昨日の夕飯時、 高校生の次男がこんなことを言った。 次男 俺、最近昔読んだ本が無性に読みたくなる時があるんだよね。 私 それってどんな本? 次男 絵本 私 へぇーどんな? 次男が読みたい絵本は、 葉祥明さんの『地雷ではなく花束をください』とか、アフリカ象のお話の絵本『よびごえ』とかであった。 次男は昔から渋い絵本が好きだったなぁ。 寂しいというか悲しいというか、 そんな絵本をいつも読んで、と持ってきていた。 2人で、そうそうこんなの読んでたよねって言う話が盛り上がって、たくさん絵本の名前が出てきた。 アナグマの出てくる『忘れられない贈り物』とか『しあわせなフクロウ』とか後は『てぶくろ』とかアルバニアかどこかの民話を描いた『みんなおやすみ』とか。 どれも落ち着いた色調のどこかに寂しさが残るお話が多かった。 小さい頃に読んだ絵本の事なんてもう忘れているかなぁと思っていたので、ご飯を食べながらそんな会話をできたことがとても嬉しかった 子供が小さかった頃に読み聞かせについて書かれた本に、絵本の読み聞かせは高校生までしてあげて下さいとか、絵本は高校生位までは取っておいたほうがいいよって書かれていたんだけれども、妹のところに子供が生まれた時に大方の絵本はあげてしまった。 やっぱりこうやって絵本を読んでもらったことを思い出した時のためにそこに絵本があるとまた違った感覚が受け取れたのかもしれないと思うと少し残念。 ただ、本当のお気に入りだけは家に残してあったはずなので、今度探してみよう。 Coaching Lab Tranquilla 代表 横山純子 ❑コーチングを身につけたい方 体験講座やクラスのスケジュールはこちらからどうぞ https://www.ginza-coach.com/trainer/jyokoyama.html ❑コーチングセッションを受けてみたい など各種お問い合わせはこちらからどうぞ~ LINE公式アカウント https://lin.ee/2snNvhgMl HP https://yoriyokuikiru.com/ ❑コーチ探せるチャンネルインタビュー動画 https://youtu.be/_f9JWHxoh5U ❑銀座コーチングスクールコーチング無料体験講座の日程はこちらからご覧いただけます https://sakamotoyumiko.com/page/schedule