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Fukushima Daiichi Requiem

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伊方原発3号機で一次冷却水の水漏れ事故

スレッド
7月下旬にも再稼働されそうだった伊方原発3号機だが、
1次冷却水ポンプからの水漏れ事故が起こり、稼働は8月以降となった。
伊方原発が再稼働しなくとも、夏の電気供給に不安が出る訳ではない。
少しでも再稼働が延びるのは、原発不要の立場からすると歓迎すべき事である。

ところで、このニュースには歓迎できない部分がある。
それは「一次冷却水漏れ」という部分だ。
一次冷却水とは、原子炉内部の核燃料に直接触れて熱を取る水の事。
まだ再稼働していないため、冷却水中の放射能は微量と思われるが、
もし再稼働後ならば、高放射線量の水漏れとなる場所である。
さらに漏れが拡大すれば、炉心を冷却する水がなくなり過酷事故を引き起こしかねない。

新聞各社の報道も問題だ。
もし本当に一次冷却水が漏れたのならば、それは「事故」と表現すべきだ。
一次冷却水漏れは、過酷事故に繋がる重大事項である。
各社の記事には「トラブル」の文字が並ぶ。
この言葉は日常の出来事に使われる事が多く、事故の表現として適切ではない。

一次冷却水は、原子炉圧力容器と共に、原子炉格納容器の中にあり、
外部への影響は無いという。
だが、逆に高放射線領域の格納容器内では、修理も簡単ではない。
「一次冷却水漏れ」を軽く見てはならない。

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