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Zak_Kinchaku-Bukuro
https://jp.bloguru.com/zakkah
6月
29日,
2024年
《 雅羅・/・〝紛らわしい花〟❖ ’24-181 ❖ 》
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ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科(Campanulaceae)
学名:Campanula punctata Lam. var. punctata
蛍袋(山蛍袋ではない)が見える近くを注意深く探すと!?!
不思議にも銀竜草がいる不思議な場所。
〚 〝里山緑地に見える似た花〟泉の森あちこち2024/6/22 〛
ホタルブクロ(蛍袋);6月草花Ⅵ
林縁部や草地に生える多年草。袋状(釣鐘形)の花を垂らす。
我が子と、この花の中にホタルを入れて遊んだことがあった。
鎌倉の広町の端にホタルが見れる所がある。
昔、高校教諭で自然保護教育者の金田平先生が生徒達と創った場所。
毎年、蛍鑑賞に出かける時、近間の蛍袋に蛍を入れて楽しんだ。
子供たちに、叢で光るものを見た時は、注意が必要とも教えた。
ヘビの眼であることがあるからだ。それ程、鎌倉は自然豊かな場所だった。
蛍袋を見ると、金田平先生や鎌倉の自然保護に尽力された安田三郎先生を思い出す。
お二方や、酒井恒先生のお教えを次代に伝えなければ、と思う日々である。
*
蛍袋、晩夏に咲く釣鐘人参に似るが、蛍袋の方が大きい。
蛍袋の花色は主に白っぽい薄紫色だが、赤みが強い紫蛍袋もある。
蛍袋の変種に山蛍袋もある。両者の違いは、萼片と萼片の間の形状のみ。
蛍袋の萼片と萼片の間には、付属片と呼ばれる、反り返った萼片がある。
めくれ返った付属片がなく、膨らみがあるだけがならヤマホタルブクロ。
昨今は、両者の中間的な性質を持つ交雑種と思えるものもある。
*
蛍袋の茎には粗い毛が生え、直立し全体に毛が多い。
茎葉は互生、長さ5~8㎝×幅1.5~4㎝の三角状卵形で先は尖り基部は茎を抱く。
下部の葉には翼のある葉柄がある。
根生葉は基部が心形、長い葉柄があり、花茎が出ると花期に枯れる。
花は穂状に数個、下向きにつく。花冠は長さ3~6.5㎝、釣鐘形。
先が浅く5裂し、赤紫色又は白色、内面に斑点があり、長毛が密生する。
雄蕊5個。雄蕊先熟、蕾の中で花粉を出す。
雌蕊の花柱に花粉をつけて開花し、開花後に柱頭を開く。
萼は5裂し、萼片は狭い長三角形。
萼片の間の湾入部分に反り返った付属体があり、縁に毛が多い。
変種の山蛍袋は、萼に毛がなく萼片の付属体がなく湾入部分が膨らむだけ。
「令和陸年(皇紀2684年)6月29日、記」
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6月
28日,
2024年
《 雅羅・/・〝増え過ぎた花〟❖ ’24-180 ❖ 》
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キツリフネ(黄釣舟) ツリフネソウ科(Balsaminaceae)
学名:Impatiens noli-tangere L.
〚 〝里山緑地の黄色い群落〟泉の森あちこち2024/6/22 〛
キツリフネ(黄釣舟);6月草花Ⅴ
花期が長く、夏から秋まで花が見られる。
茎は水気が多く、下部の節がこぶ状に膨れる。全体に無毛。
葉は互生し青緑色を帯び長さ4~8㎝の長楕円形~卵形、長さ約3㎝の長い柄がある。
葉縁には低い鋸歯があり、葉裏は白緑色。
花序は葉腋から垂れ下がり、細い花柄の先に黄色の花を下げる。
花弁は5個だが、両側の2個ずつある花弁が合着、上側の1個と併せ3個に見える。
萼片は3個。後方の1個の萼片が船形になり、先が細くなって距になる。
距は巻かない(ツリフネソウは、距が巻く)。一年草の日本固有種。
神奈川県内では主に山地に自生している様だが、泉の森では自生している。
ツリフネソウとは異なり、葉の下に隠れるように花が付く。
「令和陸年(皇紀2684年)6月28日、記」
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6月
27日,
2024年
《 雅羅・/・〝紫陽花様の花〟❖ ’24-179 ❖ 》
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ボタンクサギ(牡丹臭木) シソ科(Lamiaceae)
学名:Clerodendrum bungei Steud.
