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不安を言葉にしてみる

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不安を言葉にしてみる

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


先日、人の名前がどうしても思い出せないことがあって
顔は思い浮かぶのに名前がどうしても出てこない。

よくあることだし
歳だしなとも思ったのですが
これは「認知症」の前兆ではないかと
不安になりました。

そのことを
知り合いのコーチに話してみたところ

そのコーチからは
「認知症になった場合にどういう影響がありますか」
と問われました。

その答えを考えていたら
自分が認知症になること自体が
不安ではなく
自分が認知症になったときに
家族がどうなるのかを
気にしていることが
わかりました。

であれば、あとは影響を想定して
手を打っておけば良いだけです。

認知症になった自分は
もはや思考能力や判断能力は失われているでしょうから
そうなった場合にどうすればよいかを
いまのうちに想定しておけばよいのだなと。

そう考えたとたんに不安が解消しました。

不安は人間の自然な感情です。

ですが、過剰な不安を放置しておくと
精神衛生上よろしくありません。

そんなときは
その感情を言葉にして
信頼できる人に
話をしてみることです。

「そんなことないよ」
「そんなの考えすぎだよ」

と否定するのではなく

「そうなんだ」
「そう感じているんだ」

と共感してくれる人に
聴いてもらうのです。

人は自分が発した言葉を
聞いてもらうことで
自分がなにに不安を覚えているのか
気づくことがあります。

自分はこういうことで
こういう感情になっていたのか、と。

自分の感情という
見えないものを見えるようにするために

じっくりと話を聴いてくれる人との
対話が有効だと思うのです。


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目標設定は具体的に

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目標設定は具体的に

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。



目標管理制度を導入している会社では
社員が期初に設定した目標の評価をします。

売上や利益などの数値であれば
到達度が比較的明確に評価できますが
行動評価はなかなか難しいものがあります。

評価を難しくなるのは
目標設定自体が抽象的であるこためです。
「努力する」
「徹底する」
「尽力する」

といった抽象的な言葉は

直接的な行動や成果をイメージできないため
結果を測定することができません。

目標とは

いつまでに
なにが
どうなっている状態か
そのためにどんな行動をとるか

といった要素が明確に定義されていることです。

評価が難しいと嘆く前に
目標設定の定義について
部下と徹底的に詰めてください。

部下が失敗をしたときも同様です。

「努力する」
「徹底する」
「尽力する」

再発防止策を問うときに
このようなキーワードが出てきたら要注意です。

再発防止のために

いつまでに
なにが
どうなっている状態か
そのためにどんな行動をとるか

これを考えさせることが
部下の成長につながります。


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忙しさを手放す

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忙しさを手放す

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


忙しい人に共通しているのは
目の前にやるべきことが
山積みされている状態です。

この状態は
あれもこれもやらなくてはならないと
優先順位がつけられずに
対応が中途半端になったり

なんで自分だけが
こんなにやらなくてはならないんだと
被害者意識がでてきたりします。

忙しすぎるとあまりいいことがありません。

そういう場合は
なにをするかというと
いったん頭のなかにあるものを
外に出してみることです。

あれもこれもそれもやらないという
混沌とした状態を
いつどこでだれとどうやってやるのか

紙に書き出してみるか
Excelのワークシートで整理してみると
頭の中が整理されます。

忙しさというのは
事象というよりも感覚なのです。
頭のなかが整理されると
「そんなに忙しいことだったのだろうか」と
