みなさんが書いてくださった七夕の短冊。
ささやかな願いから
切実な想い
世界平和
がん対策に至るまで、
かえるちゃんと一緒にご近所の石浦神社さんに託して来ました。
みなさんの想いが届きますように😌
今月のがんと暮らしのカフェタイムは6回シリーズの4回目。
がんの病状によって、これまで通りの生活が難しくなった時がテーマでした。
対処方法の一つとして、病気や障害で働くことが難しいという状況を補う障害年金について、社会保険労務士から話題提供がありました。
今回参加者さんとの話題に上がったポイントの一つが初診証明。
これは診断を受けた、受けていないに関わらず『何かおかしいぞ』と最初に受診した医療機関で発行してもらうものです。
なので、大きな病院ではなく個人経営のクリニックで今はもう閉院しているとか、ずいぶん昔でもう記録が残っていないということも少なくありません。
・まずは初めてかかった医療機関に問い合わせる
・領収書や病状説明を受けた時の説明用紙は自分の手元にないか
・初めてかかった医療機関がなければつぎに受診したところに問い合わせる
・民間保険を使っていればそこに手掛かりがないか
・健康保険組合に受診したことがわかる記録がないか問い合わせる
等等
いろいろ手立てはありそうです。
がんと暮らしのカフェタイムは今それが必要な方だけではなく、使う使わないは別として、がんになったらひと通り知っておいていただきたい内容です。
次回は職場復帰がテーマ。
ちょっとしたコツをソーシャルワーカーの話題提供で一緒に考えましょう。
いろんなことを楽しんできた手芸部。
今回はご縁があって初めてレザークラフトに挑戦しました。
講師は七尾市田鶴浜から革仕事tasolaの高畑愛子さんが来てくださいました。
→革仕事tasolaのホームページに移動します
お好みの色を選んで
ボタンをつけて
くるっとチマキにしたら完成。
後はお好みの型押しをしていきます。
スタッフの想像以上に楽しそうなみなさんだったことは、いろいろな角度から撮ったたくさんの写真から想像できるはず。
先生が身につけている素敵な革のブローチやエプロン、バングルにも興味津々。
またいつか来ていただく約束をしました。
(したはず。。。)
今回ご都合がつかなかった方。
思ったより楽しそうだと思った方。
まだまだ元気がなくて参加できなかった方。
次回はぜひ!
5月6月とカホンプロジェクトを楽しんだミュージックタイム。
今週末は久しぶりにいつものバージョンで開催。
テーマは海です。
みなさんどんな歌、曲、音、エピソードを思い浮かべますか?
音楽療法士の塩﨑さんが作ってくださった年表をご参考に、スタッフまでメッセージお待ちしています♪
その前日7日金曜日の夜は音楽と朗読の七夕night🎋もありますので、こちらもお楽しみに。
YouTubeライブします。
大切な方を看送った方の時間。
想い出の森を開催しました。
みんなで楽しい時間を過ごしたいね
という時もあれば
看送った人を偲ぶ
後悔が勝る
そんな時もあります。
みなさんが同じペースの時もあれば、
温度差があることもあるし
参加したい時もあれば参加する元気のない時もあります。
今回はお天気もみなさんも雨模様の回でした。
いつまでも泣いてないで
とか言われることもあるみなさん。
ここでしか話せないこと、わかってもらえないことがある。
雨模様でもいいのが想い出の森なのだと思います。
次は10月に開催。
どんな回になるでしょう。
参加者さんがお庭から立派な紫陽花を持ってきてくださいました
ソーシャルワーカーの久村です!
ちょっと遅くなりましたが先日の虹を見た会のことを書きます。
現地参加が3人、オンライン参加が2人でした。
コロナ明けで3年ぶりのリアル参加で再会した2人もいました。
いつものように近況報告からスタート。
推しのミュージシャンや俳優がいる人は、数年ぶりにコンサートに行くことを計画していたり、推し活を通してSNSで知り合った人と一緒に創作活動をしていたり、外国の方ともコミュニケーションをとっている方もいます。
Wikipediaによると「推し」とは、「人に薦めたいと思うほどに好感を持っている人物のこと」なのだそうです。
近況報告でサラリと語られる推し活の話は、ご本人にとっては何気ない日常生活の一部なのかもしれませんが、「推し」に向けられたエネルギーには驚かされることがしばしばです。
「推し」とまではいかなくても、自分が好きなものや、最近思いもかけず自分が心を動かされたことを語ることは、今の自分自身を語ることでもあるように思います。
悲しくことやつらく忘れられないような出来事を経験しても、素敵だと思う人・ものが、その人に与えている影響は偉大で、その人の感性やものの見方、価値観を形作っているようにも思います。
虹を見た会は、他の人の話を聞いて、人の感性や感覚が本当に様々であることに気づいたり、自分が好きなことを語ることで、自分が自分であることを実感するような時間になっているのかもしれません。
ソーシャルワーカー 久村
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