滋賀県初のブルーインパルス展示飛行(本番)
6月
21日
「国宝・彦根城築城410年祭」を盛り上げるため、航空自衛隊のアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」が2017年6月4日(日)、彦根城の上空を展示飛行しましたが前日のその練習の様子はアップしました。
本番の日の天候が分からなかったので保険に前日の練習の撮影に出かけましたが本番の日は前日よりまだ良い天候となり折角の機会を撮り逃がしたら悔いが残ると連日でしたが本番の日も撮影に出かけました。
撮影場所は友人のホテルの屋上を無理言って使わせてもらいましたが直線距離で3.5Kmはやはり撮影条件としてはちょっと遠すぎましたが邪魔なく自由に撮れる環境は最高でした。
本番日の天気は前日の練習日より雲が無く青空で良かったのですが風は少し強かったです。なのでまた描かれたスモークが早く消えるのではないかと気になりました。
本番の展示飛行も今までの例によると前日の練習と全く同じということでしたので撮影はし易かったです。
練習の時は初めてなので彦根城を中心にどの程度の規模で展示飛行されるのか分かりませんでしたが本番の時は様子は分かっていたので画面一杯に撮り込んでできるだけトリミングはしなくてよいように撮影しました。
練習日と違い天空に雲は殆ど無くスモークは青空を背景に撮ることができました。
只、誤算だったのはブルーインパルスの展示飛行は航空基地の時と違い水平課目だけなのであまり遠くから斜めに見上げた状態では描かれたスモークが縦方向に圧縮された状態でしか見えないということでした。
イベントでの応援展示飛行は会場にいる観客が主体なのでその頭上で行うからです。
それと、斜めから撮ると周辺には雲があったので背景に白い雲が入りスモークが目立たないことでした。
今回は彦根城の祭典ということでどうしても彦根城を入れたかったので遠くから撮るか城の近くで広角で見上げて撮るかのどちらかと思いましたが、人混みを避け邪魔を避けて遠くの場所での撮影は予想外の事態もありよい経験となりました。