別名:ベニバナクサギ、ヒマラヤクサギ
〚 〝里山緑地に見える低木〟泉の森(バス停脇)2024/6/16 〛
ボタンクサギ(牡丹臭木);6月木花ⅩⅧ
広く栽培されている園芸種だが、暖地で野生化していると聞く。
泉の森の木が、野生か否かはわからない。葉はクサギと同じような臭いがする。
樹高1~2mの落葉低木。小枝は類円柱形、皮目がある。
葉は対生、単葉で葉柄は長さ4~17㎝、若葉は褐色の軟毛があるが後に無毛になる。
葉身は卵形~広卵形、長さ8~20㎝、幅5~15㎝、紙質。
葉裏はわずかに腺軟毛があるかほぼ無毛、基部近くに数個の盾状腺がある。
葉表は少し軟毛があり、基部は心形、鋸歯縁、先は尖鋭形~鋭形、側脈は4~6対。
花序は頂生し、頂平の直径約10㎝の頭状集散花序に密に花をつける。
苞は披針形で長さ約3㎝、早落生。萼は緑色で鐘形。
萼筒は長さ2~6㎜、有毛、数個の盾状腺がある。萼歯は長さ1~3㎜三角形。
花冠はピンク色、赤色、紫色。花冠筒部は長さ2~3㎝。
花冠裂片は5個、卵形、長さ5~8㎜。雄蕊と花柱は花冠から突き出る。
最近、開花は6月下旬頃と早まっている。
クサギと名付く様に枝や葉を傷つけると悪臭がするが、若葉は山菜にて食する。
又、花自体は良い香りがする。
要約すると、ボタンクサギ(牡丹臭木)は、半耐寒性落葉低木。
葉は、花穂と同じ位大きく、対生して付く。
花は、小さな濃桃色の五弁花を多数集合させ、手鞠形(半球状)。
小花の花冠は高杯形で花先が五裂し、それぞれがやや反り返り気味。
小花は、蕾の頃は紅色で、開花すると薄紅色(桃色)となる。
花冠から4本の雄蕊と1本の雌蕊が突き出す。
花穂はボタン(牡丹)に似。芳香があるが、枝や葉に独特の臭気がある。
木花名の由来。庭木にも使われている。
「令和陸年(皇紀2684年)6月27日、記」
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6月
26日,
2024年
《 雅羅・/・〝水辺の花〟❖ ’24-178 ❖ 》
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カラスビシャク(烏柄杓) サトイモ科(Araceae)
学名:Pinellia ternata (Thunb.) Makino ex Breitenbach
別名:ハンゲ(半夏)
〚 〝泉の森(しらかしの池の西側池畔)??に見えた花〟2024/6/16 〛
カラスビシャク;6月草花Ⅳ.
