こころの声
5月
13日
「あの、すいません、ママにおいていかれちゃったの、、、」
「お名前言えるかな?」「○○○○です。」
どうしよう迷子だ、とりあえず迷子のアナウンスをしてもらおう。
「あっママが来た」
よかった、はぐれちゃったのか。
事の経緯を話そうと男の子のママに話しかける。
すると、こんな答えが「いいんです、言うこと聞かないから、ほっといて」と
行ってしまいました。その後を男の子もおどおどしながらついていく。
・・・・。
しつけなのかな?違う気がする。
次もこんなことがあるかもと、あの男の子はこころに傷がついたのでは?
もし、1人にして誰かに連れていかれたらどうするのだろうか?
男の子も悪いかもしれない、けれどそこにはどんな理由があるのだろうか?
親は感情のままに怒りをぶつけているのだろうか?
子どもを怒る前に客観的に事実を見ているだろうか?
あの男の子は何を感じているのだろう?
怖がっているのか、泣いているのか、、
言葉・態度だけでなく、その裏側にある本当の意味をわかっているのだろうか?
ひとはどんな時に委縮するのだろう。
ひとはどんな時にこころを開くのだろう。
わたしに出来る事、それはコニュケーションをお伝えすること。
関わり方のヒントをお伝えすること。