記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon
  • ハッシュタグ「#将棋」の検索結果469件

<藤井聡太王将>(284)王将防衛@第73期王将戦七番勝負

スレッド
<藤井聡太王将>(284)王将...
7日、8日の2日制で東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で指されていました第73期ALSOK杯王将戦七番勝負の第4局は8日17時52分、<藤井聡太王将>(21)が挑戦者の<菅井竜也八段>(31)を121手で下し、4連勝のストレートで王将戦3連覇を成し遂げています。
 
<藤井聡太王将>は、登場したタイトル戦全てを制し、故<大山康晴十五世名人>が1963年~1966年に樹立したタイトル戦19連覇を上回る20連覇を達成しています。
 
両者がタイトル戦で顔を合わせるのは、昨年4~5月の叡王戦五番勝負以来。その時は<藤井聡太王将>が「3勝1敗」で防衛しましたが、スコア以上に<藤井聡太王将>が<菅井竜也八段>の振り飛車に苦戦を強いられました。
 
<菅井竜也八段>得意の振り飛車が<藤井聡太王将>をどこまで追い詰めるかが注目された今期王将戦で、<菅井竜也八段>は、三間飛車や向かい飛車など戦法を変えて意欲的に挑みましたが、八冠を独占する<藤井聡太王将>は柔軟に対応して付け入るすきを見せず、強さが際立つ対局となりました。
 
通算タイトル獲得数20期は<米長邦雄永世棋聖>を抜いて歴代6位(1位は<羽生善治九段>の「99」、5位は<谷川浩司十七世名人>の「27」)。棋王戦五番勝負は4日に開幕し、異例の「持将棋(引き分け)」スタートで始まっています。名人戦の挑戦者は月末にも決まります。
#タイトル戦 #ブログ #将棋

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太王将>(283)@第73期王将戦7番勝負第4局

スレッド
<藤井聡太王将>(283)@第...
<藤井聡太王将>(21/竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・棋聖との八冠)に<菅井竜也八段>(31)が挑戦する第73期王将戦7番勝負第4局が、7日午前9時、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で1日目の対局が行われました。
 
後手番の<菅井竜也八段>は4手目に飛車を3筋に振り、第1、2局に続いて三間飛車の戦型となりました。<藤井聡太王将>は角を交換し、6五角から馬を作りました。<菅井竜也八段>も馬を作った後、互いに陣形整備に入っています。この馬で敵陣をにらみながら、お互い自陣の駒組みを進めるという激しさも含んだ展開になり、それでもバランスを保ちながらそれぞれが玉をしっかり囲んで、昼食後はややゆっくりとした進行になりました。
 
本棋戦はここまで<藤井聡太王将>の「3勝0敗」です。<藤井聡太王将>が本局に勝てば王将戦3連覇とともにタイトル戦20連覇となり、故<大山康晴十五世名人>を抜く新記録を、初挑戦からのストレートで達成することになります。
 
両者のタイトル戦対決は2度目です。初対決だった昨年4、5月(本年度)の第8期叡王戦では<藤井聡太叡王>が「3勝1敗」で防衛しています。公式戦での対戦成績は<藤井聡太王将>の「12勝4敗」です。
 
本局は7日午後6時過ぎに後手の<菅井竜也八段>が1時間35分の長考で40手目を封じて1日目を終え、持ち時間各8時間のうち消費時間は、<藤井聡太王将>が3時間35分、<菅井竜也八段>は4時間2分でした。本日8日午前9時に再開指し継がれます。本日夜決着の見込みです。
#タイトル戦 #ブログ #将棋

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太八冠>(282)賞金ランキング1位@日本将棋連盟

スレッド
<藤井聡太八冠>(282)賞金...
5日、日本将棋連盟は棋士の2023年の年間獲得賞金・対局料ランキングを発表し、<藤井聡太八冠>(21/竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖)が1億8634万円で2年連続の1位を獲得しています。
 
1995年に<羽生善治九段>が獲得しました1億6597万円を超え、統計を開始した1989年以来、過去最高額を記録しています。
 
2023年女流棋士の1位は<西山朋佳女流四冠>(25/名人、白玲、女王、女流王将)でした。
 
【2023年獲得賞金・対局料ベスト10】(カッコ内は2022年の獲得額と順位/単位は万円、金額は推定)
〈1〉藤井聡太八冠 18,634(12,205〈1〉)  〈2〉渡辺明九段 4,562(7,063〈2〉)
〈3〉永瀬拓矢九段 3,509(4,668〈4〉)    〈4〉広瀬章人九段 3,066(2,166〈6〉)
〈5〉羽生善治九段 2,604(ランク外)        〈6〉豊島将之九段 2,223(5,071〈3〉)
〈7〉菅井竜也八段 1,959(1,970〈7〉)    〈8〉佐々木大地七段 1,881(ランク外)
〈9〉稲葉陽八段 1,781(1,580〈10〉)    〈10〉伊藤匠七段 1,728(ランク外)
#ブログ #将棋 #賞金ランキング