忙しさの感覚も変わってきます。

もうひとつは

忙しい状態の先の未来を
予測することです。

忙しいと思っていると
その状態がどこまで続くのか
わからない感覚になります。

しかし
その状態が永遠に続くことは
まずありません。

今の忙しさがいつまで続くのかを
具体的に予測してみると
その仕事にピリオドを打ったあとの
イメージが明確になります。

その予測した未来が
自分だけではピリオドを打てそうにもなかったら
他者の手を借りることです。

あなたがつぶれてしまったり
仕事がうまくいかなくなっても
誰も責任はとれません。

そうなる前にアラートを上げたり
他者の手を手配しておくなどの
手を打っておきます。

人は終わりが見えると
安心します。

忙しいという字は
「心を亡くす」と書きます。

心を亡くすほと忙しくなってきたら
なにが忙しいのか書き出してみる。
そして、自分でできそうもなければ
周囲に助けを求める。
これで忙しさを手放すことができます。


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自分のスタンスを語る

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自分のスタンスを語る

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


上司と部下の間で
仕事に対するスタンスの違いが
あるとお互いにストレスになることがあります。

上司が
会社を成長させなければならないと
思っている場合

部下が
会社の成長より
一定の時間、指示されたことをこなして
決まった報酬さえもらえばよいと
思っている場合

上司は部下のスタンスに
物足りなさを感じます。

自身や会社が成長するにはどう行動したらよいのか
もっと自ら考えて動いてほしいと
思っているにもかかわらず

部下はツバメの子のように
口を開けて仕事を待っています。

一人前の社会人なら
自分で考えろよ、と
腹がも立ってきます。

こいつの考え方を変えてやらないとなどと
スタンスの違いを
無理に是正しようとすると
部下が反発したり
へたをすると
メンタル不全に陥る可能性もあります。

スタンスが違う人に対して
自分のスタンスを押し付けても
あまりいいことはありません。

スタンスが違う。
それはそれでよいのです。

北風のように無理にその外套をはぎとろうとせず
太陽にようにぽかぽかとしていれば良い。

自分のスタンスは言葉になって
現れます。

自分のスタンスを
北風のように
無理に強制するのではなく

「自分はこう思っているんだ」と
太陽にようにぽかぽかと語るだけ。

人によっては
その言葉を聞いて
外套を脱ぐひともいますし
脱がないひともいます。

それはそれでよいのです。
外套を脱ぐか脱がないかは
相手の課題です。

そこには踏み込まなくて良い。
アドラーの言う
「課題の分離」です。

自分のスタンスを自覚して
それを言葉にして現す。

おだやかにそれを語る。

自分のスタンスは押し付けず
おだやかに語るだけで良いのです。



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自分の選択

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自分の選択

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


人は日々いろんな選択をしています。

ですが、その選択は自分の意思による選択でしょうか。
例えば、同僚と一緒にランチに行こうというとき。

自分はラーメンを食べたいという気分で
あったにもかかわらず

同僚が
「今度新しくできたパスタ屋にいってみよう」
と言ったので、一緒に行ったとします。

このとき何を食べるかについては
同僚の意思を尊重しているようですが

実は同僚の意思を尊重しようという
選択を自分の意思でしているのです。

ですから
たとえそのパスタがいまいちであったとしても
同僚のせいにしてはいけません。

ランチだけではなく
あらゆる選択は
自分が決めています。

決められなくて
誰かに決めてほしいと思うこともあるかもしれません。

進路や就職で
どうしていいかわからないときに
親や先生の意向で

進路が決まった場合

その選択の結果が失敗したと思ったときに
人のせいにしたくなりますが

そもそも
自分の進路を誰かに決めてもらうという
選択を自分の意思でしているということです。

したがって
自分の意思で選択したという
自覚があれば
起きたことに対して
自分で責任を持つことができます。

少なくとも人のせいではありません。

