2025/02/07 朝の随想
2月
7日
真夜中に目覚め、1時間ほど読書後再就寝(相変わらず『森銑三著作集第一巻 三回目』を)。目覚めて外へ出る支度を済ませ、6時過ぎに外へ。外気温度はー1℃。帰宅は6時54分。ダンベルを振り回してそのまま部屋へ。
昨年、9月3日に入手した西行『山家集』2146首を今月2/6に完讀。一字一字追いかけて読むと、解釈の出来ない文言があり、つくづくと古典の素養の無さを思い知らされました。脳の襞に留まる事は少なく、再度挑戦をして見ます。来年の歌会始のお題は「明」です。
今朝のNHK放映で「初めてのラブレター」なる場面で、文盲であった人が、故人の奥さんに書いたラブレターの話で、この奥さんの名前が「皎子」とあり、この漢字に驚きを感じ、三省堂『全訳 漢辞海』を紐解きました。963頁【皎】は「白」の偏に「交」の旁で意味は
①月が白く光るさま
②明るくはっきりしたさま
③清潔なさま
と出ています。最近のファンタジックな名前に比して何と漢字の意味を読み取った素晴らしい名づけでしょうか。
①月が白く光るさま
②明るくはっきりしたさま
③清潔なさま
と出ています。最近のファンタジックな名前に比して何と漢字の意味を読み取った素晴らしい名づけでしょうか。
今朝の新聞紙上で「シナ中国」の生成AIの記事が載っています。これから暫くはこの生成AIに関してニュースが飛び交うでしょう。
朝から独り言を。明るく元気に楽しくスタートしましょう。