163袋2回目 「枕崎のカツオ」ツナパウチ、枕崎市かつお公社 かつおフレークの実食
4月
26日
こんなツナパウチです
■おねだん
ふつう(200円しないくらい)
■魚の種類
鹿児島県枕崎港・カツオ(ライトミート)
■液汁の種類
大豆油漬
■身のほぐし方
細かいほぐし肉
■おすすめの食べ方
冷凍チャーハンやカップやきそばの肉代わりなど
チョイ役に活躍
「産地」だけで強烈な個性を放つツナパウチ
鹿児島県枕崎市。地名だけで行き方を想像するのは難しいだろう。博多から新幹線で鹿児島中央へ行き、そこで一泊。朝4時の指宿枕崎線始発列車で山川乗り換え、枕崎に着いたのは8時頃であった。
枕崎駅から歩いて35分。枕崎市かつお公社の製造元直売所でこのツナパウチがお目見えする……博多から正味24時間程度の行程だ。
本品は2020年半ばにパッケージデザインがリニューアルしている。リニューアル前のツナパウチは薄い本6(2020)に取り上げただけなので、ツナ缶ブログに書くのは初めてだ。
同じ値段でカツオ使用のかつおフレークと、キハダ使用のまぐろフレークを選択できる。どちらも枕崎水揚げをうたっているので、好みに合わせて選んでほしい。
枕崎市かつお公社のネット通販で購入するのがもっとも簡単だが、マイル修行兼ねて羽田から7時間かけて枕崎まで買いに行くのも悪くはない。その背中は、誰がどう見ても立派な求道者である。なお実店舗購入時は通販よりも売価が少し安くなる。
2025.3製造。賞味期限は製造から1年後。
中身を開けたところ
中身を出してほぐした。身は細かく、やや淡白な味がする。
パウチの身は総じて細かいのかもしれない。
油漬でありながら淡白かつ(パウチとしてはやや多い)70g入っているため、カップ焼きそばや冷凍チャーハンの混ぜ物に良いと思う。
カツオ油漬パウチとしてはけっこうランキング上位の味がするので、アレンジによってその人の性格が出る製品といえよう。
「気仙沼のツナ缶」「那智勝浦のツナ缶」に並ぶ地名のインパクト、「枕崎のツナパウチ」。枕崎水揚げの原材料カツオ、そして小回りの利くパウチを選んだことによって、九州でもツナ製品のブランド化を図ることができた。価格も普及品レンジに抑えられており、普段使いしても無理がないのは魅力だろう。
☆各種評価
・グレード ★★★☆☆ 3.3
・価格 ★★★☆☆ 3.0 #190円/袋
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.2 #うすあじ自己主張ひかえめ
・入手性 ★☆☆☆☆ 1.1 #自社通販、直売
・原産国 国産
☆スペック
内容量 70g
243kcal/缶 食塩相当量0.5g たんぱく質15.5g
原材料 かつお(鹿児島枕崎港)、食用大豆油、食塩
JAN:4933983201019 製造固有記号なし
製造者 (株)枕崎市かつお公社(鹿児島県枕崎市立神本町347) 製品ページ
Tuna canning review No.163-2

















