まだ一部の羽がしわしわ。
【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/08/21 15:45:13
SS1/200 F6.3 ISO800
露出補正 0
焦点距離 105mm(35mm換算168mm)
どうやらカマが抜けないらしい。
【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/08/21 15:39:14
SS1/200 F6.3 ISO800
露出補正 0
焦点距離 120mm(35mm換算192mm)
夏休みの観察日記よろしく最近はアメリカシロヒトリの進入防止で毎日庭木の様子を見に行くので昆虫の生態を見ることがあります。
今日はカマキリの脱皮の現場を見ました。
カマキリが脱皮するなんて今日初めて知りました。
アメリカシロヒトリに食われた葉蘭 (はらん)に動くものが見えたのでよく見るとカマキリがぶら下がっていましたが白い皮から抜け出ようとするところでした。
写真を撮った時は脱皮中としか思わなかったのですが撮った写真をよく見るとちょっと変だと思いました。
時折り足をバタつかせていましたがどうやらカマが脱皮した皮から抜けなかったようです。
ネットで調べると脱皮途中で釜足が抜けず息絶える固体もあるとか。自然界は厳しいのですね。
明日様子を見てまだ生きていたら助けてやろうと思います。
【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2017/08/18 10:01:56
SS1/250 F8.0 ISO640
露出補正 0
焦点距離 200mm(35mm換算320mm)
昨日夕方見つけたシンジュサンという蛾ですが気になって今朝見に行くと何か姿が変。
羽が乱れているように見えたので孵化したものの力尽きて死んでしまったのかとよく見るとなんとオスがいつの間にか来ていて交尾しているではありませんか。
昨夜孵化してもう種の保存の交尾とはこの早さには驚きました。
シンジュサンというのは神樹蚕と書きますが野性の蚕で繭から絹糸が取れるんですね。
繭をクロガネモチの木の葉で包むようにうまく作るようで庭先のクロガネモチの木の枝には葉で包むような繭が他にもいくつか見つかりました。
そういうわけでクロガネモチの木ではよく交尾するところが見られるとのことですが生まれた時からある木なのに半世紀以上生きた今になってそんなことを知りました。
シンジュサンのシンジュとはニワウルシ(庭漆)のことで野山には普通に生えていますがその葉が幼虫は好みのようです。ニワウルシは漆の字がついていますがかぶれる漆ではなく葉姿がウルシに似ていて付けられたとか。
ニワウルシとは、中国北部原産の落葉樹です。日本には明治の初めに入ってきてかつては街路樹や公園樹のほか、養蚕用に植えられ、全国に広がったのだそうです。枝がよく横に広がるので、緑陰樹としても適していたのが理由のようです。
見てくれは私の好みではありませんがシンジュサンから色々と知識を深めることになりました。
シンジュサン(神樹蚕)
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark IV+EF24-70mm f/2.8L II USM
2017/08/18 8:44:05
SS1/4000 F2.8 ISO100
露出補正 -2/3
焦点距離 42.0mm
今頃ともなると以前ならもっと空の青さが濃かったと思うのですが何時までも梅雨の延長のような湿気で余計不快な暑さを感じます。
今朝は、雷と土砂降りで目が覚めましたがやんだ後の空に垣間見える青空はすっきり見えて以前のような濃い青い色でした。
もう盆も過ぎ赤トンボも平地に降りてきて田んぼで沢山見かける頃なのでカラッとした天候になって欲しいと思う日々です。
子ツバメが外に出て羽ばたきの練習を始めたようです。
【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/28 18:31:40
SS1/500 F6.3 ISO6400
露出補正 +1
焦点距離 600.0mm(35mm換算960mm)
証拠写真が撮れました。
やはりこんな小さな巣に5羽が育っていました。
【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports
2017/06/28 18:32:09
SS1/500 F6.3 ISO6400
露出補正 +1
焦点距離 600.0mm(35mm換算960mm)
6月末に2日続けて近くで子育てしていたツバメの写真のまたまた続きです。
1枚目の写真は親ツバメが飛んできた様子ではなく子ツバメが巣の外に出て盛んに羽ばたいています。
どうやら巣立ちの日も近く飛ぶ練習をしているようでした。
また、こんな小さな巣に何羽いるのかと気になっていましたがなかなか子ツバメ全員が顔を揃えることが無く4羽か5羽か決めかねていました。
そんな折この巣の子ツバメ全員を撮ることができました。最初チラッとこんな小さな巣に5羽もいると驚きましたがやはりほんとに5羽もいました。
玉子の頃はよいでしょうがこんなに大きくなって巣の中で5羽もひしめき合っていたとは・・・
何時巣立つのかなと気になっていましたがこの日から3日後の7月1日の朝には既にこの巣はもぬけの空となっているのを確認しました。
親子無事育ってくれることを祈ります。
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