今回のツアーでオプションとしてチューリッヒ延泊をしました。当初の予定では、午後8時頃にツェルマットからフルカ峠越えでルツェルン経由でチューリッヒに到着し、翌日の朝早く午前7時にチェックアウトして帰国の予定でした。気持ち的にゆとりが欲しかったので、延泊をしました。チューリッヒ空港近くのホテルなので市街に出るには、電車を利用しないといけません。電車、市内のバスやトラムも使える「チューリッヒカード24h」を1人24スイスフランで購入し、自分達で街歩きしました。 電車の往復よりお値打ちだったので、結局市バスもトラムも乗らず駅周辺の見所を一周してランチして帰っても元が取れました。前日まで、ガイドさんにお任せだったので、自分達で街歩きするのは、方向が分からず最初はウロウロして大変でした。しばらく歩いているうちに慣れて来て、どうにか曲がりなりにも観光スポットを回る事が出来ました。(^^;;
フルカ峠越えで最後にたくさんの4,000m級の山々を見ることが出来、大満足でチューリッヒに向かっていましたが、途中に見逃せない歴史ある街、ルツェルンがあるので、日没が午後9時30分過ぎのため、夕方の旧市街散策となりました。
ツェルマットと言えば、マッターホルンで有名ですが、氷河特急のターミナル駅である点でも有名です。バスでの移動が多いツアーですが、大人気の氷河特急(特急と言っても山岳部を走るので超遅い)にもちょっと乗ってみたいということで、1時間半ほどの乗車を味わいました。でもそのために大きな荷物を駅で出し入れしないといけなくて、ちょっと焦りました。 ブリーグという駅で降りてまたバスに乗り、フルカ峠を越えてルツェルン経由でチューリッヒに戻る行程です。フルカ峠越え怖かったです〜!でもこのスリルを味わわないと決して出逢えない景色を堪能しました。
ユングフラウヨッホのお花畑ハイキングの翌日、グリンデルワルトからシャモニーへ向かい、モンブランを見てから、マッターホルンの見えるツェルマットへ。シャモニーでロープウェイに乗ってエギーユ・ド・ミディ展望台へ行った以外は長時間のバス旅で少々疲れ、最後にガソリン車規制のため電車に乗り換えるのが堪えました。(^^;;