数押しゃ撮れる

滋賀県初のブルーインパルス展示飛行（練習）

6月

13日

思ったより高度な位置で飛んできました。
城と絡めたものの城が小さ過ぎて説明が無いと分からない。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:09:55
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:09:57
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

一つの円の直径は500mくらいらしいですが描き終わるまでに最初の方のスモークが流れました。
桜のイメージだそうです。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:21:31
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 75.0mm

ハートですがぺちゃんこに見えた。
城付近から見上げて見ると良い具合に描かれた。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:23:19
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:24:55
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:24:58
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:26:43
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:26:44
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:27:06
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:28:35
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

課目はサンライズ。
日の出のイメージだそうです。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/03 13:29:46
SS1/2000 F6.3 ISO200
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

　　
今、2017年3月18日(土)から12月10日(日)まで「国宝・彦根城築城410年祭」が開催されています。
そのイベントを盛り上げるため、航空自衛隊のアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」が2017年6月4日(日)、彦根城の上空を展示飛行するという情報をキャッチしました。

「ブルーインパルス」の展示飛行は昨年自衛隊航空基地で２度見ていますので初めてではないのですが高校時代をすごした地で滋賀県では初めての「ブルーインパルス」の展示飛行が行われるので彦根城を絡めて展示飛行を撮ろうかなという気持ちになりました。

ただ、多分人は多いのであまりそういう雑踏へは行きたくないなという思いもあったのですがふと思いついたのが友人がオーナーのホテルの屋上を借りられれば多分誰にも邪魔されず視界も良いだろうと何時もの飲み仲間でもある友人に事情を話したらＯＫしてくれました。

彼のホテルと彦根城は直線距離で3.5Kmありました。彦根城の上空で大きくスモークを描くのだから城を絡めて「ブルーインパルス」の展示飛行を全部納めるには少し遠いかもしれませんが適当な望遠レンズを使えば何とかなると思いました。

展示飛行の本番日は6月4日（日）でしたが前日の3日（土）に練習を行うという情報もあったので本番日の天候もどうなるのか分からないのでロケハンと保険の意味もあり出かけました。

５階のビルの屋上は結構風がきつかったです。晴れでしたが上空に雲もあり展示飛行の邪魔になりそうな場合もありました。

予行練習は本番と同じ時間・同じ内容で行うのが一般的ということでしたので飛んでくる方向や展示飛行の内容と順序の把握はできました。
しかし、風が強くスモークが描き終わるまでに最初の方は流されて綺麗な形全体が残らずスチル写真にはイマイチなところもありました。

いずれにしても予行練習を見に行って様子がつかめ本番の日の悪天候の保険もできたので良かったと思っています。
　　

ホタル撮影(2)

6月

12日

２０枚の明合成。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF24-105mm f/4L IS USM
2017/06/10 19:50:36～20:39:02
SS30 F4.0 ISO400
露出補正 0
焦点距離 50mm

　　
今年のホタル撮影は最初に計画した日は天気は良かったのですが風が強くて断念して昨夜再度出直しました。
しかし、途中で思わぬ雨に見舞われ午後９時ごろのピークの時はもう少しというところで雨が激しくなり撮影を中断せざるをえませんでした。
でも、昨年と同じ場所ですがホタルの数は多かったように思います。

今回の写真は午後８時から９時頃までの２０枚の写真を明合成したものです。
前回の午後１１時ピークの時とはホタルの数が多かったです。
　　
ホタル撮影(1)
　　

ホタル撮影

6月

11日

１９枚の明合成。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF24-105mm f/4L IS USM
2017/06/10 21:51:49～22:52:07
SS45～50 F5.0 ISO640
露出補正 0
焦点距離 32mm

　　
昨夜は、国の天然記念物に指定されている源氏ボタルの撮影に行ってきました。
ホタルは気候条件によって出る数が違うので遠い場所だけに出そうな日を選んで昨夜でかけました。

地元を出る時は風は強めでしたが夜になれば弱まるだろうと天気予報も見ながら決行しましたが現地に近づくにつれ雲が厚くなり予報にはなっかた雨になるのかなと思いつつも極端な天候の崩れはないことを祈りつつ現地に向かったのですが残念ながら撮影途中で小雨に出会いました。