自分軸で生きるか
他人軸で生きるかという議論がありますが

結局はすべての行動は
自分の意思で決めています。
その自覚があれば
自分軸か他人軸かを気にする必要もなくなります。

このケースは自分では判断できないから
他者に判断してもらうという選択もありなのです。

ただしそれは
自分がその選択をしたのだということを
忘れてはなりません。
自分がその選択をしたことに対して
よかったのか悪かったのか

それは振り返る必要があると思います。
そのうえで
自分がどういう選択をするのかよいのか
改めて考えてみると良いと思います。


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いちど立ち止まる

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いちど立ち止まる

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


頑張ることは悪いことではありませんが

頑張りすぎると
ネガティブな感情が出てくることがあります。

頑張ってもすぐに求める結果が
出るとは限らないので
焦燥感や無力感が出てくる。

自分は一生懸命頑張っているのに
なぜか周囲はのんびりしているように見える。

なんで自分ばかりが
こんなにしんどいのかと
被害者意識も出てくる

このような感情が出てきたら
自分を整えるタイミングです。

いったん立ち止まって
余白の時間をとりましょう。

そして
得られていないものを
充足しようとするのではなく

すでに自分のなかにあるものや
目の前にあるものに目を向けます。

例えば食事。

昼飯を食べる時間もなく
部下に頼んで
コンビニで適当におにぎりを
買ってきてもらい

午後の会議で
プレゼンする資料を確認しながら
おにぎりを食べるとか(私の実例です)。

これだと味もなにもわかりませんよね。

なにも豪華な料理でなくともよくて
いつもの定食でも
ひと口ひと口
かみしめて味わって食べると

ああこんな味付けになのか
こんな食感だったのかなど
いろんなことに気が付きます。

心許せる人に会って
自分の心のなかにあるものを
すべて吐き出してみるのもよいでしょう。

自然のある公園にいって
のんびり歩いてみるのもよいでしょう。

そうやって余白の時間をとることで
そもそも自分が手に入れたいものは
なんなのかを考えたり

手に入れたいものは
そもそもなぜ手に入れたいのかを考えたり

それを手に入れるには
なにをしなければならないのかを考えたり

そんなことを考える余白の時間をとりましょう。

頑張りだけを続けていると
視野が狭まります。

頑張りすぎているなと
自覚したら
いったん立ち止まって
余白の時間をとり
自分を整える。

そうすると
感情が変わってきます。

感情が変わると
周囲への影響も変わるので
環境も変わってきます。

環境が変わると
起きる事象も変わります。


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知行合一

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知行合一

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


学ぶことは楽しいものです。

私も社会人になってから
ビジネススクールで
経営を学んだことがあります。

忙しい仕事の傍らで
ケーススタディを読み込んで予習をしたり
レポートを作ったりするのは
しんどいことはしんどかったのですが

新たな気づきや学びを得られることは
とても楽しい時間でもありでした。

しかし学んだことで
自分の行動はなにか変わったのか。

趣味での学びでなければ
仕事を進めるためにとか
成果をもっとあげるとか
自分に関わる事象を
変容させることが本来必要なわけです。

知識を会得しただけでは
なにも変わりません。

学んだ知識が
役に立つかどうかは
それを実践してみないとわかりません。

実践するなかで
また新たな考え方や課題が得られます。

ビジネススクールで学んだ
ファイナンスやアカウンティングの知識は
実務ではあまり使う機会がなかったので
忘れてしまいましたが

「クリティカル・シンキング」で
徹底的にものの考え方を
トレーニングしたので

それ以来

「なんのためになにをしているのか」を

常に振り返る習慣がつきました。

いまでも折に触れて役に立っています。

使わない知識は忘れてしまいますが
知識は実践で使うことで活かされます。

「知行合一」
という言葉があります。

知識と行為は一体であり
真の知識は実践によって
