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「自立」とは何か?「自立とは依存先の分散である」という考え方

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よく「自立」して生きることが大事だと言われます。

では、「自立」とは何でしょうか?
他人の力を借りずに、自分の力で生活するといったイメージをもっている方も多いと思います。

赤ちゃんが、子ども、大人へと成長していく過程で、食事が自分で食べられるようになる、1人で着替えができるようになる、自分の足で歩いて買い物に行けるようになる、こうした状態も「自立」と表現することができます。

では、大人になっての「自立」とは何でしょうか?
経済的には、親の援助を受けずに自分で働き稼いで生活することも「自立」と表現されます。他人に迷惑をかけず生活するという意味でも「自立」という言葉は使われます。

しかし、様々な社会問題がある日本で生きていくうえで、常に自分の力だけで問題を解決していくということは無理があります。

困難に直面した時に、自分で何とかしようとしたものの解決できず絶望して自殺する人もいます。一方、周囲に助けを求めて、なんとか乗り越える人もいます。

私は、「自立」して生きるために必要なことは、できるだけ、助けてくれる人、相談できる場所を複数つくっておくことだと思います。
他人に助けを求めることは悪いことではありません。
むしろ、生きていくためにプラスになることであり、頼れる場所をつくっておく、お互いに助け合って生きていくことが大事です。

ただ、「お母さんだけが頼り」、「友人の〇〇さんしか私のことをわかってくれる人はいない」といった形で、特定の個人に自分を全面的に依存することは、一時的には安心に見えても、とても危険なことです。
狭い範囲の限られた人間関係が濃くなりすぎるのは、何かあった時、人間関係がこじれた時に致命的な問題に陥ってしまいます。また、頼られる方も自分に全面依存されても、自分の生活が精一杯で支えきれないという状況になります。

だから、社会人として生きていくうえでは、「他人は信じない、頼らない」のではなく、複数の相談できる人、助け合える場所を作っておくことが大事です。これを「依存先の分散」と表現する専門家もいます。

自分には、そんな依存できる人が周りにいないという人は、行政がおこなっている無料相談や、有料の相談サービスも選択肢の1つとして活用しつつ、自分の周りにいる人々の人間関係を大切して育んでいくことが大事です。また、生活が苦しければ権利として保証されている生活保護制度を利用する、借金で首が回らなければ自己破産や任意整理などの社会制度を利用するといった社会資源を活用することも「自立」して生きていくうえでの知恵です。

ワオ!と言っているユーザー

はじめまして(自己紹介)

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2020年4月より、【より良く生きるための相談所「希望のつばさカウンセリングルーム】を開設します、ソーシャルワーカーの、かもした元と申します。
よろしくお願いいたします。


ソーシャルワーカーという言葉は聞いたことがない人も多いと思いますが、「社会の中で生活する上で実際に困っている人々や生活に不安を抱えている人々、社会的に疎外されている人々と関係を構築して様々な課題にともに取り組む援助を提供するソーシャルワークを専門性に持つ対人援助専門職の総称である。」(ウィキペディア)と言われています。

「カウンセリング」が、相談者の心の在り方を変えることに焦点を当てて問題解決をはかることに対して、「ソーシャルワーク」は相談者の心理面も大事にしますが、同時に、社会制度・社会資源を活用して環境面からも相談者を援助することを重視しています。

私の場合は「社会福祉士」という国家資格を保有していますが、これがソーシャルワーカーとしての知識やスキルを証明する基本の資格となります。

少し自己紹介をさせていただくと、現在、私は「株式会社 希望のつばさ福祉会」という介護保険法に基づき地域密着型通所介護事業を行う会社の代表取締役を務めており、介護の現場では生活相談員として10年以上、様々なご利用者様・ご家族様と関わってきました。また、市民活動をとおして若者の労働相談・生活相談にも関わってきました。

私自身は、貧しい家庭に産まれ、両親の離婚、家庭崩壊の中で色々な困難に直面しましたが、心ある人の支えの中で何とか生きてこれたと思っています。

人間は、1人で生きていくことはできません。
困難に直面した時、周囲の支えが必要です。
友人・家族・パートナーなど支えてくれる人がいれば、まず身近な人に助けを求めることが大事です。
同時に、生まれ育った環境やタイミングによっては相談できる人がいないとう事もあります。悩んでいることの内容によっては身近な人ではなく第三者の意見が必要な場合もあります。また、専門家に相談して社会制度・社会資源を活用した方が良い場合もあります。

もし助けが必要な場合には、【より良く生きるための相談所「希望のつばさカウンセリングルーム】をご利用ください。

〇なんでも相談(午後3時~午後9時まで対面で実施)
 ※2回目以降は、電話相談も可能です。

〇自宅訪問による出張相談(川崎市内)

〇お話相手、食事やイベントへの同行もご相談ください


【相談日】完全予約制・・・前日までの申込必須
月、火、水、木、金、土、日
15:00~21:00
※時々、休業することがあります
※仕事後の夜にも相談できます。
※必ず前日までに申込をお願いします

【相談料】
60分  3000円
90分  4500円
120分 5500円

自宅訪問の場合、相談料にプラスして川崎市内は1回3000円の出張料が
かかります。川崎市外については、ご相談ください。

初回のみ、相談料を半額でお試しで受け付けます。(期間限定)
相談・カウンセリングは、定期的にご利用することをおすすめしています。

【相談場所】
希望のつばさ福祉会事務所(長寿の家)
川崎市高津区東野川1-6-12鈴木ビル1階
 ※駐車場・駐輪場所あり
 ※JR武蔵中原駅よりバス「鷺沼行き」「野川台公園行き」、「道中坂下行き」に乗り「能満寺」バス停下車すぐ



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