正月とあって、街でも和服を着ている若い女性を見かける。
瀟洒に着こなしている女性が少ない。
やはり慣れだろう!!成人式になればなおさらかもしれない。
そんな思いを抱きながら「地唄舞」の初稽古に招かれ、訪れた。
長男の友達が修練している。
優雅さは感じるのだが、粋とは映らない。
何か物足りないのだ。
「艶」とは、見る側のことかもしれないが、
襟足の美!?!は、和服の極意ではあるまいか??
素人・玄人の「差」、、、!?
舞を舞う、舞えばよいとも思えない、
見せる舞と同時に舞う人自体の合一であろうが、、、。
「竹原はん」さんを目の前にお話を聞かせてもらった時、
高齢でおられた、はんさんに色気を感じた。
お弟子さんの女優の藤村 志保さんにも感じる。今の時代、素人・玄人の差が見えないと思うのは、
僕だけだろうか??
かもし出す姿は、天性のものかもしれないが、
プロとアマチュアの区別がつかない。
あらゆる世界で言えることかもしれない。Yと言う女優は、山友達だが、和服も似合う女性。
こんな女優を若い女優に見出せない。好き勝手にのたもう事、お許し願いたい。
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