Zak_Kinchaku-Bukuro

大人も若者も共に楽しんでの睦の成人祭り！！
なかなかのものだ。。。
地域社会での感覚の継承、これもひとつの文化と思うのだ。

２００６年、年頭の楽しみは、駅伝観戦。
とりわけ、大学生の箱根駅伝が好きで応援している。今年は、総合優勝を果たした亜細亜大学に感動をもらった。１０人の協力で勝ち取った勝利は、まさに襷の力である。
そんな感動をしていた頃、長男のサーフィン仲間が、海に消えた。なんともいい様も無く呆然としていた。
あれも人生、これも人生。それぞれの人生を感受するしかない。だが、残念だ、あまりにも早い「死」。
壮絶な戦いで去った、我が山仲間を思い出す。
「生なく滅なし」　ご冥福をいのるばかりだった。
いかに、スポニチの記事を転載して、彼をしのびたい。
「プロサーファー悲報に仲間絶句 
　日本を代表するプロサーファーが４日、遺体で発見された。神奈川県葉山町の真名瀬（しんなせ）漁港沖の海上で２日に行方不明になった同町堀内の佐久間洋之介さん（２５）で、約１０キロ離れた同県横須賀市内の海岸に打ち上げられた状態で見つかった。突然の悲報にサーファー仲間からは「信じられない」との声が漏れた。
　佐久間さんは、高い波に果敢に挑戦する“ビッグウエーバー”と呼ばれ、日本のサーフィン界のカリスマ的存在だった。国内のみならず海外のサーフィン雑誌でも紹介されるなど、日本を代表するプロサーファーとして活躍。イケメンサーファーとしても有名だった。
　捜索していた友人らが４日午前９時４０分ごろ、横須賀市長井の海岸の岩場にうつぶせの状態で打ち上げられていた佐久間さんを発見。地元が生んだプロサーファー行方不明の報に、サーフィン仲間や知人ら約４０人が佐久間さんを捜していた。
　知人によると、「佐久間さんは海外で、ほかのサーファーができないような約６メートルもの高波に挑んでおり、誰もが尊敬していた」という。沖に出て海に潜り捜し回った４０代の男性は「（佐久間さんの）地元の葉山でこんなことになるなんて…。海の男だからどこかで無事でいてくれると思っていた」と信じられない様子。
　葉山署の調べなどによると、佐久間さんは２日午後３時ごろ「魚を捕りに行く」と葉山町の自宅を出た。同４時半ごろ、友人の男性会社員（３１）とカヤックで沖合に出てウエットスーツを着て遊泳。沖合２５０メートルの海上で、佐久間さんが突然浮き上がってきたため、友人の男性がカヤックに引き揚げて助けようとしたがうまくいかなかった。この男性が海岸に助けを求めに戻っている間に、佐久間さんが行方不明になっていた。  
[ 2006年01月05日付　紙面記事 ] 」
海の怖さ、ほんの２〜３メートル海底のでの出来事、と一緒にいた仲間から、昨日聞いた。そのわかものを慰める言葉をもてない。天命・・・。 
我が子を含め、それぞれのスポーツで夢中になれと・・・。

地域の文化、いいですねぇ。
海のほうは詳しくありませんが、これからもずっと続いて欲しい行事です。
下の写真はちょっと寒そうですが。
佐久間さんの記事（お別れの会が開かれた事）、先日の紙面に顔写真入りで載っていました。
これからの活躍が期待されていたでしょうに・・・
せっかく２５歳まで立派に育ったのに。
言葉もありません。
ご冥福を祈るばかりです。　　合掌

コメントありがとう、椎さん。
洋之介君は、長男の仲間。我が子は、楽しんでサーフィンしている（自転車の練習でもあって）が、彼は、プロ中のプロを目指していた。
海は、怖いです。悪条件が重なったんでしょう。素潜りは気をつけたい。