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太棋王>(281)持将棋@「第49期棋王戦五番勝負」第1局

スレッド
<藤井聡太棋王>(281)持将...
4日、富山県魚津市の「新川文化ホール」にて<藤井聡太棋王>(21・竜王、名人、王位、叡王、王座、王将、棋聖と八冠)に<伊藤匠七段>が挑戦します「第49期棋王戦五番勝負」の第1局がで指され、互いの玉が敵陣に入る「相入玉」のため、129手目で〈持将棋〉が成立し、〈持将棋〉は通常の公式戦では〈千日手〉と同様に指し直しとなりますが、タイトル戦は「引き分け」として扱われるため、対戦成績は、0勝0敗1分となり、5番勝負は最大第6局まで打たれることになります。
 
〈持将棋〉は、 双方(少なくとも片方)の玉が敵陣3段目以内に入り、どちらも相手玉を詰ます見込みがなくなった場合を指します。両対局者の合意によって成立し、玉を除く大駒1枚を5点、小駒1枚を1点として数え、両対局者の点数が各々24点以上ある時は、〈持将棋〉となります。点数勝負でも先手<藤井聡太棋王>が29点、後手<伊藤匠七段>も25点で持ちこたえています。
 
戦型は先手<藤井聡太棋王>の角換わり腰掛け銀で、<藤井聡太棋王>が9筋で自玉を上げていく展開になり、<伊藤匠七段>も追随しました。
 
タイトル戦での〈持将棋〉は2020年7月の「叡王戦五番勝負」第3局の<永瀬拓矢叡王>と<豊島将之竜王・名人>戦以来、約3年半ぶりです。
 
第2局は24日に石川県金沢市の「北國新聞会館」で指されます。
 
なお、<藤井聡太八冠>と<伊藤匠七段>は事前収録されていました第73回NHK杯将棋トーナメント準々決勝が4日に放送され、こちらは先手<藤井聡太八冠>が93手で<伊藤匠七段>に勝ち、2連覇へ向けて勝ち進んでいます。準決勝は2月18日放送の<羽生善治九段>対<中村太地八段>の勝者と対戦します。
#NHK杯 #タイトル戦 #ブログ #将棋

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太王将>(280)3勝@第73期王将戦7番勝負第3局

スレッド
<藤井聡太王将>(280)3勝...
27、28の両日、島根県大田市の「三辺荘」で、第73期ALSOK杯王将戦7番勝負第3局が行われました。<藤井聡太王将>(21/竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・棋聖の八冠)が<菅井竜也八段>(31)を、後手の<藤井聡太王将>が94手で菅井を下58年年ぶりの大記録更新に王手をかけています。
 
シリーズ対戦成績を3勝0敗とし、王将3連覇と、タイトル戦20連覇まであと1勝となりました。昭和のレジェンド・故<大山康晴15世名人>が1963~66年に成し遂げた19連覇更新が見えてきました。
 
第4局は2月7、8日に東京都立川市「オーベルジュときと」で行われます。
#タイトル戦 #ブログ #将棋

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太王将>(279)2勝@第73期王将戦7番勝負第2局

スレッド
<藤井聡太王将>(279)2勝...
将棋の<藤井聡太王将>(21)が<菅井竜也八段>(31)の挑戦を受ける第73期ALSOK杯王将戦7番勝負第2局が20日、21の両日、佐賀県上峰町の老舗料亭「大幸園」で行われ、先手の<藤井聡太王将>が<菅井竜也八段>を破り、対戦成績を2勝0敗としています。
 
1日目午後は長考合戦となり、2日目に優勢を築いた<藤井聡太王将>は、着実にリードを拡大し、相手に逆転のきっかけすら与えない会心譜となり、2局続けての〈振り飛車破り〉でした。
 
八冠防衛の2024年初防衛が懸かるタイトルを開幕2連勝とし、故<大山康晴15世名人>のタイトル防衛19連勝の大記録更新を視界に捉えています。
 
第3局は、1月27日に島根県大田市「さんべ荘」で行われます。
#タイトル戦 #ブログ #将棋

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太王将>(278)@第73期王将戦七番勝負第2局

スレッド
<藤井聡太王将>(278)@第...
20日、佐賀県上峰町の大幸園で始まりました<藤井聡太王将>(21)と<菅井竜也八段>(31)の第73期ALSOK杯王将戦七番勝負の第2局は、午後6時2分、<藤井聡太王将>が51手目を封じて1日目を終えています。
 
