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小川山フリークライミング

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小川山フリークライミング
2012.08.21-23 小川山 

ヨシエさん、アサイチくん、タバロくんと小川山にクライミングに行った。
5月にきた時は濡れて登れなかったリバーサイドエリアに行く。
最初に、アウトオブバランス5.9にアサイチくんとタバロくんがオンサイトトライする。
このルートは、クラックの、といってもジャムが効くクラックではない、右側を登る。主にフェイスの弱点を辿りながら、ホールド をクラックのサイドプル(横引き)に求める。
ふたりとも問題なくオンサイトする。
次に、ブラックシープ5.10aにトライする。
このルートは、最初のボルダーチックなムーブの後に、フェイスを登り、その後、右上バンドのキャットウォークがある。キャットウォークとは、狭いバンドを猫のように歩くというか登るわけだが、非常に怖い。そうではない登り方もあるが、まぁ、どっちもどっちというところかな。
最後は、トラバースの後のちょっとしたカンテ&カチフェイスで終了点となる。
2ピン目までランナウト(ボルトとボルトの間隔が長い。つまりノープロテクションの距離が長いということ)するので、フレークのクラックにカム(ナチュラルプロテクション。クラックに咬まして墜落したときのプロテクションとなる)をセットすることをアドバイスする。
ブラックシープは、小川山でも有名なルートで、その難易度よりも、多彩なムーヴの内容の濃さが評価されている。
ふたりともオンサイトに成功した。ふたりとも、だいたい、テンの前半ぐらいは安定してオンサイトできるようになった。
ということで、ジョコンダ5.10dにトライした。このdというグレーディングは、大体において難しい。これは、イレブンでも12でも同様で、例えば、5.10dは、5.11にはならないがテンでは一番ムズイということになる。
ここの核心は、上部の数手と数歩である。昔、オンサイトは失敗したが、核心ムーヴは練習して楽勝だったのだが、今回久しぶりに登ってみて、全然ダメで、体が鈍っているのか、ちょっと焦るようなぁ。
ふたりとも、核心部で撃退された。辛うじて、タバロくんが、ハングドッグ(ボルトにぶら下がってレストする)の末に、何回かのトライの結果、その突進力で何とか抜けた。
次の日、左岸スラブエリアのイレヴンを登る。
ここは、アサイチくんがレッドポイントを狙う5.11cと彼がイレヴンのレッドポイントに初めて成功した5.11bがある。
タバロくんは、イレヴングレードをあまり登ってないから、やはり苦労した。アサイチくんは、キツいハングのムーヴを探ってがんばる。事前にYouTubeでカンニングしたけれどうまくいかなかった。痛めた指も影響している。
夜はバーベキューをした。廻り目平は標高1600m。真夏には涼しくて快適なところだ。しかし、春や秋は、夜は寒くて半端じゃない。
最終日、兄岩に行く。
ここに、5.10aとbのスラブがある。ふたりとも、5.10aはオンサイトしたが、bはその核心部で失敗した。昔、先輩のミヤガワさんとここを登った時、ミヤガワさんが核心部で落ちて、バンドで踵を打って骨折したことがあった。
したがって、ビレイヤーに、核心部ではちょっと張り気味にするように注意し、クライマーには、核心部での墜落は、バンドに注意するようにアドバイスした。
ピクニクラ5.10bは、これも小川山を代表する名ルートである。
まず、ルートの長さが30mある。30mのフリークライミングのルートは、そう多くない。高度感抜群である。この長さ故のスタミナ配分も技術の内である。
最初は、クラックにカムをセットしながら、ジャミングというよりは、フェイスを登る。
上部は、被り気味となってくる。そのあたりで、ふたりとも力尽きてきてテンションが入ってしまった。たぶん、短いルートだったら問題ない難易度だろう。
タバロくんが登っている最中、ゴロゴロと雷が鳴り出してきた。ヨシエさんが登りたいと言ったが、登っていてカミナリにやられたらシャレにならないので、撤退することにした。
このごろの小川山は、カミナリによく遭遇する。やれやれ。
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黒部源流の釣り旅 ③