カラスビシャク(烏柄杓)は、畑や野原に自生する多年草。
花の様に見えるものは苞で、仏炎苞と呼ばれ、テンナンショウ・ハンゲ属の特徴。
和名の由来は仏炎苞がひしゃくに似ていることから。
別名のハンゲは漢方薬名でハンゲショウのハンゲと同じ意味。
球茎(corm)は直径1~2㎝の球形で珠芽などでも繁殖する。
草丈は、30~40 cm、葉柄長15~20 cm。地下の塊茎は、直径1~2 cmの球形。
葉は2~5個、根生し、葉柄は長さ15~20㎝、基部は鞘となる。
葉柄の基部、中間、葉身の基部の鞘の中に珠芽(むかご bulbil)をつける。
この珠芽と子球(果実)の両方で増える。
葉身は、3出複葉(単葉で掌状に3深裂)、又は5小葉の鳥足状。
小葉は葉裏が帯緑色、葉表が緑色、長楕円形で基部は楔形、先は尖鋭形。
前方の小葉は長さ3~10㎝、幅1~3㎝。
側小葉は長さ4~7.5㎝、幅1.8~2.3㎝、側脈が7~9本。
花序は葉柄より長く、花序柄を含めた長さ25~35㎝。
花序柄は長さ15~25㎝。仏炎苞は帯緑色~白緑色、長さ6~7㎝。
筒部は狭円筒形、長さ1.5~2㎝。
肉穂(にくすい)花序は長さ9~10㎝、雌性部は長さ約2㎝、仏炎苞に沿着する。
雌花は密につき、雌蕊は長さ2.1~2.2㎜。子房は卵形、長さ約1.8㎜、幅1~1.1㎜。
花柱は明瞭で細い。柱頭はごく小さく、直径約0.2㎜、幅が花柱より広くない。
雌性部と雄性部の無性部は長さ約3㎜。雄性部は長さ5~7㎜。
葯室は長さ約1.2㎜、隙間から開く。
花序の付属体は直立しS字状で長さ6~7(8)㎝、仏炎苞の外まで高く突き出す。
*
カラスビシャクは別名「ヘソクリ」と呼ばれている。
その昔農作業の合間に雑草として取り除き、
乾燥したものを薬屋に売って小遣い稼ぎをしていた。
こうしたことから「ヘソクリ」と呼ばれるようになった。
古くから生薬として用いられてきている。
漢方薬に用いられ、日本薬局方に収載されている。
半夏(ハンゲ)」は、田畑のあぜ道などに普通に自生する。
「令和陸年(皇紀2684年)6月26日、記」
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6月
25日,
2024年
《 雅羅・/・襍録〝小花〟❖ ’24-177 ❖ 》
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イガホオズキ(毬酸漿)ナス科(Solanaceae)
学名:Physaliastrum echinatum (Yatabe) Makino
広角レンズでの切り出しで画像が?!?
それにしても小さな花だ。
〚 〝6月草花Ⅱ・泉の森(森のはらっぱ)〟2024/6/16 〛
里山緑地は、野草の宝庫。見過ごしてしまう植物が沢山ある。
イガホオズキ(毬酸漿);
小さいが、それぞれ個性があって見ごたえがある植物達。
普通に山地の林内に生え、茎高50〜70cm。
葉は互生し長さ2〜4cmの柄があり、卵形〜広卵形で長さ4〜13cm。
葉自体は、柔らかく葉の基部は細くなり、葉柄と続く。
花は葉腋に下向きに1~4個つき、長柄があり、垂れ下がる。
花冠は淡黄白色、広鐘形で直径5mm程で、先は浅く5裂する。
外面に短毛、内面には長毛が密生する。
萼は短い鐘形で直径3~5㎜、浅く5裂し太い軟毛が密生する。
萼は花後に肥大し球形となって、液果を包む。
緑色でまばらに刺状の突起があり、直径約13㎜の球形になる。
雄蕊は花冠より短く、長さ約6㎜。
液果は球形で直径約1cm、白く熟し、多数の種子が入っている 。
「令和陸年(皇紀2684年)6月25日、記」
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6月
24日,
2024年
《 雅羅・/・〝蔓植物〟❖ ’24-176 ❖ 》
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ウマノスズクサ(馬の鈴草)の全体。
以前、この辺左側にも茎が出ていたが消えてしまった。
消えてしまった場所の右側に茎が立ち立派に花がついている。
面白い形の花だ。
ウマノスズクサ(馬の鈴草) ウマノスズクサ科(Aristolochiaceae)
学名:Aristolochia debilis Siebold et Zucc
〚 〝里山緑地の希少蔓植物〟泉の森(湿生植物園北側)2024/6/16 〛
土手などに生える多年生のつる草。
