神戸：ファルコンの散歩メモ

８月３日も西日本を中心に上空の高い所まで高気圧に覆われて酷暑は収まらず、４０度目前の暑さになった所があります。本日４日は厳しい暑さに変わりはないものの、４０度に迫るほどにはならない予想です。

１５時２０分までに全国で最も気温が上がった高知県四万十市・江川崎は「３９．８度」。広島県安芸太田町・加計で「３９．４度」、大分県日田市で「３９．３℃」と３地点で３９度台まで上昇しました。加計は一昨日１日に記録しました観測史上１位をまた更新しています。広島県内だけでなく、中国地方での過去最も高い気温です。

 

そのほか、東京都市で「３４．６度」、名古屋市で「３８．４度」、大阪市で「３７．８度」、熊本市で今年最高の「３８．１度」など各地で体温を上回る暑さになり、３５度以上の「猛暑日」地点は９１４観測地点で２９２となっています。過去もっとも多かったのは２０１３年８月１１日の２９６地点です。

フランスの作曲家＜ラベル＞による不朽の名曲『ボレロ』の誕生秘話を描いた音楽映画『ボレロ　永遠の旋律』が、２０２４年８月９日より公開されます。

 

１９２８年、パリ。スランプに苦しむ「モーリス・ラベル」は、ダンサーの「イダ・ルビンシュタイン」からバレエの音楽を依頼されます。彼は失ったひらめきを追い求めるかのように自身の過去に思いを馳せながら、試行錯誤の日々を経てついに傑作『ボレロ』を完成させます。しかし自身のすべてを注ぎ込んで作り上げたこの曲に、彼の人生は侵食されていくのでした。

 

『黒いスーツを着た男』の＜ラファエル・ペルソナ＞が「ラベル」役で主演を務め、ラベルの生涯にわたるミューズとなった「ミシア」を『ベル・エポックでもう一度』の＜ドリア・ティリエ＞、ダンサーの「イダ」を『バルバラ　セーヌの黒いバラ』の＜ジャンヌ・バリバール＞が演じ、監督は、『ココ・アヴァン・シャネル』・『夜明けの祈り』の＜アンヌ・フォンテーヌ＞が務めています。

 

ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による『ボレロ』に加え、ヨーロッパを代表するピアニストの１人である＜アレクサンドル・タロー＞が＜ラベル＞の名曲の数々を演奏しています。

＜A・A・ミルン＞の名作児童小説『くまのプーさん』をホラー映画化して話題を集めた２０２３年の映画『プー　あくまのくまさん』の続編『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』が、２０２４年８月９日より公開されます。

 

惨劇を生き延びた「クリストファー・ロビン」は、少年時代を過ごした町アッシュダウンに戻り、トラウマに苦しみながら治療を続けていました。しかし町の住人の多くは、「クリストファー・ロビン」こそが犯人だと疑いの目を向けていました。

 

呪われた〈プー〉の秘密を解き明かそうとする「ロビン」でしたが、その一方で、森の奥に潜んでいた〈プー〉と邪悪な仲間たちは、さらなる餌食を求めて町へやって来ます。

 

〈プー〉の仲間で前作には登場しなかった「ティガー」や「オウル」も新たに参戦。前作にプロデューサーとして参加した＜スコット・チャンバース＞が「クリストファー・ロビン」役で主演を務め、『眺めのいい部屋』の＜サイモン・キャロウ＞が共演、監督は前作の＜リース・フレイク＝ウォーターフィールド＞が続投し、『サマー・オブ・84』の＜マット・レスリー＞が脚本を手がけています。

「マンガ大賞2020」を受賞した＜山口つばさ＞による人気漫画を実写映画化し、空虚な毎日を送っていた男子高校生が情熱だけを武器に美術の世界に本気で挑む姿を描いた『ブルーピリオド』が、２０２４年８月９日より公開されます。

 

高校生の「矢口八虎」は成績優秀で周囲からの人望も厚いのですが、空気を読んで生きる毎日に物足りなさを感じていました。苦手な美術の授業で「私の好きな風景」という課題を出された彼は、悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみます。

 

絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした「八虎」は、美術に興味を抱くようになり、またたく間にのめりこんでいきます。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意します。

 

＜眞栄田郷敦＞が「矢口八虎」役で主演を務め、同級生の〈ユカちゃん〉こと「鮎川龍二」を＜高橋文哉＞、「八虎」のライバルとなる天才高校生「高橋世田介」を＜板垣李光人＞、美術部の先輩「森まる」を＜桜田ひより＞が演じ、『サヨナラまでの30分』・『東京喰種　トーキョーグール』の＜萩原健太郎＞が監督を務め、脚本を２０２１年に放送されましたテレビアニメ版『ブルーピリオド』も手がけた＜吉田玲子＞が担当しています。

創作集団「CLAMP」による人気漫画を原作に、ＮＨＫで放送された人気アニメ『カードキャプターさくら』の初の劇場版『劇場版カードキャプターさくら』が、２０２４年８月９日より公開されます。

 

封印が解かれるとこの世に災いをもたらすという「クロウカード」が巻き起こす事件を解決しながら、カード集めに奮闘する小学４年生の少女「木之本桜」の活躍を描いています。

 