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黒部源流の釣り旅 ③...
2012.08.11-12 黒部薬師沢

翌日の朝、快晴だった。小屋の前では元気にラジオ体操している。
快晴といえども、基本天候は下り坂である。計画を練り直して、8月12日のこの日は、薬師沢の第二渡渉点から上流を釣りあがって、太郎沢の沢登りから稜線に出る。そして、折立まで下山する、ということに決めた。
朝食は、わたしがリゾットを作った。イタリアン山飯かな。
登山道を下って、前日に上がった第二渡渉点から薬師沢を釣り上がる。
イノウエくんが、最初にイワナを釣って嬉しそうにする。沢に入って、タックルをセットしていたところで、不用意にイノウエくんが前に出そうとなるところを、ちょっと待ったと制して、あそこを狙えと指示したとおりにイワナが出てきた。
その後、第一渡渉点まで、のんびりと釣り上がり、イワナが無邪気にヒットする。隣接する登山道からギャラリーが覗いて写真を撮ったりしていた。
第一渡渉点から、薬師沢は二股になる。右は、薬師峠に突き上げ、左は、太郎沢となる。
太郎沢のF1(フォール、滝の第一号)までイワナはいた。この滝が魚止の滝のようだ。
ここから、沢登りらしくなってきて、ロッドを仕舞って沢登りに頭を切りかえる。
F1は、なかなか立派な滝で、両岸がゴルジュ(フランス語で喉という意味。たぶん。両岸が切り立って壁になっているところ)で、直登ルートを探る。
ヨシエさんが、壁をトラバースして、右岸をよじ登りだした。わたしは、すぐ後ろについてサポートする。
太郎沢は、その後、滝が連続して、スラブを登ったり、フェイスを登攀したりしておもしろい。ちょうど、赤木沢を小型にしたような渓だ。
水が尽きるあたりから、一面のお花畑にでて、稜線の登山道にでる。そのあたりも、赤木平と同じで、その開けた爽快感と美しさは感動する。
沢登りも良いけど、最後の詰めが必死の藪漕ぎが多いから参ってしまうが、赤木沢も薬師沢左俣も、そして、この太郎沢も、この最後の詰めが素晴らしい。
ヨシエさんも、イノウエくんも、雲上の楽園に出て、イワナと遊んだし、滝登りも楽しんだし、良いフィナーレだった。
太郎平の小屋に戻って、折立まで一気に下る。天気も、朝のピーカンから雲が広がってきている。やはり、雨模様のようだ。
折立からの帰りの車中で、有峰湖ビジターセンター近くの車道の側溝で大きな熊を見てビックリした。
イノウエくんは、また来年も来たいと言った。わたしも、また、来年も訪れたい。 イワナのサンクチュアリ、黒部の源流をいつまでも大切にしていきたいと切に願う。
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黒部源流の釣り旅 ②

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黒部源流の釣り旅 ②...
2012.08.11-12 黒部薬師沢