和名は花の形を馬につける鈴に見立てたもの。
茎は長く伸び周りの物にからむ、蔓性で全体無毛。
葉は互生し、三角状卵形で全縁。長さ4~7cm。
基部は両側が耳状に張り出し、質は厚く葉先は心形。
葉のわきから花柄を出し長い筒状花を横向きにつける。
花弁はなく、3個の萼(花被)はラッパ状で長さ3~4cm。
基部は球形に膨らみ、先端は斜めに切れた形で三角状に尖る。
合着した花弁状の筒になって花柄と続く。
花の外側は黄緑色、筒部の内側には逆毛がある。
舷部は内側が紫褐色、上端が三角状に長くなる。
雄蕊6個、雌蕊1個は筒の球形の基部にある。
雌性先熟で、雌性期には筒部の逆毛が長い。
ハエが入ると出られなくなる程に。
が、雄性期には逆毛が萎縮しハエが出られるようになる。
冬期には地上部は枯れる等々、理にかなった機能構造を持つ。
似た花にオオバノスズクサがあるが、大型で全体が有毛。
花の基部は球形にならず、舷部の上端は三角状に伸びない。
ウマノスズクサは、丘陵地の森林内部や周辺では全く見られない由。
沖積地(ちゅうせきち、川の流れ等で土砂が蓄積した地)に自生。
都市宅地化の影響で生育場所を減らしているのが現況だ。
原因は、川べり等を役所が定期的に無選別に刈りとってしまう。
それ故か、神奈川県内でも自生地は減少の一途をたどっている。
弱肉強食は自然界の理だが、人間のエゴではあるまいか。
ジャコウアゲハ(麝香揚羽)という黒色揚羽蝶)の幼虫の食草だが、
ジャコウアゲハも沢山いるものではないらしい(駆除もできない)。
だが、幼虫が多数とりついてしまうと、大きな葉がなくなってしまう。
成長点となる新芽をすべて食い尽くしてしまった樣を昨年も見た。
ウマノスズクサからしたら脅威の害虫だが、草自体は阻止できない。
傍観者の人間は、如何なる対応をしたらよいものだろう、悩みは深い。
「令和陸年(皇紀2684年)6月24日、記」
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6月
23日,
2024年
《 雅羅・/・襍囈〝希少種〟❖ ’24-175 ❖ 》
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泉の森・コツクバネウツギ(中央上部)。
表土上に横木等で土留しているが??
〚 〝里山緑地の希少低木〟2024/6/20 〛
コツクバネウツギ(小衝羽空木) リンネソウ科 (Linnaeaceae)
学名:Abelia serrata Sieb. et Zucc.
※ APGⅡによりスイカズラ科からリンネソウ科 になった。 ※
《 泉の森内一個所で見れる低木樹 》
泉の森には、コツクバネウツギ(小衝羽空木)が2樹見える。
コツクバネウツギは、中部地方以西〜九州が自生地と資料にある。
泉の森でこの樹を2013年頃より見てきた。(観察中の表示ありで)。
が、仔細は不明。未だ観察結果の発表が公式には無い。
神奈川県の植物誌(2018年版)でも相模原市の樹のみが紹介されている。
(神奈川県植物誌1674頁、KPMNA0182769.1675頁図参照)
泉の森の“コツクバネウツギ”は、未掲載。
10数年来、観察して来たが“コツクバネウツギ”と確信している。
筑波実験植物園で花・葉等を見たことがある。
そんな泉の森の“コツクバネウツギ”の生育(立地)環境が悪化している。
先日、ボランティアスタッフの人々が、応急処置を施しておられた。
泉の森には、他に“センダイタイゲキ”“ワダソウ”“イチヤクソウ”等々、
この地として貴重・希少な植物がある。
慎重かつ早急に生育環境の保全を要望したい。
「令和陸年(皇紀2684年)6月23日、記」
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6月
22日,
2024年
《 雅羅・/・〝箱根の紫陽花〟❖ ’24-174 ❖ 》
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ヤマアジサイ(山紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae)
アジサイ属(Hydrangea) 野生・自生紫陽花
学名:Hydrangea serrata (Thunb.) Ser. var. serrata
芦ノ湖に沿った国道に枝がせり出して居る山紫陽花。
ようやく咲き始めのすがた。可愛い!!
