『カリギュラ 究極版』@< ティント・ブラス>監督
1月
18日
史上最も退廃的といわれるローマ皇帝「カリギュラ」を描いた歴史大作「カリギュラ」を再編集した「究極版」の『カリギュラ 究極版』が、2026年1月23日より公開されます。
紀元1世紀、ローマ帝国の皇室は第2代皇帝「ティベリウス」の下で堕落しきっていた。初代皇帝の曾孫「カリギュラ」は、祖父「ティベリウス」の異常な性癖に辟易としながら、虎視眈々と玉座を狙っていました。やがて「ティベリウス」が病床に臥せると、「カリギュラ」は暗殺を企て第3代皇帝の座に就きます。世継ぎのため「カエソニア」という女性を妻に迎え、本格的な統治を開始した彼は民衆から絶大な人気を集めますが、次第に内なる欲望を抑えきれなくなっていきます。
『時計じかけのオレンジ』の<マルコム・マクダウェル>が皇帝「カリギュラ」、『クィーン』の<ヘレン・ミレン>が皇妃「カエソニア」、『アラビアのロレンス』の<ピーター・オトゥール>が前皇帝「ティベリウス」を演じています。
『ペントハウス』誌の創設者<ボブ・グッチョーネ>が巨額を投じて製作し、官能映画の巨匠<ティント・ブラス>が監督、『パリは燃えているか』の<ゴア・ビダル>が脚本を担当。倫理観を揺るがす衝撃的なシーンを散りばめつつ、暴君「カリギュラ」の狂気を独特の世界観で描いています。製作中に訴訟騒動や監督の解雇などさまざまなトラブルに見舞われましたが、1979年に公開されると大ヒットを記録。2023年には、90時間以上の素材を再編集した(178分)の本作「究極版」が、アメリカ・イタリア合作製作されました。