その前に、左俣を下って薬師沢に出合ったところで昼食にした。イノウエくんが、冷し棒ラーメン中華を持ってきた。例の棒ラーメンのまま冷やし中華にした感じで美味しかった。
目の前に黒部の源流がながれている。どこにキャストしてもイワナが喰いついてきそうで、ワクワクする。
今回、タックルを持っていないイノウエくんに、事前にロッドやリール購入のアドバイスをしていたのだが、一度に買い揃えるとなると、それなりの出費になるので、わたしのお古のパックロッドとリールを貸してあげた。
本来は、山道具もそうだが、無理してでも一度に買い揃えていくのが正しい。というのも、やはり、自分が本気でフライフィッシィングとかクライミングをやりだすんだ、という決意になるからだ。
わたしの貸してあげたロッドとリールは、もういまのわたしには実際は不要なので、イノウエくんがイワナを釣り上げたら、褒美にタックルをあげようと思っていた。そして、最初のところ、ちょうど、右俣出合の良いポイントでイノウエくんはイワナを釣った。まずは良かった良かった。
イノウエくんは、二日間で5匹のイワナを釣った。やはり、黒部のイワナは、純情というか、魚影が濃いというか、渓流釣り師にとって、桃源郷のようなところである。
しかし、前回も書いたが、ここも、いままで乱獲のせいで段々と魚影も薄くなってきていた。しかし、登山道を何時間も歩かなければこれない辺境ということでかろうじて、イワナたちは生き延びてきた。それと、薬師沢小屋にも、はっきりと掲示してあるとおり、リリースを勧めているし、小屋では一切釣ったイワナは料理しないと書いてある。
今までは、持ちきれないほどのイワナを釣って、途中で捨てたとか、とにかく、沢のイワナを取り尽くすことしか釣り人は考えていなかったが、ようやく、キャッチ&リリースが言われ出した。そして、確かに魚影は復活してきている。
ヨシエさんは、前回二人で来たときに、初めてイワナを釣った。今回は、つきっきりでアドバイスして、良い感じでヒットしたのは良かったが、フッキングが激しすぎて、バシッと哀れにもティペット(ハリス)が切れてしまった。結構大物だったみたいだ。
わたしは、ロングキャストが必要なところとか、キャストが難しいところとかで釣りをして、ボチボチと楽しんだ。
第2渡渉点まで釣り上がり、太郎平小屋に引き返す。朝から長い登山道を歩き、昼から沢登りスタイルで釣りをしたから、小屋までの登り返しはきつかった。
小屋では、持ってきた食材で自炊室で料理した。他の自炊組の人たちはレトルトだったが、ここはわたしが本格的にイタリアンを作って、ちょっと羨ましいがられたりした。
小屋の前のベンチで東京の築上の板前さんという人たちと仲良くなって、一杯飲んで歓談した。天気予報は、明日は雨だから、明日は下山と思っていた。板前さんらは、雲ノ平に行くそうで、天候が悪い時は無理しないようにとか話した。
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黒部源流の釣り旅 ①

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黒部源流の釣り旅 ①... 黒部源流の釣り旅 ①...
2012.08.11-12 黒部薬師沢

実に楽しい山登りだった。というか、釣り旅だった。
ヨシエさん、イノウエくんと、黒部の薬師沢で釣りをして、太郎沢の沢登りを楽しんだ。
ビギナー・イノウエくんに、フライフィッシィングで最初の一匹をとなると、やはり黒部の源流でしょう、ということで、実は二泊三日で計画した。
しかも、テント泊で、たっぷり、黒部のイワナと遊ぶ予定だった。
しかし、天候がイマイチで、ちょっとあかんのんとちゃうか、という感じだった。
実際、同じような日程で計画を組んだホルモン・パーティーは結局中止した。
しかし、まぁ、なんとかなるやろう、という軽いノリで、テント泊を小屋泊に変更して、様子見しながら、とにかく一日でも釣りになれば良いかなという感じで決行した。
計画では、初日と二日目は、薬師沢をくまなく釣りまくり、最終日に、薬師沢左俣を沢登りする予定だった。
しかし、天気予報では二日目から雨になっていた。実際は、二日目、つまり、8月12日の朝は、ピーカンで、良い方に予想は裏切られて、まぁこれも日頃の行いの良さであると自負した。
とにかく、雨予報なので、太郎平の小屋を拠点に対処することにしてテント泊はやめにした。
8月11日の前夜、イノウエくんと落ち合って、別計画のホルモンくんの山行計画の手伝いでホルモンくんとも合流する。ホルモンくんたちは、湯俣川から入って金木戸川に降りてくるので、その下山用の車のデポを頼まれた。
結局、ホルモン・パーティーは天気予報が悪いので、その後中止した。とにもかくにも、ホルモン車を金木戸川の下山地点にデポして、ホルモンくんをバス停まで送って(ホルモンくんは、翌日バスで松本まで行ってメンバーと合流するそうで、夜中に野宿する。近くにスナックでもあれば良いけど、何もない山の中の奥飛騨の栃尾だから仕方ないか。ホルモンくんは、山屋というか、野生の人だから、その辺の地べたで寝ても死なない。)、それから、延々と飛越トンネルの駐車場に行く。
遅く、駐車場に着いてテントを張って寝る。翌朝、有峰林道を折立に行き、速攻で太郎平を目指す。太郎平までの路は、距離8km、標高差900mぐらい。最初は樹林帯の急登で、広い尾根に出ると展望は開けて気持ちは良いが、石畳の辛い登りが続く。
良いペースで太郎平小屋に着いて、荷物をデポしてから、薬師沢に下って行く。登山道が左俣と出合うところに着いたのが昼ぐらいかな。それから、薬師沢を釣り登る計画だ。その時は、次の日は雨で撤退と思っていたから、なんとかビギナー・イノウエくんに最初の一匹といきごんだ。
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孫ボルダー3