幸いホタルは８時前から点灯しだしその後は飛び回ってもくれました。これからという時に小雨が振り出し雨雲の様子をネットで確認しながら機材にタオルを被せたり傘も持っていたのでさしながら撮影を続けました。

少し雨が強く降るとホタルの動きは鈍くなりましたが雨は長くは降らなかったのでホタルが飛ぶ時間帯の午後８時から９時くらいの１時間ほどは撮影しました。

その後再び雨が強く降り出しこれはもう駄目と一旦機材を撤収しました。
ホタルが飛び立つピークは午後９時ごろと午後１１時ごろの２回ということでしたので折角なので午後１１時のピークもどんなものか知りたくて居残って待ちました。

午後１１時頃のピークは９時ごろに比べると幾分ホタルの数は減るということでしたが一般のギャラリーや車も減るので撮影条件としては良いということなので一度経験したかったのです。
確かに午後１１時頃となると車も殆ど通らないし街の明かりも幾分消え暗くなるのでホタルの光が浮かび上がってきたので撮影条件は良かったです。
それにホタルもそこそこ飛んでくれたので遅くまで粘って正解でした。

昨年の場所と同じところでしたが一番雨がきつかった後の午後９時頃には観光バスが１台やってきました。ホタル見学ツアーです。この団体が来ると添乗員やガイドが客を案内するため赤いトーチライトを点滅させながら我々がカメラを向けているところを歩き回るんです。
昨年もそういうことがあって撮影者としては困ることがあったのですが今年もその場面に遭遇してしまいましたが雨で機材を撤収していた時なので今年は関係なかったし午後１１時の２回目のピークに期待していたのでどうってことはありませんでした。

今回の写真は午後１１時頃のピークの写真１９枚を明合成しました。
　　

レンズの焦点距離とボケ具合

6月

10日

レンズの実焦点距離は同じなのでボケの差は殆ど無いということ。
　　

　　
この比較写真は物理的にはほぼ同じ場所から撮った（被写体までの距離がほぼ一緒）ものですがカメラの撮像子のサイズや解像度の違いから被写体のマツバボタンの花は同じ画像の大きさで撮れたわけではありません。

比較のため小さい方の画像にもう片方の画像を縮小して同じ大きさになるように調整しました。

ピント位置も厳密には同じではないのでピント面の前後のボケも微妙に違うと思います。

レンズは同じで望遠端の焦点距離600mmで撮ったのも同じですが片方は撮像子がAPS-Cなので35mm換算焦点距離は960mm相当となり画角は違います。
本来レンズのボケは焦点距離が長くなるほどボケ量が大きくなるのですがレンズの物理的な焦点距離は同じなので実際のボケは600mmと35mm換算960mmという焦点長の違いは殆どありません。

ボケ量はあくまでもレンズの物理的焦点距離によって違うのであって35mm換算でいう焦点距離ではないことを認識しておく必要があります。
　　

久し振りの夏日

6月

9日

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/05/29 18:32:09
SS1/1000 F6.3 ISO125
露出補正 -1/3
焦点距離 270.0mm（35mm換算432mm）

　　
今年の春から夏への季節変わりはちょっと変だと思いました。
５月末がもう夏かと思うくらい暑かったのに６月に入って昨日までは夜は寒いくらいで日中も長袖を着ていましたが今日は本来の夏らしく朝から半袖のポロシャツで十分。

梅雨だというのに青空の広がる晴れで今日は綺麗な夕焼けが見られそうです。
　　

ＡＦチェック(3)

6月

8日

焦点距離：150mm（35mm換算240mm）

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 19:00:33
SS1/1000 F5.0 ISO400
露出補正 -1 2/3
焦点距離 150.0mm（35mm換算240mm）

焦点距離：150mm（35mm換算240mm）の元画像等倍画像。
　　

焦点距離：250mm（35mm換算400mm）

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 19:00:57
SS1/1000 F6.3 ISO500
露出補正 -1 2/3
焦点距離 250.0mm（35mm換算400mm）

