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私の旅行記 2012年6月-小原 太郎様

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私の旅行記 2012年6月-小...

カンクン子連れ旅行記


小原 太郎 Interra USA Inc.


私事ですが、バンクーバー、シアトル合わせて5年の駐在生活を終え、今年6月に帰国することとなりました。限られた駐在期間でしたので、出来るだけ多くの場所を訪れたいと思っておりましたが、駐在期間中にカナダとアメリカでそれぞれ1人ずつ子供を授かりましたので、旅行先の選択に関しては「子連れで行って大丈夫か」という点をまず第一に考慮する必要がありました。今回北米生活の締めくくりにメキシコのカンクンを訪れましたが、多少の不安がありながらも結果としては大満足の旅になりました。小さいお子様をお持ちの方は、同様に旅行先選定に迷う方もいらっしゃるかと思いますので、今回は「子連れ旅行」という視点から旅行記を書かせていただきます。

まず初めに滞在するホテル選びから始めました。
ホテル選択の条件
 ・ 立地-暑い中長い距離を移動しなくてもいいように、周辺にレストラン、土産店の選択肢が多い場所を選択。
 ・ ビーチ-各ホテルプライベートビーチを持つ。20kmを超える細長い砂州に連なるホテルゾーンの最北端に位置するホテルを選択。東側は波が高く、子供が入るには不向き。
 ・ 子連れOKなホテル-最後の旅行ですので、大人も満足できるホテルを選びたかったのですが、Luxuriousなホテルは子連れNGなところも多いようです。
 ・ オールインクルーシブかヨーロピアンスタイルか-ホテルでの食事やドリンクその他オプションが全て含まれるオールインクルーシブのホテルが人気のようです。私共は滞在期間が限られていたこともあり、ホテルでのんびり過ごす時間より外に出ている時間が長かったので、敢えてオールインクルーシブのホテルは選びませんでした。
 
最終的にはフィエスタアメリカーナグランドコーラルビーチというホテルを選びましたが、このホテルを選んで正解でした。日本人コンシェルジュがいますので、日本人向けのツアーやお土産屋など丁寧にアドバイスいただきました。また最も気に入ったのが、朝食のビュッフェ形式のレストラン。和食も取り揃えてあり、重めの食事が続く中、やはり和食を食べられる事は助かります。プールに面したテラス席でカリブ海の風を感じながらの朝食は最高の贅沢でした。

 ホテルのビーチとプール


 今回は4泊5日の旅でしたが、シアトルからですと移動に丸一日かかりますので、実際に行動できた日は3日間に限られました。

初日 朝8時半発のフライトでフェニックス経由でカンクンまで移動。
到着したのは夕方の7時。カンクンの空港からホテルまではツアー会社の往復送迎サービスを利用しました。タクシーを利用するよりこの方が安いそうです。

2日目 セントロ(ダウンタウン)を散策
前日の移動に一日かかりましたので、子供達に無理をさせないよう、カンクン近郊でのんびりと過ごしました。訪れたのはホテルゾーンからローカルバス(片道8.5ペソ=US65セント)で約15分の場所にあるカンクンセントロ(ダウンタウン)。ここには土産物屋が連なるマーケット28という市場があります。事前に友人から買い物する時は必ず値段交渉するようにアドバイスを受けていたので、学生時代に第二外国語で習ったスペイン語を駆使しながら、買い物を楽しみました。安く買い物が出来たことはもちろんのこと、地元の人と触れ合い、拙いスペイン語でもコミュニケーションを取れたことが嬉しく、非常に良い思い出となりました。
ホテルに戻った後は、プールやビーチで夕食まで寛ぎのひと時。街歩きで疲れきっているように見えた子供たちも、プールでは大はしゃぎ。幸い子連れの家族が他にもいましたので、気兼ねなく楽しむことができました。

  
     マーケット28                  木の実のソースがかかったメキシコの伝統料理

    
3日目 チチェンイッツァ(マヤ遺跡)
ここは皆さんから必ず行くように言われておりましたので、今回の旅行で是非とも訪れたい場所でした。
今までの子連れ旅行において、バスツアーに関しては同乗の方々にご迷惑がかかるのではないかと思い、自分でレンタカーを借りて移動することが専らでした。しかしながら、今回は経験のないメキシコでの運転に抵抗があったこと、また遺跡巡りに関しては、ガイドさんの説明を聞いて背景を学びたいという思いもあり、ツアーの利用を検討しました。ツアー会社に問い合わせたところ、赤ちゃん連れで参加する人もいっぱいいるということでしたので、不安に思いながらも申し込みしました。
カンクンホテルゾーンから遺跡までの道は一応整備されてはいるものの、決して快適なドライブとは言えず、バスで2時間半揺られることになりますので、子供が愚図るのではないかと心配でした。幸い2人とも道中殆ど寝てしまい、周りの方に心配するほど同乗の方にご迷惑をお掛けすることもなかったと思います。
マヤ暦では今年の12月23日に人類が滅亡する(正式には暦がその時点で終わっている)ということで騒がれていましたので、今年は特に各国から人が集まり賑わっているようです。(つい最近、来年以降の暦が見つかったとの話がありましたが)
マヤ文明に関しては日本で言う鎌倉時代まで生贄の文化等があり、非現実的な文明であったため、スペインが侵略する以前に文明は自然消滅していたようです。しかし、マヤ人は今でも独自のコミュニティーを形成していて、茅葺屋根の家に住み近代文明とは一線を置いた生活をしています。祖先は日本人と同じモンゴロイドで首が太く、身長は平均160cmもないとのこと。実際に遺跡の回りで物売りをしているマヤの人を見かけました。日本から遥か離れた地で全く異なる生活を送っているものの、同じルーツを持つ人々だと思うと何か親近感のようなものが感じられました。
 


エルカスティージョ神殿                           戦士の神殿


生贄の骸骨を大衆にさらす場所                      セノーテの泉

               
4日目 イスラ・ムヘーレス
ここまで完全に大人中心の日程になってしまいましたが、最後に子供が楽しめることをしようということで、イスラ・ムヘーレス島に移動しドルフィンエンカウンターを体験しました。イルカと触れ合える場所は他にもあるのですが、殆どの場所は年齢制限があり、唯一このイスラ・ムヘーレスのドルフィンエンカウンターは1歳から参加可能です。イルカと、握手したり、キスしたりで、、、子供は大泣き(笑)子供のためといいながらも、子供のかわいい姿を写真に収めたいという親のエゴなのかもしれません。

 

 
5日目 昼過ぎの飛行機でシャーロット経由にて帰宅

今回の旅では子供の体調管理が最も心配でした。特に水に関しては気を使いましたが、ホテルゾーンであればミネラルウォーターを出してくれるので問題ありませんでした。またホテルゾーンから離れたセントロのマーケットでも食事をしましたが、どれも美味く生水さえ飲まなければ問題ないのではないかと思いました。メキシコ料理に関してはスープの種類が豊富で、特にライムの香りがするスープが何種類かあるのですが、これが大変美味しく気に入ってしまいました。

日本からは遠くて中々来れない場所であると思いますが、4泊5日では物足りず、まだまだ色々な楽しみ方がありそうな魅力的な場所でした。子供が3歳児、1歳児ですので小さすぎて今回体験したことは記憶に残らないかもしれませんが、どこに行っても興味津々で子供なりに楽しんでいるように写りました。将来写真を見てきっと何か感じることがある筈ですし、今回のカンクン旅行を含め、北米駐在期間中に様々な場所を訪問できた事は大人だけでなく、子供達に取ってもかけがえのない貴重な経験になったのではないかと思います。


#旅行

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