<藤井聡太王将>が居飛車、<菅井竜也八段>は飛車を3筋へ振る三間飛車と第1局に続いて互いに得意戦型で対抗形ではじまりました。<藤井聡太王将>が穴熊に構え、<菅井竜也八段>は右に寄った玉の左脇に金銀4枚をひし形に並べる「ダイヤモンド美濃」と呼ばれる囲いを築きました。第1局の相穴熊とは違うものの、ともに堅陣です。午前中は探り合い模様ながら3時間30分で42手まで進んでいます。
 
<藤井聡太王将>が43手目に昼食休憩を挟んで1時間40分考え、7筋の歩を突き出し本局で初めて駒がぶつかると、<菅井竜也八段>も44手目の敵陣をにらむ角のせり出しに1時間25分を使うなど、午後は長考合戦。昼食後の4時間30分で8手しか進みませんでした。
 
持ち時間各8時間のうち消費時間は、<藤井聡太王将>が4時間4分、<菅井竜也八段>が3時間29分でした。
 
21日午前9時より対局は指し継がれ、同日午後に決着する見込みです。第1局を後手で先勝した<藤井聡太王将>は防衛に成功すれば、<大山康晴十五世名人>を抜いてタイトル戦20連勝の新記録を樹立することになります。
#タイトル戦 #ブログ #将棋

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太八冠>(277)準決勝進出@第17回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント

スレッド
<藤井聡太八冠>(277)準決...
14日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で第17回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメントが指され、前回優勝者で2年連続5回目の優勝を目指す<藤井聡太八冠>(21)が午前の<斎藤慎太郎八段>(30)に92手で勝ったのに続き、午後に<増田康宏七段>(26)を143手で破り、準決勝進出を果たしています。
 
昨年10月に八つのタイトル独占を果たした<藤井聡太八冠>は、タイトル戦番勝負以外ではトーナメントで優勝者を決める四つの一般棋戦しか出場していません。このうち将棋日本シリーズでは連覇を果たし、銀河戦では準優勝。NHK杯戦では初戦を突破しています。
 
朝日杯は前回優勝者のため本戦からの出場となっています。<増田康宏七段>は名人戦順位戦でB級1組に所属し、A級入りの最有力候補の若手実力者です。午後の対局は、互角のまま終盤にもつれこむ熱戦となり、<藤井聡太八冠>が競り勝ちました。
 
2連覇を目指す準決勝、決勝は2月10日に東京都千代田区の有楽町朝日ホールで行われます。
#ブログ #将棋

ワオ!と言っているユーザー

「藤井聡太八冠✕羽生善治九段」記念対局@阪神甲子園球場

スレッド
「藤井聡太八冠✕羽生善治九段」...
13日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)と日本将棋連盟は同球場で共同記者会見を行い、コラボ企画として「100周年記念対局 藤井聡太八冠✕羽生善治九段」を、2024年12月8日(日)に甲子園球場で開催すると発表しています。
 
9月8日に創立100年を迎える日本将棋連盟と、8月1日に開場100周年を迎える甲子園球場の100周年の記念事業の一環となります。
 
<藤井聡太>は、昨年10月11日に将棋で史上初の8大タイトル独占を果たしています。<羽生義治九段>は通算タイトル獲得は99期という〈将棋界のレジェンド〉です。
 
過去、公式戦では<藤井聡太八冠>が13勝3敗です。世代を超えた将棋界の2大スターの「夢の対決」が野球の聖地で実現します。当日は、公開対局として行われます。
#100周年 #ブログ #公開対局 #将棋 #甲子園球場

ワオ!と言っているユーザー

<藤井聡太王将>(276)先勝@第73期王将戦七番勝負第1局

スレッド
<藤井聡太王将>(276)先勝...
7日から二日制で指されていました第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局が、栃木県大田原市「ホテル花月」で二日目の8日午前9時より先手の<菅井竜也八段>の封じ手「4七飛」から再開しました。
 
<藤井聡太王将>はこの手に対して31分考えると、飛車先の歩を相手の歩の前に突き出して、54手目にして初めて駒がぶつかりました。<藤井聡太王将>はさらに歩の突き捨てで角交換を迫る積極策に出ましたが、<菅井竜也八段>はこれを回避し、即決戦には進みませんでした。
 
両者とも自陣で守りを固めて相手の出方をうかがう展開が続きますが、午後になって<藤井聡太王将>が残り時間30分を切ったところで敵陣に歩を打ち込むと、互いに攻め合いとなりました。
 
<藤井聡太王将>は残り時間が少なくなる中、駒の数を背景に形勢を有利に持ち込み、挑戦者の<菅井竜也八段>(31)に120手で勝ち、3連覇に向けて好スタートを切りました。
 
王将戦七番勝負第2局は20日、21日の両日に佐賀県上峰町の「大幸園」で指されます。
#タイトル戦 #ブログ #将棋 #王将戦

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり