“伊豆半島探訪(5)”《森羅・/・万象19-53》

下田市中・・真上に下田ロープウェーが見える所。
自生紫陽花に混じってオタフク紫陽花が(園芸種・渦紫陽花!?!)
園芸種と一寸違った趣が!!
一枚の萼片がでかい!!
今年は、赤系の花が多かった。



下田市白浜の岬。岬の向こう側が白浜海岸。
人知れず崖に咲き誇っていた萼紫陽花。



伊豆高原・八幡野(城ヶ崎海岸に近い場所)。自生萼紫陽花??





《時節・_・襍感⇔自生紫陽花探し(3+1)“失態だらけの探しもの!?!”》
走雲峡を出て下田市へ、136号線と135号線の接続地点を左折して山間部へ。
すぐに民家前の崖地に見事な自生紫陽花が咲き誇っていた。この場所は、必見。
今年は、国道に戻らず山道を先に進み白浜海岸へ、途中、自生紫陽花とは出会わない。
昼食を白浜海岸辺りで取る予定にしていたが、目指したお店、この季節閉鎖中!?!
そこでまずは、白浜海岸の紫陽花を探す。海岸の崖下に咲く自生紫陽花、“健気”。
昼食は、コンビニでパンを求めて、車中で・・・夕飯に期待することに。
自生探し、次の目的地、大川に向う。国道沿いの海岸線崖上には、自生紫陽花がぽつぽつと。
白浜~河津~稲取周辺にも自生紫陽花はあるだろうが紹介記事を見ていない。
東伊豆・大川は、温泉地だがワサビ栽培もやっている。そんな環境の中での紫陽花は!
楽しみに以前見たワサビ田を目指すが??周りの景色が何か違う??
記憶とはいい加減だ。場所を勘違い、紫陽花と会えず。紫陽花はもっと上部だった!?!
やむなく伊豆高原へと山道を行くが、自生紫陽花を見ても道が狭く駐車出来ない。
車中から確認しただけ(地元の人は、やたらと車を飛ばし走るので怖い!?!)。
当日の宿泊場所に早々と到着。小さなホテル・・道路の向かいに自生紫陽花が!!
貸し切り状態の様に静かな宿。のんびり温泉に浸かり、気分は最高だった!!
夕飯後、露天風呂で観た月は、朧気に心地よかったが、翌日は充実させよと、“喝”。
人間の干渉が、少ない。が、共存してる凄さを再認識させてくれた紫陽花群。。!

「2019/06/12下田市~伊豆高原」


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“伊豆半島探訪(3+1)”《森羅・/・万象19-52》

アマギアマチャ交雑種?
アマギアマチャ交雑種?
アマギアマチャ交雑種?(萼の形)
綺麗な萼紫陽花
萼紫陽花系交雑種??
(以前にもまして野趣あふれる花々を拝したが、一部分だけ掲載)

《時節・_・襍感⇔自生紫陽花探し(3)“微妙に進化(変化)する花かたち”》
自生紫陽花か否か、種類の特定等々判断に苦しむが、目の前の姿には魅了される。
石廊崎周辺の環境変貌は余り見られない。ジオパーク指定された事もあるだろうが。
何よりこの周辺は、鉄道が通っていない事で大規模開発から逃れている。
自生紫陽花と云えるだろうが走雲峡(国道136号線側)の紫陽花群は植栽されたもの。
近在の紫陽花を移植したものだという。数十年も経つと土地環境に馴染んでいる。
植物園等の管理された、否、園芸されたものとは全く違う自然植相そのものだ。
走雲峡で思ったことは、里山の在り方で、自然景観・人間の関わり方は如何にあるべきか!?!

「2019/06/12南伊豆町」


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