ある日、近所の商店街の福引で特賞の香港旅行を当てた「さくら」は、兄の「桃矢」、親友の「知世」、あこがれの「雪兎」と一緒に初めての海外旅行に出かけます。華やかな街並みや初めて見る香港の風景に大はしゃぎの「さくら」でした。

 

香港を舞台に、「さくら」と不思議な魔導士の戦いを描いています。１９９９年に製作・８月２１日に日本初公開され、CLAMP原作の短編『CLOVER』のショートアニメが同時上映されました。２０１６年に原作連載開始から２０周年を迎えて始動した新プロジェクトの一環として２０１７年１月にリバイバル公開されています。

 

２０２４年８月にも劇場公開２５周年を記念し、初公開時と同じ短編『CLOVER』と合わせてリバイバル公開されます。

２日（日本時間３日）、オークランド・コロシアムにて「アスレチックスードジャース」１回戦が行われています。

 

ドジャース＜大谷翔平＞は、「１番・指名打者（ＤＨ）」でスタメン出場しています。チームは「５－６」６で敗れましたが、第５打席で２０打席ぶりの安打となる３３号３ラン本塁打を放っています。

 

１回無死、右腕＜エステス＞と初対戦。初球のボール気味の外角高め直球をスイングするも、中飛でした。

第２打席は２点リードの３回１死、２球目の直球を捉えるも、もう一伸び足りず中飛でした。

第３打席は「２－６」と逆転を許した６回１死、カウント「1－2」から内角の直球に差し込まれ、三飛に倒れています。

第４打席は「２－６」の７回２死満塁の大チャンスで右腕＜アダムス＞と対戦。外角低めのスライダーで追い込まれると、カウント「１－２」から外角高めのスライダーを引っかけて一ゴロに倒れました。これで１９打席連続ノーヒットとなり、今季ワーストをさらに更新しました。

 

第５打席は４点をリードされた９回２死一、二塁で右腕＜ファーガソン＞と対戦。カウント「１－１」からの３球目の直球をフルスイング。打球はライナー性の打球で右翼席へ飛び込む３３号３ランとなりました。

 

この日の＜大谷翔平＞は、５打数１安打３打点で、打率を・３０８としています。

今夜＜２１：００＞より「ＢＳ－ＴＢＳ」にて、１９８１年オーストラリア製作の『原題：Mad Max II』が、邦題『マッドマックス２』として、１９８１年１２月１９日より公開されました作品の放送があります。

 

石油パニックに陥った退廃的な社会を背景に凶悪化したハイウェイの殺し屋たちに挑む一匹狼の警官マックスの活躍を描くアクションで１９７９年公開されました『マッドマックス』の続篇になります。

 

家族を失った「マックス」は、最強マシン（インターセプター）とともにガソリンを求めて彷徨っていました。中東戦争の勃発で石油が貴重品となり、各地で壮絶な奪い合いが続発しています。やがて「マックス」は製油基地を守る人々と暴走族の抗争に遭遇します。

 

「マックス（マクシミリアン）・ロカタンスキー」に＜メル・ギブソン＞、「ジャイロ・キャプテン」に＜ブルース・スペンス＞、「フェラル・キッド 」に＜エミル・ミンティ＞、「パッパガーロ 」に＜マイケル・プレストン＞、「ジャイロの彼女」に＜ アーキー・J・ホワイトリー＞、「ヒューマンガス」に＜ケル・ニルソン＞ほかが出演、監督は＜ジョージ・ミラー＞が務めています。

日の出時刻＜５：１１＞の朝６時の気温は「２８．５度」、最高気温は「３４．６度」の神戸のお天気で、日の入り時刻は＜１９：００＞丁度です。

 

本日のお昼ご飯は、「マカロニグラタン」＋「フライドポテト」＋「豆のトマト煮込み」＋「盛り込みサラダ」＋「コンソメスープ（人参・玉ねぎ）」＋「ゼリー」でした。

人間が抱く「感情」を主人公に描いたピクサー・アニメーション『インサイド・ヘッド２』が、２０２４年８月２日より公開されますが、今夜＜２１：４５＞より「カンテレ」にて、前作『インサイド・ヘッド』（２０１５年）の放送があります。
 
ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った１１歳の少女「ライリー」は、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してきます。新しい生活に慣れようとする「ライリー」を幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の５つの感情が奮闘していました。
 
しかし、ある時、「カナシミ」が「ライリー」の大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまいます。慌てて思い出を元通りにしようとした「ヨロコビ」でしたが、誤って「カナシミ」と一緒に司令部の外に放りだされてしまいます。「ヨロコビ」は急いで司令部に戻ろうと、「ライリー」の頭の中を駆けめぐります。

 

声の出演は、「ヨロコビ」に＜エイミー・ポーラー／竹内結子＞、「カナシミ」に＜フィリス・スミス／大竹しのぶ＞、「イカリ」に＜ルイス・ブラック／浦山迅＞、「ムカムカ」に＜ミンディ・カリング／小松由佳＞、「ビビリ」に＜ビル・ヘイダー／落合弘治＞、「ビンボン」に＜リチャード・カインド／佐藤二朗＞、「ライリー・アンダーセン１１歳」に＜ケイトリン・ディアス／伊集院茉衣＞、「ライリーのパパ」に＜カイル・マクラクラン／花輪英司＞、「ライリーのママ」に＜ダイアン・レイン／田中敦子＞ほかが声を当て、監督は＜ピート・ドクター＞が務めています。