ファルコン植物記(504)黄色の花【キクイモモドキ】
9月
29日
草丈が1メートルを超えて花を付けていますので、なにかなと出向きましたら【キクイモモドキ(菊芋擬)】でした。
キク科ヒマワリモドキ属の多年草、北アメリカが原産地で、日本には明治時代中ごろに渡来しています。別名「ヒメヒマワリ(姫向日葵)」、または属名の「ヘリオプシス」と呼ばれています。
黄色か橙色の花(頭花)をつけ、花径は5~6センチ、舌状化は8~15枚あり、園芸品種では八重咲も出ています。
ヒマワリ属の「キクイモ(菊芋)」によく似た花を咲かせるところから「モドキ」と名付けられていますが、「キクイモ」と違って<根塊>は出来ません。
空き地で群生していますので黄色い花がよく目立ち、壮観な景色を作りだしておりました。
投稿日 2012-09-29 10:00
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投稿日 2012-09-29 19:07
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投稿日 2012-09-29 10:57
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投稿日 2012-09-29 20:07
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