サーバントリーダーシップを考える
1月
28日
サーバントリーダーシップって、「組織やチームのメンバーに奉仕・支援するタイプのリーダーシップ」
その対極にあるのが、カリスマ型リーダーによる「支配型リーダーシップ」
なぜサーバントリーダーシップが、いま求められているのだろうか。
サーバントリーダーシップって、部下の能力を肯定し、お互いの利益になる信頼関係を築くといったリーダーシップスタイルのこと。
今の時代、社会情勢が不安定だったり、グローバル化などにより、労働者や消費者の価値観が多様化している。
また予測のできない、想定外の事象が多々起きてる。
よって、自分やチームを取り巻く環境が、複雑、曖昧、不確実になり、大きく変化している。
もはや1人のリーダーが、すべての部下を引っ張っていく、支配型リーダーシップには、限界が出てきているのではないか。
NPO法人「日本サーバント・リーダーシップ協会」によると、
サーバントリーダーには、重要とされる10の属性があると言う。
傾聴、共感、癒し、気付き、説得、概念化、先見力/予見力、執事役、人々の成長に関わる、コミュニティつくり
この特性をみると、コーチとコーチングの重要性が見えてくるね。
コーチングが、ますます重要になってくる気がする。
もっと腕を磨かないと、頑張ろう!