『イマジナリーライン』@<坂本憲翔>監督
12月
26日
第19回田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門にて観客賞を受賞した『イマジナリーライン』が、2026年1月17日より公開されますが、本予告が解禁されています。
『イマジナリーライン』は、2023年6月に入管法改正案が採択され、入管制度の厳罰化が進んだことにより、東京藝術大学大学院の修了制作として企画されました。学生スタッフと俳優たちは、仮放免者や入管の被収容者、支援者への取材を行い、入管内部の実態にまで切りこんでいます。
本作は、日本で生まれ育った友人が入管へ収容されてしまった女性の物語です。映画学校を卒業してまもない「山本文子」は、アルバイトをしながら音楽好きの親友「モハメド夢」と一緒に映画制作を続けていまあした。ある日、2人で訪れた旅先で、「夢」が在留資格をもたないことが発覚。彼女は県境を越えたという理由で、入管施設へ収容されてしまいます。苦悩の末、「文子」と「夢」はわずかな希望を求めて立ち上がります。
本作は、日本で生まれ育った友人が入管へ収容されてしまった女性の物語です。映画学校を卒業してまもない「山本文子」は、アルバイトをしながら音楽好きの親友「モハメド夢」と一緒に映画制作を続けていまあした。ある日、2人で訪れた旅先で、「夢」が在留資格をもたないことが発覚。彼女は県境を越えたという理由で、入管施設へ収容されてしまいます。苦悩の末、「文子」と「夢」はわずかな希望を求めて立ち上がります。
「山本文子」を俳優・モデルとして活躍する<中島侑香>、「モハメド夢」を俳優・脚本家でもある<LEIYA>が演じ、文子の幼なじみで入管職員の「船橋」役として<丹野武蔵>が出演。ほか<早織>、<松山テサ>、<鈴木晋介>、<諏訪敦彦>、<生津徹>、<オブエザ・エリザベス・アルオリウォ>がキャストに名を連ねています。坂本憲翔が長編初監督を務めています。










kito