いなば ライトツナフレーク(旧製品)を食べたレビュー
11月
4日
いなば ライトツナ フレーク
きはだまぐろ油漬け・普及品
※編注:2017年現在販売されているライトツナフレークは、「いなば・ライトツナフレーク(No.59)」を参照されたい。
このレビューは2014年頃まで販売されていた、ライトツナフレーク(バーコードの下4桁が0159)の旧製品を取り挙げた記事である。
☆コメント
きはだまぐろの油漬けとしては、はごろもシーチキンLフレーク(以下、シーチキンL)と並んでもっともポピュラーな商品。
同等品の流通網を真っ先に確立したはごろもと違い、後塵を拝したいなばは、その数で出遅れることとなった。
そのシーチキンLと比較すると、パッケージでうたっている「ナチュラルミネラルウォーター」が大きな違い。
いなばスーパーノンオイルなどで培った水煮のノウハウを活かしているためか、風味の大きな違いがない割にシーチキンLより30kcal少ない。
「ツナ納豆」「ツナ丼」などの時短料理にも適しており、これよりグレードの高い各種缶詰より汎用性で一歩前に出る。
反面油を多く必要とする料理との相性は思わしくない。
冒頭のパッケージはあまり見かけないが、ローソンストア100の「バリューライン」や各種プライベートブランドで幅をきかせている。
そのため、名前を意識しなくてもこの商品を食べている方は多いだろう。
☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格 ★★☆☆☆ #78~128円/個(3個パック318円など)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性 ★★★★☆ #PB多数
・原産国 タイ
☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
246kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、ナチュラルミネラルウォーター、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4901133080159 製造固有番号YYO T1
Tuna canning Review No.01