裏づけられていなければならないということです。


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「なぜ」の使い方

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「なぜ」の使い方

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「なぜ?」
という問いは強力な効果を発揮します。

トヨタの問題解決手段である
「なぜ」を5回繰り返すは
有名です。

自分の行動の意義目的を振り返るときにも

「なぜ自分はこの行動をするのか」

という問いがとても役に立ちます。

ところが「なぜ?」を
他者に対して使うのは
なかなか難しいものがあります。

上司から

「なぜ計画通りに進んでいないのか!」
と叱責されたことはありませんか。

この場合
理由を説明しようとすると
さらに上司の機嫌が悪くなったりします。

「なぜ」は
理由を問うためだけでなく

期待していることが
実現できていない場合に
不満や残念な感情を表現するために
使われる場合があります。

このようなとき
「なぜ?」を発している人は
理由を知りたいのではなく
自分のなかの感情を発露しているわけです。

ですから
他者が言う
「なぜ?」に対する反応は
意外に難しいのです。

怒っているのではなく
本当に理由を知りたくて
「なぜ?」と聞いているのに
相手は怒られていると思って
沈黙してしまうこともあります。

人は子供のころから
親から
「なんでそういうことするの!」
と疑問符で怒られる経験を積んでいますから

なぜ?と聞かれると
怒られているように感じてしまいます。

なので
管理職の方は気を付けて
いただきたいのですが

感情的に
「なぜだ?」を頻発することで
部下が委縮してしまうことがあります。
こういう場合に備えて

「なぜ?」を使う場合は
自分の感情ではなく

原因や理由を知りたいのだ
ということを相手に伝える必要があります。

そして原因探しを相手にまかせるのではなく
一緒に考えたいんだという姿勢を
伝えることです。

これをしておけば
「なぜ?」によって
相手がフリーズしてしまうことは避けられます。

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ビジョンを確認する

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ビジョンを確認する

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


次から次へと降ってくる仕事。
そんな忙しい状態が続くと
仕事をするというよりは
「こなす」という感覚になります。

自分はなんのために
この仕事をしているのだろうか。

この仕事をした結果
自分や周囲に何をもたらすのだろうか。

あまりにも忙しいと
こうしたビジョンが
いつのまにか色褪せていることがあるかもしれません。

そこで余白の時間。

急ぎの仕事もあるかもしれませんが
それはいったん置いておき
自分のビジョンを考えます。

緊急ではないけれども
重要なことです。

それを考えるための枠組みは
以下の3つです。

①その仕事をする意義目的

「自分がやっている仕事の意義目的はなんだろうか」

「自分は仕事でどんな存在になっていたいだろうか」

②自分が大切にしたい価値観

「自分が仕事をするうえで
もっとも大切にしていることはなんだろうか」

「自分は仕事に対して
どんな思いをもっているのだろうか」

③具体的に実現したいこと

「自分の仕事で
周囲にどんな影響をもたらすのか」

「その周囲とはどんな人たちか」

これらを考えて
紙に書き出してみます。

すぐに答えはでないかもしれません。

でもとりあえずでもよいので
書いてみる。
いったんは書いてみたものの
後から違和感を覚えるものもあるかもしれません。
そんなときは書きなおせばよいのです。

とにかく描いたビジョンは
毎日触れて
毎日考えることが大切です。

それがいずれ行動の変容につながり
行動の変容はなんらかの結果を
必ずもたらします。


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苦手なものに敢えて接触する

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苦手なものに敢えて接触する

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「このひと苦手だな」と思ってしまうと
できれば接触したくないと思います。

