日経平均株価(4月23日)終値5万9140円23銭
4月
23日
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比633円75銭(1.06%)安の5万8952円11銭でした。
前日の米株式市場で半導体関連株などが上昇した流れを受けて海外短期筋による日経平均先物への買いが先行し、朝方に取引時間中として初の6万円台を付けていました。その後は短期的な目標達成感や相場過熱への警戒から値がさの半導体関連株などに利益確定目的の売りが優勢になり、前場中ごろからは下値を探る展開となりました。
22日の米株式市場では米国とイランの停戦延長が好感され、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が最高値を更新しました。東京市場では前日の朝から織り込み済みの材料でしたが、リスク許容度が高まった海外勢の買いが主導し、日経平均は「6万0013円98銭」まで上昇でした。ただ、その後は高く始まっていたアドテストや東エレクなどが下げに転じ、日経平均の押し下げ要因となりました。
22日、米紙ワシントン・ポストが米国防総省がホルムズ海峡の機雷除去に最大6カ月かかる可能性があると分析していると報じました。原油高の長期化が日本企業の収益を圧迫するとの懸念が日本株の重荷になっています。中東情勢悪化による物流の混乱で海外での減産や国内生産ラインの一時稼働停止が報じられているトヨタは年初来安値を更新しています。
短期的な目標達成感や相場過熱への警戒から利益確定目的の売りが優勢になり、後場寄り付き直後には下げ幅を900円あまりに拡大する場面がありました。
終値は4営業日ぶりに反落し、前日比445円63銭(0.75%)安の5万9140円23銭で終えています。









