《 雅羅・/・襍録〝桜'24-4〟❖ ’24-102❖ 》

身延桜と糸桜を見比べて観ても・・似てる。
ミノブザクラ(身延桜) バラ科(rosaceae)
学名:Cerasus × furuseana  nothovar. furuseana ‘Minobu-zakura’
Cerasus × furuseana (Ohwi.) H.Ohba
別名:ヤママメザクラ(山豆桜)
ヤマザクラとマメザクラの両種の特徴をあわせもつ交雑種。
開花が進んでも、花弁にはうねるようなしわが残っている。
ミノブザクラは昭和24年植物研究家、古瀬義氏が身延山願満堂で採集。
その樹木を大井次三郎博士が、昭和26年に身延桜と命名した身延山固有種。
山桜系と豆桜との交雑で、山桜の特徴が強い白色系花弁を持ち下向に咲く。
控えめで清楚な花だが、満開時の様は楚々として綺麗と聞く(未見聞)。
身延桜は、久遠寺境内でしか観られない希少・貴重な桜である。
境内甘露門脇、身延山大学図書館脇の斜面(道路寄り)、ご廟所の三ヶ所に現存。

3/29甲府市内から南アルプスを望む。何とも云えない曇り空。

久遠寺の総門。
久遠寺三門。
三門と八重糸桜。
三門の内壁のわらじ・・靴。
参道の石塔、、格狭間の形から江戸期のものか??
参道からの光景。運良く出会えた好景。
本堂に直登する菩提梯(ぼだいてい)と呼ばれる階段。
同行者が階段を嫌い女坂を登り行く。
赤橋を渡って女坂に入った所。
甘露門。門の右手に身延桜が植栽サれている。
時鐘楼。
開基堂。
ノキシノブがびっしりと。
報恩閣前の妙法桜、後方にザレたロープウエイの道筋が見える。
五重塔。
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