おー!ワイルドな関西人のショーかぁ。 ウチの事務所にぴったりだ。 とりあえず、旧サーバーの前に飾ってしまおう。 呪術師も居るし、遺品の販売もある? ショットガンで撃たれた跡も・・・。関西ってすごいなぁ〜。
停車中であろうと、コーナリング中であろうと、フロントガラスの中に浮遊する画像がある。 第2のメータパネル、ヘッドアップ・ディスプレイだ。 前方ボンネットの先端あたりに投影される情報は、路上の事象を把握しながら、車の状況を把握できる優れもの。 さらに、シフト・ライトの役割を果たす。 Mシリーズのエンジンは、まるで引き寄せられるようにレッドゾーンへと向かおうとする。 慣らし運転が終了すると、このメーターのお世話になることが多くなるだろう。
エンジンからかすかな異音がする。 エンジン1回転に1回、トン、トン、トン・・・・。 タペットなのか、タイミングベルトなのか? ディーラに持ち込んで、3日目。 たまたま同一のM6の整備入庫があったため、音の聞き比べをすると、同じ音が! どうやら、燃料系のリターン側の特殊な補器の動作音らしい。 ああ、びっくりした。 走行距離が1234と並んだので、記念撮影。
2号線でロードバイクを追う。 吐きそうになるほどペダルを回し続けるが、なかなか追いつかない。 信号待ちのモーターサイクルを避けるため、歩道に乗るか、車道を走り続けるか。 ギリギリの駆け引き(1人で勝手にやっているだけ)が続く。 心拍数は限界。給水のタイミングも無い。 淀川の上では、(たまたま)誰にも抜かれたことが無い僕にとって、今日の淀川は地獄のように見える。 淀川手前の登りで、ついにロードバイクを刺す。 (ひとりよがりの)勝負は600mを超える長い歩道が舞台になった。 まるで犬の散歩のような速度の一般車両(通勤自転車)を次々と抜き去る。 しかし、背後には影のようにロードバイクが張り付いている。 小刻みな減速と加速で、対向する車両との間隙を突いて一般車両を後方に置き去りにする。 ポテンシャルは敵のほうが高いが、今の僕をオーバーテイクできるほどの実力は持ち合わせていないようだ。(相手にされていないだけ) そしてGOAL! 野田阪神の排気ガスの匂いが、爽やかな朝だった。(朝から何やってるのだろう)写真は事務所界隈、天満橋付近。
メーカーから連絡が入った。 今週中に、センチュリーライド用のバイクが発送されるらしい。マウンテンバイクのタイヤを700Cに変更可能な構造をもつ、サスペンション付きのバイクが法螺吹き男爵号。 小径モデルがzaki号だ。 おきなわワールドの高橋君も参加するので、仲間うちのルイガノ比率は高い!きっと、かっちょいいぞー。 (速ければの話ですが・・・)
ルイガノLGS CMが事務所に届いた。 とても自転車が入っているとは思えない、細長いダンボール箱を開けて、とても自転車とは思えない軽い車体(8.4kg@@!)を取り出し、パチン、パチン、パチン。 はい、出来上がり。通常よりも細かいピッチのチェーンのおかげで、リアのスプロケットが小型化できているので、見た目よりは楽に進みます。専用のバッグに詰め込めば、車のトランクにもすっきり収まる。折りたたみ自転車って、ほとんどの人が使い方を間違っている。 折りたたむ必要がなければ、折りたたみ式を選択するのは間違いだ。本当に折りたたむ必要があるのならば、安物を買わずに、こういうオシャレな物を選ぶといいと思う。 行楽地でトランクから出てきたバイクが、錆びだらけの9800円の物では、生活感丸出しだもの。今回の用途は、事務員さんのお買い物用社用車。 普段は、事務所の隅にたたんで立てかけておく。 普段のお仕事が楽しくなるような、かわいい自転車です。
「ツールドおきなわ」で、僕と堀田貴之のバイクに装着されるDHバー。 カーボン素材で295g! 長時間ラインディングには最適なはず。 ただし、313kmを走れない人に、313kmを走らせるほどの力はない。 しかし、時間はない。 あるのは、やる気だけ。
Zに乗りたくて免許を取った。 しかし、いまだかつて僕はZを所有したことはない。 人生とはそういうものだ。 フェラーリに乗りたくて会社を辞めた。 中古のフェラーリならば、買えるかもしれない今も、僕はフェラーリを所有したことはない。「これに乗ったら、人からどう思われるのだろう?」そんなことが気になりだした。 そんなことを全て超越できるところに、フェラーリがある。 フェラーリに乗るならば、自他共に認める成功者になるか、あるいはなけなしの貯金で、現代のセダンに簡単にぶち抜かれるような中古のフェラーリを買うかのいずれかのスタイルがさまになる。さて、鈴鹿である。 予選から見ていると、しびれるような作戦でフロントローを固めたフェラーリは、スタート時点でマッサのマシンを軽くし、いかなる状況でもミハエルの援護が可能なように準備をしているようだった。 実際、全ての作戦はうまくいっていた。 中盤にピットを飛び出したミハエルも、アロンソには大きく差をつけていた。 しかし、そのマシンは僕たちの待つ最終コーナーには戻ってこなかった。 エンジンブロー。 周囲からも落胆の声が聞こえる。 爆音の中で、やることをなくした僕は、サーキットを後にすることにした。コルベットに乗る不良の僕にとって、優等生のフェラーリは完璧なものであってほしい。 いつの日か、最高級のフェラーリを乗っても不思議と思われないほど成功することができたなら、僕は君を不良流に仕上げてみせる。 いや、かっこ悪くはしないから安心しな。