《庭樹花(1)・_・春⇔椿!!”》 昨夜半から降っていた雨も上がり、垣根を見ると椿が咲き出していた。 沢山の蕾が見える。しばらくは眼を楽しませてくれるだろう。 * * * コロナウイールスが広がりだした。対処・処置を徹底してほしい。 国会・マスメディアは、もっと真摯に報道してほしい。 異国からの問い合わせに絶句する。個人的な活動もできなくなってきた。 悲鳴・絶句だ。
《 “大丈夫か??草花たち” 朴訥・/・視感》 スギナ(杉菜); ツクシ(土筆)は、スギナの胞子茎、シダ植物である。 ツクシが成長するとスギナになるわけではない。 ツクシは、胞子を飛ばしたあとは枯れてしまう。 ツクシは、平地や山地に普通に見られ、地上茎は食用にもなる。 後に出るスギナ(栄養茎)は、節で枝分かれし内部は中空。 葉は退化して節の部分に鞘状となっている。俗に云う袴(はかま)は、葉。 正しくは「杉菜(すぎな)」の 胞子茎(ほうしけい)が土筆。付子とも書く。 土筆に引き続いて細い線状の 緑の葉っぱが出てくるのがスギナ。 土筆は、茶色の胞子茎。杉菜は、 緑色の細い葉。両方とも地下で つながる。 スギナ(栄養茎)が、春先に出す生殖用の茎(生殖茎/胞子茎)が「ツクシ」。 地上に見えてる部分だけ観てると別々の植物と思える。 ツクシの頭が土の中から見え始めると、春を感じる。 スギナの胞子茎がツクシで、ツクシという植物名があるわけではない。 * * * * * 泉の森のなかに引地川の水源地があり、配水池(大和ポンプ所)もある。 周辺樹林が一体となって水源涵養林(かんようりん)になっている。 今、配水池周辺が工事中。必要な工事だろうが、植物には?? 消えてしまうのか、と心配する稀少植物もあるのだが、、、。 毎年見られた、土筆・杉菜群落は、全滅しそうだ!?! 表土が掘り返されてしまった。雑木林との境目辺りが今後どうなるのか?? 観察を続けないと、と痛切に思ったが、それよりも何処か、わびしい。 「2020/02/21泉の森」