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孫ボルダー3 孫ボルダー3
2012.07.30 eWall

近頃、Appleは光学ドライブを捨てたみたいで、iDVD(DVD作製するアプリケーション)ももう過去のものとなりつつある。ホームページ作製ソフトのiWebも同様のようだ。
最近、iPadを使うことが多くなってきた。家はヨシエさんがうるさくて、禁煙なのだが、唯一喫煙できる場所が、キッチンの換気扇のところである。そこは、ちょうど、IHのガラスプレートがあって、ちょっとしたデスクになる。
そのIHデスクで、iPadでネットを見たりメールを打ったりしている。
最近、iPadアプリのDay Oneというアプリで日記を書いている。このDay Oneは、インターフェイスも洒落ていて気に入っている。
このDay Oneで書いた日記でブログにアップしようと思い立った。以前は、iMacのエディターで文章(日記)を書いて、iWebでブログを作製していたのだが、iPadからブログをアップしたほうが、わたしとしてはいろいろ都合が良い。
というのも、なによりも、手軽だし、iMacはヨシエさんに占領されている時が多いから、なかなかブログの更新ができなかった。
というわけで、6月に、やっとのことでホスティンングサービスを見つけてブログのURLが変わったわけだが、(その経緯は、以前に書いたとおり、AppleのiCloudへの移行による)今回、iPadからブログを投稿できるBloguruに変更した。
Day Oneで書いた日記が、そのまま簡単にBloguruでブログに投稿できるから便利になった。いまも、スコッチを飲みながらタバコを吸って文章を書いている。たぶん、これからはブログのアップも早くなると思う。

7月30日、孫達が家の人工壁、eWallに遊びにきた。
長男の長男のルクくんと、娘のヒカルの子のヒヨちゃんとトワくんの3人が来た。
この日は北鎌尾根から帰ってきた翌日で、ちょうどこの日は予備日に取っておいた。予備日は下山遅延したら有効だし、そうでなかったら休養日に当てる。サラリーマンは、趣味で会社を休むことはできないから、いろいろ気を使う。
孫たちが来たから、じいちゃんも孫ボルダーに付き合って一緒に遊んだ。北鎌尾根は、実に良く歩いたからすごく疲れていたが、孫たちの顔を見ると元気になる。
ルクは小学生だからウォールの上まで登ってご満悦である。昔、娘のヒカルに買ってあげたハーネスもサイズがぴったりで、トップロープで大胆に登らせてあげた。
ヒヨちゃんもトワくんも、楽しそうにホールドにしがみついている。

Sent via bloguru mobile.
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槍ヶ岳北鎌尾根

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槍ヶ岳北鎌尾根 槍ヶ岳北鎌尾根
2012.07.27-29 槍ヶ岳北鎌尾根

