小さな声を教えてください!
1月
10日
石川県が大きく揺れた翌日。
熊本県の美容師さんから公式LINEにメッセージをいただきました。
熊本県の美容師さんから公式LINEにメッセージをいただきました。
早朝5時台の登録で、きっと夜通し検索して見つけてくださったのだろうなと思いました。
美容師さんからのメッセージ
『熊本地震の際、ウィッグや帽子を持ち出せず、避難所に行くのもためらわれ、不自由な生活を送られた患者さまのお話をたくさんお聞きしました。また、治療が始まって、これから脱毛する患者さまも準備する余裕がなく仕方なく手持ちの帽子で過ごされた方もいらっしゃいました。
もし、ご迷惑でなければ、当サロンでウィッグ卒業された患者様からいただいたウィッグ、帽子用ウィッグ、ケア帽子などを被災された患者様にお送りさせていただけませんか?
ウィッグはきちんとメンテナンスして使える状態でお送りします。
ケア帽子は未使用のものです。
ウィッグはきちんとメンテナンスして使える状態でお送りします。
ケア帽子は未使用のものです。
熊本地震の経験から、必要でない場合は遠慮なく断っていただいて結構です。
どなたか必要な方がいて、お渡しできる状況であればお送りさせていただきます。
ご検討の程よろしくお願いいたします。
どなたか必要な方がいて、お渡しできる状況であればお送りさせていただきます。
ご検討の程よろしくお願いいたします。
1日も早く余震が治ること、これ以上の被害が出ないことを遠く熊本からお祈りいたします。』
そのウィッグとケア帽子がはなうめに届きました。
能登までは福祉系の団体が被災地に支援に行くついでに運搬に協力してくださることになっています。
中身がわからないようにお渡しできるよう配慮しますので、今回被災されたがん経験者の方で
能登までは福祉系の団体が被災地に支援に行くついでに運搬に協力してくださることになっています。
中身がわからないようにお渡しできるよう配慮しますので、今回被災されたがん経験者の方で
・これから脱毛するけどウィッグやケア帽子の準備ができない
・紛失してしまった
・温かいケア帽子が欲しい
など
お心当たりの方ははなうめまでご連絡いただきたいです。
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ほかにも、ウィッグ提供しますよーと言う方、一緒に出張はなうめで能登に行っていた業者さんからもウィッグに限らず協力します!とお声がけ頂いています。
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ほかにも、ウィッグ提供しますよーと言う方、一緒に出張はなうめで能登に行っていた業者さんからもウィッグに限らず協力します!とお声がけ頂いています。
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また、今日オストメイト=ストーマ(人工肛門や人工膀胱)をお持ちの方から現在お住まいの地域が断水中で自宅でお風呂に入れず、遠くのお子さんのところに毎日お風呂に入りに行っているのだけど、例えばオストメイトや乳がんの術後、ほか大きな傷跡があって公衆浴場に入れない人が個別に入れるお風呂はないか?と相談してくださいました。
また、今日オストメイト=ストーマ(人工肛門や人工膀胱)をお持ちの方から現在お住まいの地域が断水中で自宅でお風呂に入れず、遠くのお子さんのところに毎日お風呂に入りに行っているのだけど、例えばオストメイトや乳がんの術後、ほか大きな傷跡があって公衆浴場に入れない人が個別に入れるお風呂はないか?と相談してくださいました。
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家族風呂の情報や旅館や介護福祉系の施設で協力してくださるところも情報が寄せられています。
どこまでお力になれるかわかりませんが、声をあげてくだされば、はなうめがもつ繋がりの中で探してみますので、ぜひご連絡いただければと思います。
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この投稿をすることで、ウィッグやお風呂のことに限らず『こう言うことも声に出していいんだな』『声に出してみようかな』と思っていただけるいいなと思っています。
どこまでお力になれるかわかりませんが、声をあげてくだされば、はなうめがもつ繋がりの中で探してみますので、ぜひご連絡いただければと思います。
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この投稿をすることで、ウィッグやお風呂のことに限らず『こう言うことも声に出していいんだな』『声に出してみようかな』と思っていただけるいいなと思っています。
ぜひその小さな声を聴かせていただきたいです。
ウィッグやケア帽子を寄せてくださったみなさん
○熊本県ヘアークリエイター阿樹さん
震災での実際のご経験からいち早くご連絡いただきました。
○工房mimamoさん
はなうめで、いつも素敵なターバンをご紹介くださっている、そのご縁もお母さまがつないでくださいました。
○アトリエビビさん
神奈川県より。
ご自身もがんを経験されて復帰後に帽子ショップをオープンされました。