「1ドル=154円61銭~154円67銭」
2月
24日
23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は上昇し、前週末比35銭円高・ドル安の「1ドル=154円60〜70銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=154円23銭」、安値は「1ドル=154円94銭」でした。<トランプ米政権>の関税政策に対する先行きの不透明感から、米長期金利が低下しました。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢でした。
米連邦最高裁が相互関税などを違憲だと判断したことを受け、<トランプ米大統領>は21日、世界各国に対して「通商法122条」により(15%)の関税を課すと発表しました。20日には(10%)の関税を発動する方針だとしていました。
市場では、判決に対する米政権の今後の対応などを見極めたい投資家が多く、関税政策を巡る不透明感が広がっています。23日の米債券市場で米長期金利は債券価格は高くなる前週末比(0.05%)低い(4.03%)に低下し、約2カ月半ぶりの低水準を付けました。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが入りやすくなりました。
もっとも、円の上値は重く、23日は東京市場や中国市場が休場でした。ニューヨーク市場でも米東部での吹雪の影響から、市場関係者が通常より少なく、持ち高を一方向に傾ける動きは限られています。










shiropoko