《 雅羅・/・襍録〝散策路の蔓花〟❖ ’24-120 》

白花半鐘蔓が開花。2024/4/13
シロバナハンショウズル(白花半鐘蔓) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis williamsii A.Gray 

泉の森・水車小屋近く。
2024/4/23  場所によって・日差し等で開花がずれる。
道路わきだが、見る人は少ない。2024/4/25
しらかしの家脇。
水車小屋近く。そろそろ花期も終わりに近づいた。
2024/4/25 水車小屋近く。





ハンショウズル(半鐘蔓) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis japonica Thunb.

2024/4/14  しらかしの家脇
漸く開花し始めた。2024/4/24  しらかしの家脇
2024/4/25  しらかしの家脇

シロバナハンショウズル(白花半鐘蔓)は、ほぼ満開。
ハンショウズル(半鐘蔓)は、5月初旬まで次々と咲く。
《  泉の森・シラカシの家北側道路・他〝4月花XXXIV‐V〟❖ ’24/04/25 ❖ 》
ハンショウズル(半鐘蔓);在来種(日本固有種)
和名の由来は花の形が半鐘に似ていることから。
葉は対生、3出複葉。小葉は長さ3~10㎝。
葉柄は長さ6~12㎝、葉柄が巻いてからみつく。
葉腋から出る長い花柄の先に下向きに花をつける。
花は紅紫色の鐘形。花弁に見えるのは、萼片で、花弁はない。
萼片は長さ2.5~3㎝、表面が暗赤紫色、捲れ上がった縁は白色。
雄蕊多数、花糸は扁平、軟毛を密生する。
果実(痩果)は長さ約6㎜。
花柱が約3㎝に伸びて白色の長い羽根状の毛となり、
果実が熟すと風で散布される。花期は4月下旬~5月初め。
 
シロバナハンショウズル(白花半鐘蔓);
白い花を咲かせるキンポウゲ科の植物。
低木などにからまるつる性の半低木。石灰岩地を好む。
葉は1回3出複葉、小葉は卵形で3中裂し、鋸歯がある。
葉腋より花柄を伸ばし、広鐘形の花を下向きにつける。
萼片は4枚、白色で外面に長い毛を持つ、長さ1.5-2cm。 
花期は4月下旬。
 
「令和陸年(皇紀2684年)4月29日、記」
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