《時節・_・襍感⇔自生紫陽花探し(3)“微妙に進化(変化)する花かたち”》
自生紫陽花か否か、種類の特定等々判断に苦しむが、目の前の姿には魅了される。
石廊崎周辺の環境変貌は余り見られない。ジオパーク指定された事もあるだろうが。
何よりこの周辺は、鉄道が通っていない事で大規模開発から逃れている。
自生紫陽花と云えるだろうが走雲峡(国道136号線側)の紫陽花群は植栽されたもの。
近在の紫陽花を移植したものだという。数十年も経つと土地環境に馴染んでいる。
植物園等の管理された、否、園芸されたものとは全く違う自然植相そのものだ。
走雲峡で思ったことは、里山の在り方で、自然景観・人間の関わり方は如何にあるべきか!?!
「2019/06/12南伊豆町」