その人が居るところを見ると
意識的に遠回りしてみたり。

人に関わらず
苦手なものがあると
それを避けようとするのは
自然なことです。

でも
苦手なものをそのままにしておくと
苦手なものばかりが増えて
自分の行動量が落ちてしまいます。

どうしても嫌なものは
避けてもかまいませんが

意外と簡単に
苦手を克服する方法が
あります。

それは接触する回数を増やすことです。

「ザイアンスの法則」と呼ばれる
単純接触効果です。

興味がなかったり
苦手なものであったりしても
なんども見たり聞いたりしているうちに
印象がよくなってくるというものです。

ある人は
無口で何を考えているかわからない部下がいて
どう接してよいかわからないと
悩んでいたそうですが

その部下が中日ドラゴンズファンであることを
耳にして

ドラゴンズが勝った朝に

「昨日ドラゴンズ勝ったね」

と声をかけてみたそうです。

最初は反応がなかったそうですが
ドラゴンズが勝っても負けても

「昨日は勝ったね」
「残念だったね」と

声をかけ続けるうちに

その部下のほうから
いろいろ話かけてくるようになったそうです。

その後忌憚なく会話ができるように
なったそうですが

後からその部下に聞くと
その上司のことを苦手だ、怖いと
思っていて
コミュニケーションを避けていたのだそうです。

それが毎朝繰り返し
接触があったことで
だんだんと苦手意識がなくなり
普通に会話ができるようになったということです。

どうしてもだめなものもあると思います。
そのときはしょうがないです。

でも苦手だと思ったら
いったんは接触する回数を
あえて増やしてみると
意外に克服できるのではないでしょうか。


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「現在・過去・未来」

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「現在・過去・未来」

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。



自動車ディーラーのトップセールスの方が
書いた本を読んだのですがが

ショールームに来られたお客様に
車の性能をいくら説明しても
まったく売れないけれども

お客様の

「現在・過去・未来」をヒアリングすると

とたんに成約率が上がったということです。

現在:
 どういった目的でこちらに来られましたか 

過去:
 以前はどんな車に乗られていましたか
 どんなことに満足されていましたか
 どんなことにお困りでしたか

未来:
 新しい車を買ったらどこに行きたいですか
 どんなときに車を使いますか

といったように

「現在・過去・未来」というフレームワークを
使ってお客様に質問すると
お客様は自分のニーズや
自分がこうしたいという姿を語るのだそうです。

それを聞き出したら

それならこうした車がありますよ
とお客様のニーズにあった車を
紹介するだけで
制約する率が格段に高まるということです。

いかに

「聴く」という行為にパワーがあるかを
思い知らされます。

このフレームワークは
部下のとの1on1の場や
プレゼンテーションの場でも使えそうです。

現在:現状はこうです

過去:これまではこうでした

未来:未来はこうありたい

これを言語化するお手伝いをするだけで
相手がイメージする未来が明確になるのですが

もっとも大きな効果は
未来の姿を共有することで
安心感や信頼感が生まれることです。

人は共有できる部分があると
それだけ相手に安心感を持てるからです。

さきほどの自動車のセールスの話もそうですが

対話によって
自分の未来の姿を共有することで
セールスマンに
安心感や信頼を感じるようになる。

買うならこの人から買おうという気持ちになる。
こういうことなのではないかと思います。

「現在・過去・未来」の
フレームワークは
相手との信頼関係を築くのに
とても効果です。



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目標を持つ意味は

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目標を持つ意味は

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


目標とは
現時点にはない未来の姿を設定するものです。

いまと同じ状態を維持するのであれば
目標は必要ありません。

目標は自分で設定したものでも
与えられたものであっても
構わないのですが

目標を設定するということは

「今にはない未来を作る」
「その未来とはどういう姿なのか」

を具体的にイメージして
期限を決めて
実現に向かって取り組むことです。


今と違う未来を作るには
それまでの行動を変えなくてはなりません。