良く歩いた3日間だった。
ヨシエさん、タバロくん、イノウエくんと、槍ヶ岳北鎌尾根に行って来た。
北鎌尾根は、昔、ヤマシタくんという当時入っていた山岳会の若手と二人で登った。
今回も、その時と同じルートで、上高地から大曲、水俣乗越経由で天上沢に下る。予定では、北鎌沢出合いでテント泊して、つぎの日に槍の肩まで行ってテント泊して、3日目に下山である。
平湯のアカンダナ駐車場にて車中前泊して、7月27日の朝一でタクシーに乗る。実は、そのタクシーの運ちゃんが、以前コヤマさんと屏風岩に行った時と同じハトタクシーの運ちゃんだった。奇遇やなぁ。
釜トンネルから、ハトタクシーが野鳩を跳ね飛ばす勢いで激走し、速攻で上高地に着いた。
それから、延々と大曲まで歩く。歩き良い路だが、距離が長い。この日は、北鎌沢出合まで、約22kmだ。ロケーションは良い。穂高、槍は、いつ来ても良いところである。
大曲からは500mの急登を登って水俣乗越である。ガレた踏み跡を辿って天上沢に、約600m下っていく。最後のゴーロ帯でヘロヘロになってようやくテン場に着いたら、ダウンしてしまった。われながら荷物を担いで良く歩いたものだ。
実はこのテン場は、昨年、タバロくんが単独行で来て、雨で撤退した時のテン場で、わたしも、そこが北鎌沢出合と当初思っていたが、違っていた。
昔に登ったときは、独標の肩でテント泊したので、北鎌沢の出合はあまり印象に残って無かった。それにしても、こんなにガレてなかったし、水も流れていたと思ったのだが、タバロくんがここだと言うので、疲れていたし、そういうことになった。
翌日の7月28日、北鎌沢出合はここからかなり下ったところだと判明した。オオボケのタバロくんは、昨年、雨で撤退して、結果、良かったんじゃないか。もし、そのまま突っ込んでいたら、ちょっと悲惨かな。そこで、このガレた沢をタバロ沢と命名することにした。
北鎌沢は、以前来た時よりも水量が豊富でかなり上部まで水があった。ここで重要なことは左俣に入らないことで、間違うとえらい目にあう。
高度差700m登り、コルにでる。他に2パーティーいたが、若者と年配の二人組の後に続いて、独標を目指す。独標までは、踏み跡も明瞭で特に問題はない。
独標は、前にヤマシタくんとビバークしたところで、その時の夜の圧巻の星の輝きを思い出して懐かしかった。
トラバースから登攀を経て独標に立つ。槍ヶ岳と子槍が眼前にそそり立っている。ここから、鎌平まで、いくつもの岩峰のピークを越えていかなければならない。
基本、岩峰の頂を目指して、主に千丈沢側を行くが、ルートファインディング能力が問われる。イノウエ突撃隊長ががんばる。途中、ガレたトラバースや若干の登攀を経て鎌平に着く。
もう、槍ヶ岳の主峰は目の前にある。たぶん、氷河の痕跡だとおもうが、ブロック状の巨岩が積み木のように重なった岩を登り、やっとの事で主峰に取り付く。
諸君頑張れ、というプレートが埋め込んである。途中、3級程度のクラック状のクライミングがある。ここはフリーソロで登るが、ヨシエさんが疲れているので、タバロくんに、ロープを出すように要請した。
槍の最後の登りは、頂上の喧噪に誘われ、最後の一手のホールドは祠をタッチして這い上がった。良いペースで頂上に立てたかな。わたしは、ピークハントにあまり興味がないが、今まで登った山は、ほとんどバリェーションルートからなので、充実感が違う。
渋滞する槍の下りを経て、肩の小屋でビールで乾杯する。予想どおり、小屋のテン場は空いてなくて、結局、それから、殺生ヒュッテのテン場まで、ダラダラと下る。
テン場では、先行の二人組もすでにテントを張っていた。夕食の最中、先行パーティーの若者を交えて宴会中に突然の雨に襲われ、早々にテントに潜り込んだ。
7月29日、長い長い、上高地まで下って行く。途中、野歩路のウエノさんとタナバタさんに、大曲で出会う。世の中は狭いよなぁ。結局、3日間で、50kmは歩いた計算になる。
良く歩いたよなぁ。ホルモンくんが、(年寄のくせに)歩けるじゃないですか、とか、後日、褒めていた、というか、我ながら、頑張ったかな。
平湯温泉で、温泉に入って、飛騨牛食べて、疲れを癒して、帰りはタバロに運転させて、良い旅だった。
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神崎川

