12月の米卸売物価指数「0.5%上昇」
1月
31日
30日、米労働省が発表しました2025年12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(0.5%上昇)し、伸びは昨年7月以来、5カ月ぶりの大きさとなりました。市場予想は(0.2)%上昇でした。11月分は(0.2%上昇)で改定されていません。
輸入関税に伴うコスト増を企業が価格に転嫁している状況が示されました。これを受け、向こう数カ月でインフレが加速し、連邦準備理事会(FRB)が当面金利を据え置く可能性が示唆されています。
変動が激しい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比(0.4%上昇)、11月は(0.2%上昇)でした。
前年比では(3.0%上昇)。こちらも市場予想の(2.7%上昇)を上回りました。一方、通年では2025年は(3.0%上昇)と、2024年の(3.5%)から伸びが鈍化しています。
2025年12月はサービス価格が前月比(0.7%上昇)し、伸び加速の要因となりました。貿易サービスのマージンが(1.7%上昇)したことが背景にあるようです。
貿易、輸送、倉庫を除くサービス価格は(0.3%)、輸送、倉庫関連は(0.5%)、ポートフォリオ管理は(2.0%)、航空運賃が(2.9%)、ホテルなどの宿泊料金は(7.3%)、それぞれ上昇しています。









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