“伊豆半島探訪(7)”《森羅・/・万象19-55》

画像は、“紫陽花見本園”で育ったもの。自生場所は、来年検証します。


《時節・_・襍感⇔自生紫陽花探し(6)“思いがけなく紫陽花仙人よりご教授頂けた!!”》
紫陽花探訪の〆として訪ねて見たかった“紫陽花見本園”を拝観した。
伊豆半島の自生紫陽花に関心を以って10数年になる。
当園の管理者、平澤 哲さんは僕にとって“仙人”のような崇高な御仁。
直接訪ね、お話頂けたことは1度しかないが、論考(紫陽花研究)は熟読している。
師のお仕事、而して紫陽花に対する目ヂカラ、今般、お会い出来て更にこうべを垂れる。
例えが悪いが、宮本武蔵の言葉“観の目強く、見の目弱し”という感じだ。
初めてお目にかかった時に思ったは、“紫陽花見本園”自分で現地を観てから、と。
数度の紫陽花巡りで一応の見分が出来たと今回、師には連絡せずお邪魔した。
見本園は、想像を遥かに超え、圧倒され夢中で見本紫陽花を撮らせて頂いた。
そんな中、今回出会えなかった大川産の剪定済枝が地面に置いてあった。
園の関係者に許しをえて数本、頂き休憩しているところに“仙人”が倉庫に入っていかれた!!
挨拶し己を名乗ると分って下さっていた。幾度となくメールでやり取りさせて頂いたゆえか。
まだ見ていないところを案内して頂けると。更には、枝を持ち帰りなさい、と剪定して下さった。
説明頂いた萼紫陽花、我が神奈川県の実情にも触れられ、宿題をも頂いた。
近在の三浦半島を見捨てていた己を恥じる。しかし専門家でも調査しないのは???
今後の自分の立ち位置が見えてきた。画像探訪と同時に調査だ。
“紫陽花見本園”の画像多すぎて今回は、パス。探訪でみなかった形を一寸、載せます。

「2019/06/13伊豆高原」
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“伊豆半島探訪(6)”《森羅・/・万象19-54》

運着寺前海岸
海岸に面した茂みに見えた萼紫陽花自生種!?
萼片の大小が面白い。
住宅地の中で大きな手毬紫陽花を見た(園芸種・西洋アジサイ?)
余り整備・管理されていないだろう紫陽花があちこちに。
ごく自然に幾種類もの紫陽花が!!

《時節・_・襍感⇔自生紫陽花探し(5)“伊豆高原・城ヶ崎海岸周辺”》
伊豆急城ヶ崎海岸駅と海岸前の蓮着寺の中間地点に宿をとった。
のんびり歩いて20分程で海岸に出るが、宿の周辺は緑濃い高原の様な佇まい。
爽やかな早朝に海岸まで散歩してみた。歩き始め方向を間違え行ったり来たりの珍道中。
海岸に出る道には、海岸まで桜並木が続いており中々の風情だった。
平日の早朝であったためか、散歩してる人とは行き合わなかった。


「2019/06/13伊豆高原」

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