高さが2Mを超える、紫がかった大きな花
これまで、多くの花を見てきたが初めての花である
根元には切れ込みの大きな葉がある
ハアザミ(葉薊)
キツネノマゴ科 ハアザミ属 別名アカンサス
原産地 南ヨーロッパ 花期 8〜9月
古代ギリシャ建築のコリント様式の柱の頭にこの花が
デザインされているそうです
皇居、二重橋の橋の欄干にも使われています
この花を見ると秋を思わせます
このように感じるのは、wahooだけでしょうか
キキョウ
自然に生えて大きくなった木
砂丘の原野で自然に実生から育ちました
ネムノキ
豆科の樹木で実は鞘に納まり結実します
梅雨の季節に「柘榴」(ザクロ)の花が咲き、受粉がし難いので
結実し難いと聞いたことがあります
そう言えば、柘榴は中央アジアの雨量が少ない乾燥地帯の植物です
緑の葉の間に鮮やかな朱赤が際立って目立ちます
この花を良く観察すると、柘榴の実の外皮の中から花弁が出て
受粉すると、その外皮が閉じて中に種子が育まれる
これまで、知りませんでした
久し振りに夕刻、JRを使い駅に降り立った
目的のホテルに向かうと歩道に花が飾られ、夏を演出している
小さな庭を草取りを出来るだけしないで草花を楽しむ
横着をするために様々な事を考えて見た
庭の回りは樹木を地面に植え、庭の殆んどを鉢と手製の
木製プランターで花を咲かせている
夏になると、水切れを起こすので潅水はしっかりとしないと
枯れてしまう
地面には水道水の潅水装置(オレンジ色のもの)
庭の4ケ所には井戸水の散水装置
庭の95%は完璧に覆ってくれる
井戸水は電源にタイマーをセットしてあるので、留守の
時にも安心して出かけることが可能である
道路の脇に繁茂している野草
トゲがあり、うっかりと手を出せない
ワルナスビ
これまで、相当の樹木や草花に接してきたがこの花は
見た事がありませんでした
多分、バラ科の仲間と見当はつきましたが、以前目にした
サンザシでもなし
ピラカンサスでもない
本を紐解き、googleの画像で確認
ヒマラヤトキワサンザシ
実は赤く密生して、ピラカンサスに似ています
お正月には未だ5ヶ月がありますが、今から花を咲かせ
赤い実の生る準備が始まっています
お正月の活け花や門松には必ず「難を逃れる」縁起物として
使われます
ナンテン
夏になると、決まって花を咲かせるもの
しかも、日照りに強く、公害にも耐えています
確か姫路城の前の大通りに立派な木が植えてあり
大阪、堺にも街路樹として大きな株を見た記憶があります
昔のお話
夾竹桃
蛇足 千日紅(さるすべり)も日照りには強い樹木です
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