つまり
目標とは行動変容を促すものなのです。

ただ数値を達成するかどうかではなく
思い描いた未来を実現するために
自分の行動をどう変えるか

それを考えることに目標の意義があります。

行動が変わると意識が変わります。

その意識で取り組むと
周囲の変化が生まれます。

数字の達成ではなく
変化を生み出すことを楽しめれば
目標を持つということに
意味を見出せるのではないかと思います。


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自分の可能性

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自分の可能性

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


自分の可能性がどこまであるか
考えたことはありますか。

子供のころは
スターになるとか
野球やサッカーの選手になるとか
将棋の名人になるとか
実現可能性など考慮せずに
夢を持ちます。

ところが、成長の過程で
いろんな情報を知るようになると
周囲と自分との差を
相対的に認識するようになります。

いつしか「自分はこのぐらいだな」と
自分の能力を見積もってしまいます。

それはもったいないことです。

人は自分が意識して発揮できる能力は
その人の持つ全体の能力の
5%~10%程度と言われています。

ということは
残りの90~95%の能力は潜在的に眠っている
または本人の意識できないところで
使っていることになります。

その潜在意識に働きかけることで
潜在能力を顕在化させられると、
その人の生産性は急激に上がります。

コーチングはそれを可能にするツールす。

これまでにやっていなかったことや
やれそうもないなと思っていたことが
コーチングを通じて
やれるようになることがあります。

私自身もコーチとして
認知してもらうために
ブログでの発信が必要だなと思いつつ
2年以上行動できていないかったのですが

コーチングを受けることによって
こうして毎日ブログを書くことが
できるようになっています。
誰しもやればできるはずなのです。

できないと思っている場合は
その裏側にできない(もしくはやりたくない)理由が
あります。

コーチングで
そのあたりを掘り起こしていくと
急に壁が破られる感覚を得ることができます。

自分の限界を自分で決めてしまうと
その前提で物事を考えるようになってしまいます。

「できない」壁を突破するために
自分の心理の裏側をコーチとともに
探ってみませんか。



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自分の価値観

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自分の価値観

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


本当に大事にしたいことは
なんだろうか。

有名なプロ野球選手が
親御さんが亡くられても
試合出場を優先したという話が
美談のように語られた時代があります。

同じくプロ野球で
外国人選手が
奥さんが出産されるので
試合を休んで帰国したら
そのことが批判されるということもありました。

本当はなにが大事なんでしょうね。

いまの時代であれば
家族や家庭が最優先でしょうと
批判が起きるかもしれません。

ですが
なにを優先するかは
自分が決めることです。

世間の価値観ではありません。

家族や家庭よりも仕事を優先する
という人がいても
それはその人がそう思っているなら
第三者があれこれいう話ではないと思うのです。

大事なことは
自分の価値観で
自分が決めて行動しているかということです。

周囲の価値観で
優先順位を判断してはいないだろうか。

これをチェックするためには
自分がなにを大事にしているかを
自分の言葉で表してみることです。

安心してなんでも話ができる人と
対話して
自分がなにを大事にしているかを
言葉にして発してみます。

自分の言葉を自分の耳で聞くと
改めて本当にそうなのかどうかを
自分の心(潜在意識)に
確かめることができます。

自分の価値観は
意外と自覚できていないものです。
大切にしたいことは
言葉にしてみることです。



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忙しいという感覚を見つめる

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忙しいという感覚を見つめる

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「忙しい」と口に出すとき
どんな感情になっているでしょうか。

