NY原油、「1バレル=101.38ドル」
4月
1日
3月31日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物は前日比1.50ドル(1.5%)安の「1バレル=101.38ドル」で取引を終えています。米国とイランの武力衝突の終結を巡る思惑を背景に原油先物に売りが出ました。
イランの<ぺゼシュキアン大統領>が「戦争を終わらせる意思がある」と述べたと、ブルームバーグ通信がイラン国営メディアの報道を引用して31日に伝えました。再び侵攻しないなどイラン側の要求を認めた場合という条件を付けたといいいます。
<トランプ米大統領>は側近に対してホルムズ海峡が封鎖されたままでもイランに対する軍事作戦を終える用意があると伝えたと米ウォール・ストリート・ジャーナルが、30日報じていました。市場では、米国がイランの<ぺゼシュキアン大統領>や<ガリバフ国会議長>と妥協点を見いだす可能性があるとされています
原油先物は買いが先行し、米東部時間30日夜の取引で「1バレル=106.86ドル」と期近物として3週間ぶりの高値を付ける場面がありました。クウェート石油公社がドバイ沖で原油タンカーがイランの攻撃を受けたと明らかにしており、中東情勢緊迫による原油供給の停滞は引き続き相場の支えとなりました。
WTI先物(期近物)は月間で34.36ドル(51.3%)上昇でした。上昇幅は1983年の先物が上場された1983年以降では最大となり、上昇率は2020年5月以来の大きさでした。米国・イスラエルとイランの武力衝突を背景にホルムズ海峡が事実上の封鎖状態となり、中東からの原油供給が急激に減りました。9日には「1バレル=119.48ドルと2022年6月以来の高値を付けていました。










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