「箱根ガラスの森美術館」の続きです。 2017年特別企画展として ─ヴェネチアン・グラス二千年の旅展─ が開催されていましたが長年の風化の影響で銀化し、虹色の輝きを放つようになった古代ガラスと、その影響を受け発展を遂げたヴェネチアン・グラスの数々が展示され、今なお人々にロマンを与え続けているガラスの歩んだ時空を超えた旅を堪能できました。 また、ホールでは、内モンゴル出身の馬頭琴奏者、賽音吉雅(セーンジャー)の生演奏も聴かれ初めて馬頭琴という楽器の音色も聴くことができました。 馬頭琴は2弦の楽器ですがその音色はチェロに近いなと思いましたが後で案内を見たら「草原のチェロ」と紹介されておりやはりなと思いました。 ゆったりした曲でヒーリング系でしたが気に入りCDを買ってしまいました。本人直筆のサインと一緒に写真も撮らせて頂きました。 帰りの車中ではそれをずっと聴きながらのドライブでした。