試作を繰り返していた、1969Vetteのイルミネーションが完成した。 まずはテール。 LEDのドット一つ一つを明確に表示させるため、レンズを新品にして、チューブで光源からレンズまでの光の拡散を防いでいる。 シボレーマークも鮮やかになった。 【SEO試験】 2011/12/02 リンク追加 facebookのリンク 2011/12/06 リンク削除
前回のプロジェクトでは、1969年のCorvetteにGM最大のレーシング・エンジンZZ572(9.4リッター)を搭載した。 目標はC3の正常進化型を作成することだ。 トレードマークの丸型のテールランプは、もちろんカッコイイのだが、ぼやけた電球が光っていては少々古臭い。 そこで、全ての電球をLEDに変更することにした。 ただし、レンズの拡散が電球用になっているため、LEDへコンバージョンするだけでは、綺麗な光は得られない。 光を拡散させないための加工が必要なのだ。 そして、完成間近の画像が届いた。 スモールランプ点灯時には、シボレーのボウタイマークが浮かび上がり、ブレーキを踏むと全体が明るく光る! これ、最強かも!
爆音のレーシングエンジンを搭載する'69 Vetteを操るときは無理だが、ストリートV10エンジンのM6で通勤するときには、オーディオをONにする。 標準装備のオーディオではあるが、ロジック7はそれなりの音を奏でるのだ。 CDチェンジャーには、昨年からリンキンパークが入っていることが多い。 彼の曲は、昨年の「マイアミバイス」にしろ、今年の「トランスフォーマー」にしろ、映画の中でもいい味を出している。 僕の中では、ちょっとしたテーマソングになっているのだ。 もちろん、ステアリングのMボタンを押した瞬間から、オーディオはOFFにする。 そこからは、V10エンジンのサウンドに敵わない。
1969年 Corvette(C3) 620馬力のZZ572を操るコクピット。 11個のメーター類の他に、最近ではメモリー駆動のナビゲーション・システムが装着された。 あからさまに公表はしていないが、今でも少しずつ進化し続けているのだ。 シフトレバーの下には、リッチモンドの5速ミッションが収められている。さて、現在の状態でも充分に究極のC3と言える仕上がりではあるが、もう一段完璧を目指したい。 まずは、最低地上高があと20mm欲しいところだ。 特に、加速時に下がるリアセクションにある巨大なサイレンサーは、形状を修正したいところだ。 行動開始!
車屋さんから商談をいただいた。 当然ながらVetteで向かう。 強烈な日差し。焼けたアスファルト。エンジンルームからの熱風。 油温は220℉に達した。 4点式シートベルトの下のMOONEYESのTシャツには、塩の模様が出来上がった。
DIYで作業するVette Mania達にとって、自分の手を汚さない僕を軽蔑する向きもあるだろう。 Luckyなヤツの道楽と思う人もいるだろう。 現実はそれとは程遠い。 不良の系譜 CRATE ENGINE PROJECT最終回より。
復活した。 1年10ヶ月の入院。 数々の試練と挑戦のドラマ。 完成だけを信じて戦い続けた男たち。 「不良の系譜」の核心が帰ってきた。工場から自宅まで自走。 本日の給油は2回。「不良の系譜」の更新は数日後・・・
・・・俺たちは完成する姿だけを信じていた。 春の訪れで雪が解けて姿を現すように、生まれ変わって走り出すのだ。 ZZ572爆音が、都会のショーウインドウのガラスを震わせる日は近づいている。 完全に仕上げられたコルベット・コブラが、早く来いと誘っているように感じた。 不良の系譜 本日の更新分より 【Vette】
Vetteの走行試験が始まったようだ。 暴力的なパワーと、現代のマシンと同等の制動力。 まだ煮詰める部分が出てくるだろうが、まずは走行試験にこぎつけることができた。 狭いコックピットに詰め切れない思い。 スターターボタンが、発火ボタンのように見えた。 「不良の系譜」 本日の更新分より。