あれもやらなくてはならない
これもやらなくてはならない
やらないと期待に応えられない
評価が下がる

といった焦りや

どうして自分だけ
こんなに忙しいんだ
といった被害者意識など
どちらかというと
ネガティブな感情が多いのではないかと思います。

自分がやりたいことではないけれども
誰かから依頼されて
その人の期待に応えるための
タスクである場合は
辛くなります。

逆に自分がやりたいこと
自分が選択してやっていることであれば
どんなに仕事が重なろうとも
楽しいぐらいの気持ちになり
夢中で仕事をする。

このような状態であれば
忙しくはあっても
むしろ幸福感があるかもしれません。

この違いは
他者の期待の応えようとするか
自分で選択するかの違いです。

同じ忙しくても
他者の期待に応えるためのタスクが
重なると苦しいのですが

自分で選択したタスクだと
楽しくなります。

忙しいという状態を自覚したならば
それが他者の期待の応えるためなのか
自分で選択したものなのかを
考えてみると良いと思います。

いまの自分の行動は
自分の意思でやっているのだという
自覚が持てると

忙しいという感覚も
ポジティブなものになります。

他者の期待の応えるという理由だけで
自分がやりたいと思う仕事でなかったとしたら

簡単ではありませんが
それを手放すという努力も必要かもしれませんね。

やらなくてはならないことを
書き出してみると
意外と自分がやらなくても良いことが
いくつか出てくるはずです。
自分の意思で
取捨選択するという感覚が大事です。


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挑戦を恐れない

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挑戦を恐れない

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


昨日と同じことを
今日も繰り返す。
現状維持。

与えられたことを
まじめにやっていれば
それなりの見返りがあり

昨日と同じことを
忠実に繰り返すだけで
安泰に過ごせるという
時代もありました。

ところが
現在のように
変化が激しい時代では
自分も変化して追随しないと
適応できなくなることがあります。

変化することへの
挑戦が必要です。

挑戦とは

『困難なことに挑むこと』

という意味ですが

変化することは
簡単ではないから
挑戦なのです。

挑戦するときに
出てくる感情は
不安です。

人は見えないものに
不安を感じます。

挑戦した結果
どうなるかわからない。
その未知の未来に対して
不安感が生まれます。

この不安が起きる理由は
挑戦をしているからであって
理由がはっきりしています。

失敗を恐れるからです。

挑戦しても
うまくいくとは限りません。

野球では
一流バッターは3割の打率ですが
7割は失敗しています。

事業に至っては、1勝9敗であれば
確率が良いほうです。
失敗を恐れる感情は
自然に発生するものなので
それを否定しなくとも良いのです。

その感情は
前に進むために
必要な感情です。

どこまで行っても
未来がある限り
その感情はつきまといますが

そこから逃げずに
ただただ挑戦してみることです。


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「ちゃんと」しなくてはならない

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「ちゃんと」しなくてはならない

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「ちゃんとしなくてはならない」

と思うとき。

この
「ちゃんと」
とはなんなのでしょうか。

これは
自分の外にある
相対的な評価基準です。

学校に入ったら
毎日ちゃんと遅刻せずに学校にいき
先生の言うことをよく聞き
宿題を忘れない

会社に入ったら
毎日ちゃんと定時に出社し
上司の指示を聞き
会社に貢献できるようにする

これらは
学校や会社が
集団を統率していくために
設定したルールです。

そのルールを守りなさいと
言っているのは他者であり
自分の意思ではありません。

その他
世間の常識でも
「こうあらねばならない」というルールが
あって、それらを遵守することが
「ちゃんとすること」になります。

多くの人は
「ちゃんとしないことはいけないことだ」
と思っています。

ちゃんとしなくても
そのままの自分でいい

と受け入れることは
なかなかできません。
ちゃんとできていないことに
悩む人は多い。

これはコーチングを使うときの
目的にもなりますが
プロの力を借りて
自分のありのままを話すと
自分を受け入れることができるようになります。

「ちゃんとしなくちゃと思って
がんばっているのにうまくいかない。」

という相談がある場合

コーチは
「どうやったらうまくいくか」
という対処は議論しません。

最初に本人が持っている

「ちゃんとしなくちゃ」の

「ちゃんと」とはなんなのかを
言語化してもらいます。
そして相談者自身が
本当に「ちゃんとすべき」
と思っているのかどうかを聴きます。

さらにちゃんとすべきかどうかを
相談者自身に決めてもらいます。

つまりコーチングでは
解決手段を考えるのではなく
まず相談者に
内面と向き合ってもらうことをします。

「ちゃんとするかどうかはさほど重要な問題ではない」

と思えるようになれば

余裕をもって
目の前のことに対処できるようになります。

心の余裕が出てくると
問題だと思っていたことが
実はたいしたことないと
思えるようになります。

自分が使えるリソースも
見えてくるようになります。

思い込みで凝り固まっていた発想が
いったんリセットされて
自然と可能性が広がっていく感覚が
得られます。


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制約を利用する

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制約を利用する

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


仕事をしていて
時間が足りないと感じることがあります。

じっくり時間をかけて
プランを検討したいのに
そんな時間はない
今日の午後には提出しなければならない。

こんなとき
もっと時間があったら
良いプランになったのに
と思うかもしれません。

しかし
時間をかければ
アウトプットのクオリティが
上がるわけではありません。

以前に会社に勤務しながら
ビジネススクールに通っていたことがあるのですが
レポート作成の時期になると
有休休暇をとって
図書館に行き
じっくりとレポートに取り組んだことがありましたが
だからといって満足のいくレポートが
できたわけではありませんでした。

むしろ時間がとれず
提出期限に追われながら
短時間で書き上げたレポートのほうが
成績がよかったりもしました。

いわゆる『火事場の馬鹿力』が
発揮されたわけです。

人間は
環境に順応する能力が高いのです。
環境の変化に合わて
人類は進化してきました。

時間や環境の制約は
それが自分でコントロールできないものであるならば
その制約の中でのベストを考えるほかありません。

逆にそのような制約があるからこそ
効率の良い成果の出し方を
考えることができます。

時間に余裕があるよりも
一定の制約がある環境のほうが
成長速度があがります。

時間や環境の制約は
自身の能力を伸ばす良い機会でもあります。



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