いなば ライトツナフレーク(ミネラルウォーター使用)を食べたレビュー
1月
11日
いなば食品 ライトツナフレーク
(ナチュラルミネラルウォーター使用)
まぐろ油漬けフレーク・普及品
~
☆コメント
いなばの普及品で、ライトツナ・スーパーノンオイル(海外製)の油漬けバージョン。
液汁にナチュラルミネラルウォーターが含まれており、通常の油漬より油のくどさが相対的に落ちている。カロリーの差は殆ど無し。
※ライトツナ・スーパーノンオイルには国産品もあるよ!
ツナ缶ブログがまったく同じ種類のツナ缶を取り挙げるのは殆どない。炙りビントロ(ブログNo.03、薄い本1.5のNo.43)くらいだ。
No.03で2013年製のものを、No.43(薄い本1.5)は2015年製のものを取り挙げている。2年も経てば味もフィーリングも若干の差違が出るし、炙りビントロは高級品なのだから。
……このようなお約束を並べた後ではあるが、画像からして既視感のあるツナ缶だ。缶詰デザインも原材料も3年前に取り挙げた「いなば ライトツナ」にそっくり。
しかしバーコードも違う、製造固有記号も違う。あと内容量。10グラム削いで、原材料まぐろも「きはだまぐろ」から「まぐろ」に変わっている。ここまで違えば別商品扱いにしても問題なさそう。
一般論として、原材料まぐろを指定しない「まぐろ」のほうが、仕入れの都合でメバチやコシナガを混ぜられるため、コストが低くなる。フレークだと殆ど気づかないレベルだが食味が変わる。
「きはだまぐろ」と指名したらキハダしか投入できず、不漁が続くとコストは高くなる。その反面、食味や身の色は整っている。
該当ロットは2016.6月製造。味は変わっているのか、それともお値段同じで中身が減っただけなのか。
一度食べたツナ缶を忘れることはない筆者が挑む。
☆缶を開けたところ
前より少し量が減ってるのは、一目でわかった。しかし、ほぐし身は当時より大きくなっている。
ミネラルウォーター配合のおかげで、量の割に胃にキにくい。勿論パサパサもしてない。
ツナ缶レビュー第1号・3年前のいなばライトツナには「身が細かすぎる」というデメリットがあったが、本作はそれを克服していた。物価高によって減った中身の分を品質底上げでカバーしている点は特筆に値する。
入手性も非常に良いため、手頃な普段使いのツナ缶としてローリングストックしておくと便利だ。
☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格 ★★☆☆☆ #107円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ #前よりよくなってるぞ
・入手性 ★★★★☆ #スーパーにも薬局にも
・原産国 タイ
☆スペック
内容量 70g
215kcal/缶 食塩相当量0.6g たんぱく質11.8g
原材料 まぐろ、大豆油、ナチュラルミネラルウォーター、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4901133064159 製造固有番号YOA
輸入者 いなば食品株式会社(静岡市清水由比北田114-1) 製品ページ
Tuna canning Review No.61
投稿日 2017-01-14 15:39
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-01-15 07:11
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投稿日 2017-01-15 10:03
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