“残暑の頃、またまた地震災害が。。。北海道の皆さんお見舞い申し上げます”
クコ(枸杞);
日当たりのよい原野、海岸、川辺の土手、林縁、道ばたなどに多い。
高さ1~2mになる。茎は細く下部で分枝し斜上する。
葉腋や枝先に刺がある。葉は互生し短い枝の先に群生し束生状につく。
葉身は、楕円形~披針形。ふちは全縁。両面とも無毛。
短枝の葉腋に淡紫色の花が1~3個つく。花冠は漏斗状で、上部は5裂する。
花の色は、茶色に変わる。萼は鐘形で、上部はふつう5裂する。
実は枸杞子(くこし)、根の皮は地骨皮(じこっぴ)、葉は枸杞葉(くこよう)
それぞれが生薬になる。クコの実は、クコ茶やクコ酒としても使われている。
落葉低木で、ウルフベリー、ゴジベリーとも呼ばれている。
3~4月の若葉も山菜として好まれている。
* * * * *
《時節感慨・・呟記・・》
親族の住む北の大地が今、災害によって大混乱している。言葉も無い。
幾度となく地震災害地をみてきたが、復興に対する尽力、人の力には頭がさがる。
日本列島は、地震・台風、避けられない地生である。それ故、自然への対峙が大切だ。
人工物は、出来てしまって・・・それで終わりではないだろう。
事後で、見過ごしてしまった等の検証・再処置を忘れた結果が、見え隠れする。
前を見ることは必用だ。しかし、過去の検証は、もっと真摯にやらなければ。。。。!
己の過去にしても同じように反省しないといけないのだが、好い事しか思い出さない。
何気なしに過去のメモを整理していた。くだらないことしか残していない、、、!
そんなメモの中に20年前頃にメモッた、「憲法問題を思う」ものが出てきた。
今問題になっていることがしるしてあった。シンガーのNさんのライブに併せて。
末端からいづる諸問題に照らしてみる、而して日本の伝統を基に未来を考える。
現行憲法に日本的感覚が反映されてるか否か、甚だ疑問に思う???
己の言動、行動にして然り。物事の本質を真摯に観て行動しているか!?!
生き様を、自分の歩みを振り返ってみたい。なんて思うきょうこのごろ。
若い頃、心にしみた詩-林 芙美子-作の一節を思い出す。
山の上の、天にもとゞきさうな、小川で生まれた魚、
この魚は、あらゆる冒険を冒して海の底に北斗星を、探すのだと、生涯を激しい漂白で送る。
だが、やがてこの小魚は、海辺近い町で、一つの缶詰になってしまった。
体験で掘り出そう。知恵などでは解りっこない結論のでないこと。でも本質は見つけたい。
最近の己は、なんとも頂けないが、良き時代に生き、ラッキーだ。
ワオ!と言っているユーザー
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