国道から細い脇道を入り紫陽花を探し始めると!!
車の前を人家に入っていく日本鹿を見かけた。
近寄ってもゆうゆうと歩き行っていた。
ここでもヤマアジサイへの食害があるのか??
鹿を見送って先に行ったが目的の山紫陽花は見つからなかった。
〚 〝観光地に咲く紫陽花〟2024/6/4 6月木花XVII 〛
“城ヶ崎文化資料館”の‘あじさい保存園’
じっくりと見たかったが、今年はお話しを沢山して頂けた。
PCを使って紫陽花探しの極意をお教え下さった。感謝。
今年は、時間的問題もあって南伊豆をパス。
でも、自生・野生種を探しに箱根へ向かった。
箱根の山紫陽花、時期的に開花は未だと思ったが、
今後のことを思って下調べ的によってみた。
観光的でない場所に自生種が見えた。
車で通り過ぎてしまう所。観光施設から少し歩く所。
そして、国道から細い脇道に入って行くと・・・。
驚いたことに、野生の日本鹿が歩いていた!!
芦ノ湖すぐ脇の住宅地での鹿との出会い。
箱根の湯坂路を登りきり・・・、石畳を下る路脇だ。
神奈川の丹沢山地も鹿が増え問題になっている。
伊豆の天城山中でも鹿の食害が大問題になっている。
自生のアマギアマチャが絶滅の危機に瀕していると聞く。
共存共栄、バランスを保つ方策が緊急課題だ。
「令和陸年(皇紀2684年)6月22日、記」
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6月
21日,
2024年
《 雅羅・/・〝平澤園紫陽花〟❖ ’24-173 ❖ 》
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アジサイ(紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae)
アジサイ属(Hydrangea) 野生・自生紫陽花
広義での紫陽花;Hydrangea macrophylla.
萼片の妙!!
万華鏡のように色々ある・・・萼片・色・形。
葉の形状にしても色々あった。
唖然として眺めるしかなかった。
微妙な色合い!!
素朴だが、せまりくる迫力。
瀟洒としか言い表せない!! 偶然の隣り合わせだが。
もう・・・言葉をもてない。
〚 〝平澤園に咲く紫陽花-3〟2024/6/3 6月木花XVI 〛
“城ヶ崎文化資料館”の‘あじさい保存園’
自生種に特化した、研究施設でもある庭園。
城ヶ崎文化資料館の紫陽花は、超貴重・希少種ばかり。
今年は、御大に山間部の山紫陽花についてお教え願った。
アマギアマチャは、有名な山紫陽花系植物だ。
が、今や絶滅の危機に瀕している由。
日本鹿が増えすぎ、紫陽花が食害を被っているのだとか。
悩ましい事、大問題である。
今回のご教示、自生紫陽花探しの極意をPC画面を使って。
感謝・感謝の紫陽花鑑賞であった。
「令和陸年(皇紀2684年)6月21日、記」
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6月
20日,
2024年
《 雅羅・/・襍〝伊豆紫陽花-3〟❖ ’24-172 ❖ 》
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アジサイ(紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae)
アジサイ属(Hydrangea) 野生・自生紫陽花
広義での紫陽花;Hydrangea macrophylla.
山紫陽花系の班入り葉あじさい。
なんとも奇妙な風合い。
新しい葉が出てくると、古い葉は枯れた様な感じになる。
花が現れると班が変化していく??
仔細を聞き漏らした。
枝茎が3節目以下も真っ黒、不思議なあじさい。
〚 〝平澤園に咲く紫陽花-2〟2024/6/3 6月木花XV 〛
“城ヶ崎文化資料館”の‘あじさい保存園’には全国の自生種紫陽花が居る。
今年も不思議な、楽しい紫陽花に出会えた。
「令和陸年(皇紀2684年)6月20日、記」
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