焦点距離：250mm（35mm換算400mm）の元画像等倍画像。
　

焦点距離：400mm（35mm換算640mm）

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 19:01:37
SS1/1000 F6.3 ISO640
露出補正 -1 2/3
焦点距離 400.0mm（35mm換算640mm）

焦点距離：400mm（35mm換算640mm）の元画像等倍画像。
　　

焦点距離：600mm（35mm換算960mm）

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 19:01:57
SS1/1000 F6.3 ISO640
露出補正 -1 2/3
焦点距離 600.0mm（35mm換算960mm）

焦点距離：600mm（35mm換算960mm）の元画像等倍画像。
　　

　　
超望遠ズームレンズSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM SportsのＡＦの精度がどうも納得いかなかったのでSpyder LENSCALを使ってＡＦ精度を確認し修正値を入力することでかなり満足いくレベルまでＡＦが合うようになって来ました。

しかし、修正値を設定できる撮影距離の2.6m、6m、15mについてはSpyder LENSCALを使って正確にＡＦ精度を確認できましたが距離無限大についてはSpyder LENSCALでは被写界深度範囲に入ってしまうので測定不可なので無限大は多用する焦点距離の600mmについてはSpyder LENSCALを使った2.6m～15mの修正値を比例的に設定しました。

そして、各AF修正値設定可能なレンズ焦点距離の距離無限大の実際の写り確認に月を撮ってみました。

各AF修正値設定可能なレンズ焦点距離で400mmまでは被写界深度もあることから写りに今まで不満は無かったのですが望遠端の600mmについては写りに解像感やシャープさが無くサードパーティー製ズームレンズの写りはこんなものかと思っていたのですが今回の修正値設定で解像感やシャープ感も良くなりこれならSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsも距離無限大でもそこそこの写真が撮れるようになったと思っています。
　　　　

荒神山

6月

7日

手前が多景島で奥が竹生島。
荒神山からそれぞれ約7.1Kmと21.5Km。

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 14:12:01
SS1/2000 F5.6 ISO320
露出補正 0
焦点距離 210.0mm（35mm換算336mm）

多景島。

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 14:08:58
SS1/2000 F7.1 ISO640
露出補正 0
焦点距離 600.0mm（35mm換算960mm）

竹生島。

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 14:09:07
SS1/2000 F7.1 ISO400
露出補正 0
焦点距離 600.0mm（35mm換算960mm）

沖の白石。
荒神山から約9.5Km。

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 14:12:43
SS1/2000 F7.1 ISO400
露出補正 0
焦点距離 600.0mm（35mm換算960mm）

ヨットを楽しむ人も。

【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II＋SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/04 14:15:51
SS1/2000 F6.3 ISO500
露出補正 0
焦点距離 600.0mm（35mm換算960mm）

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/06/04 14:21:48
SS1/1000 F4.5 ISO100
露出補正 0
焦点距離 70.0mm

　　
彦根へ行った帰り時間があったので荒神山山頂まで行ってみました。
荒神山は標高284mの独立峰ですが山頂にはかまどの神様である荒神山神社があり信仰を集めています。
また、山頂にはNHKなどの送信設備もあります。天気が良かったのでどんな眺望か興味があったので車で行けるので寄り道しました。

山頂の荒神山神社まで２本の林道がありますが彦根からの帰りだったので林道日夏山線から登りました。道は軽自動車で一杯のところもあり下りの車とのすれ違いが大変でした。
何とか頂上の荒神山神社の駐車場までたどり着きました。そこからの眺望は視野角は狭いものの天気が良かったので琵琶湖北側の眺めは最高でした。

まず目の前には多景島、そしてその先には竹生島を臨むことができました。初めて多景島を長手方向の横からしかも見下ろす形で見られました。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsを持っていたので目一杯引き寄せて撮ることができました。
　　　
良い眺めでした。

帰りは上りとは反対の林道荒神山線を下りて琵琶湖岸を帰ってきました。
久し振りに晴天の下、綺麗な琵琶湖を堪能できました。

【沖の白石】
多景島（彦根市）の西方約5km、船木崎（高島市）の東方約5km沖に位置する。大岩1つ・小岩3つで形成されている。周辺の水深は約80mで、大岩の高さが約20m（地上）あるので、大岩の全長は約100m前後と推定される。
　　