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神崎川
2012.07.19 神崎川

 ヨシエさんと神崎川に行った。
 朝明渓谷からハト峰経由でヒロ沢出合まで歩いて、神崎川を遡行した。
 フライロッドを振りながらゆったりまったりとフィッシングを楽しみながら神崎川の渓谷美を楽しむ。
神崎川は、昨年も来た。豪雨の影響で淵が埋まり、歩きやすいといえばそうだったが、それも今年はだんだんと回復していて、それなりのヘツリとかトラバースとかがあって楽しめた。
それにしても、神崎川は美しい。昔、良く釣りに来たものだが、少しもその美しさは変わっていない。
実は、神崎川は魚影は濃くない。放流もこのあたりの上流ではやってないし、釣り人も結構たくさん入る。
とはいえ、ぼちぼちと魚影は確認できる。そして、大きなアマゴがヒットした。
 途中、棒ラーメンを食する。オゾ谷出合いの河原で湯を沸かし棒ラーメンを作る。
そう言えば、コウちゃんはその昔アルパインクライミング、たぶん冬山、に出かけて食当になって、毎日、棒ラーメンだったそうで、相棒が毎日同じだとぶうたれると、昨日はトンコツ味で今日は味噌味で同じじゃないとか言ったそうで、彼らしくて笑ってしまう。
たぶん、ヨシエさんなら耐えられないだろう。わたしは、そういうのは平気だし、クライミングや山登り中はあまり食べないから大丈夫。まぁ、死なない程度のカロリーが補給できれば良いと思っている。
このオゾ谷にも、思い出がある。昔、ヤマシタくんという若手と二人で谷尻谷を遡行して、コリカキ場でテント泊した。翌日、ワサビ谷からこのオゾ谷を下って根の平峠にぬけるつもりが、間違ってしまって、フカ谷から佐目子谷にでてしまい、その時は磁石を南北逆に見てしまって、えらい目にあってしまった。
ガレ場をクライミングして、というか、だいたい、そういうのはワサビ峠じゃないだろうというのが相場だけど、まぁそんなものかって感じで登ってからが大変だった。滝と崖の連続で、何回懸垂下降したか分からないぐらい懸垂下降した。
いつまでたっても神崎川に出ないし、おかしいなと思っていたら、見覚えのあるところに出てきて、佐目子谷だと分かった。この谷も釣りにきていたから、覚えていたが、さすがにその源頭までは分からなかった。
それから延々と谷を下って永源寺ダムサイトの国道にでた。車は朝明渓谷に駐めてあるし、仕方ないので集落の店から電話、その当時は携帯電話というグッズはなかった。釣りの弟子のナカムラくんに電話して迎えにきてもらった。彼は、わたしと当時良くこの辺に釣りにきていたから問題なかった。三重県の桑名から滋賀県の永源寺まで来て、それから、朝明渓谷まで送ってもらった。
ヤマシタくんは、迎えに来てくれる弟子はすごい、と変に感心していた。
後日、リベンジで再び谷尻谷を訪れ、ワサビ谷からオゾ谷を下降した。その時わかったことは、谷尻谷のこの部分が二股にになっていて、ワサビ谷の出合を見落としてしまったということで、それにコンパスを逆に見てしまってミスにミスが重複したということだった。ちょっとした注意を怠るとそういうことになる。しかし、冒険して面白かったというのも本音である。
 棒ラーメンをたべてから、根の平峠へ向う分岐で川からあがり、少し歩けば根の平峠で、朝明渓谷まで下って行く。根の平への道も、iPhoneのGPSがあるので、同じ間違いはしない。ずいぶん便利な時代になったものだ。
 朝明渓谷からの帰り、車を運転中、横のブッシュから大きな鹿が飛び出して、びっくりした。
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