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不良のアウトドア

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  • キーワード「vette」の検索結果66件

350cu.in.と572cu.in.の関係

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350cu.in.と572cu...
【vette】
美しいコブラボディの第3世代コルベット。
この形は、1981年か1982年製だ。
エンジンルームには美しくリビルトされた、350cu.in.(5700cc)のエンジンが納まる。

同じ第3世代ではあるが、1969年の彼女。
新しく移植した572cu.in.(9400cc)エンジン。
ボンネットからあふれ出てしまいそうだ。

目の慣れとは恐ろしい。国産ではありえない大きさの350エンジンが、小型のエンジンに見えてしまう。

572の右バンクのバルブカバーも完成した。
バルブカバーのデザインは、これでFIXしたい。
#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機

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Chevy? NOVA

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Chevy? NOVA
【Vette】
こんなことを思い出した。
東京の世田谷から大阪の十三に引っ越した頃。
まだ、バブルの末期だった。
僕は付き合いの長いアメ車屋のオヤジに、Chevy? NOVAを依頼した。
60年代の2ドアセダン。
ナロード・デフに改造されたドラッグ・レースカーだ。
むろん、日本の法規にあわせて改良し、車検を取得するつもりだった。
ナロード・デフとは、竹輪のような幅広のタイヤを履くために、後輪の軸を短く改造した車のことだ。
もちろん、簡単な改造ではない。
サスペンションは作り直し。
後席はタイヤハウスで奪われてしまうのだ。
「古風な2ドアセダンのボディはそのままに、400mを10秒で走りきる」そんな想像をしながら1ヶ月ほど経過したある日。
「zakiさん、いや〜実はいいマシンがあって」
持ってきたのは、雑誌のグラビア。
スーパーチャージャー付きの派手なコルベットが載っていた。
「これ、どうですか?」
「こんなの買えないですよ」
「買えるようにしますよ!」
「あああぁぁぁ〜〜@@」

そして、Chevy? NOVAには、いまだに触れたこともない。
#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機

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君を止めてみせる

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君を止めてみせる
1969年のVetteの小さなボンネットに、9400ccの心臓を移植したのだ。
いろいろなものに、無理があってもしかたない。
前回、製作したブレーキは、7インチに小型化せざるを得なかったブレーキ・ブースターの問題が露になった。
今回は薄型のパーツを使用し、9インチを確保した。
薄型と言っても、ZZ572の純正バルブ・カバーとの干渉を避けることには程遠い。
できるだけ小型のバルブカバーを、機能的に改造、そして干渉部分は大胆にカットした。
これでも、内部のローラー・ロッカーが高速で動いたとしても、ぎりぎり問題はない。

1969年生まれの彼女。
今度は、君を確実に止めてみせる。

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C3 Vette

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C3 Vette
僕にとってのコルベットと言うと、C3(1968年〜1982年)以外には考えられない。
歴代モデルの中でももっとも個性的なボディー・デザインは、1965年のニューヨークショーで発表されたコンセプトカー、マーコ・シャーク?がベースになっている。
時は流れ、現在ではC6に発展したコルベットは、世界のスポーツカーと対等に張り合える優等生に育っていったが、僕の触手は動こうとしない。
優秀さを競うのであれば、他に優秀な車はいくらでもある。

ノスタルジックなボディに暴力的なパワー。
それは、現代における速さとは別次元に生息する物体。
C3乗りだからこそ不良と呼ばれ、不良と呼ばれ続けるためにC3に乗る。

あれ、写真が違うか@@?

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1969Vette BS RE050

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1969Vette BS RE050
新しいタイヤが入荷した。
サイズは、255/50-17。
外径を標準に近づけることで、エグゾースト系のヒットを避ける。
重量配分を考え、前後同一サイズとした。

ホイールは、Edelbrockをそのまま使用することにした。
このホイールは、17インチでありながら、クラシカルな雰囲気を保ってくれる。
性能を重視すれば選択は変わるのだが、性能だけを求めるならば、新車を買ったほうがいい。
いや、コルベットを選択しない方がいい。

世の中には、優秀な車がたくさんある。
僕も仕事の足としては、BMW745iを使用している。
Over200km/hでの巡航性能や、その速度粋でのコーナリング性能はすばらしい。
その状態で、絞ったボリュームのオーディオを楽しむことができる。
始動の儀式なんてものは無い。
暖機運転もしない。
どんなときも普通に乗り、どんなときも普通に走る。
だけど、どうだろう? それは趣味の車になりうるだろうか?
僕の答えは”NO!”だ。
「売っている物を所有する」
それだけで満足できるほど、僕の車の趣味は薄っぺらなものではない。

普通に乗れるすばらしい車を使っている。
だからこそ、本当の意味で1969Vetteを楽しむことができる。
「新車のスポーツカーを買えばいいじゃない」と、よく言われる。
でも、それでは僕の要件が満たされない。
僕の要件は、「1969年式のコルベットが、現代のテクノロジで走る」事だ。
これが完成することで、僕はより完璧な「不良」になることができる。
フェラーリでも、ポルシェでも、はなからこの要件を満たすことはできないのだ。

車を趣味とするのであれば、潔い方がいい。
1台の車に全てを求めてはいけない。
スポーティーさを演出し、高級ぶったファミリーカーなど、僕は欲しいとも思わない。

【不良の系譜】
本日の更新分より引用

#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機

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車を起す (Vette)

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車を起す (Vette)
【vette】
11年か12年前、友人のKがアメリカから持ち帰ってきた彼女。
本国では、オーナーのガレージの前に放置され、室内は枯葉が詰まっていた。
ボディは艶を失い、金属部分は錆付いていた。
その状態の彼女を見て、妖艶な何かを感じてしまった。
Kは大金と労力を費やし、彼女を一定以上の仕上がりへと導いた。
仕上がった彼女を、始めてみた時の事を今も忘れない。

その後、彼女は僕の手に渡り、10年の歳月が流れた。
金が足りなければ、がむしゃらに働いた。
どんなに苦しいときも手放しはしなかった。

老朽化対策と熱対策。
美しさと速さ。
色々な課題が山積していた。
この10年で、ステアリングを握ったのは、15回ほどだろうか?
ガソリンを入れた記憶も少ない。
一時は、マルチポート・インジェクションも装備した。
ワンオフのパーツを、いくつも作成した。
このクラシカルなボディを、最新のテクノロジで走らすためだ。

そして、いよいよ完成が近づいている。
そう願いたい。

写真は、1997年当時、427(7リッター)エンジン。
#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機

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